AM6:15 大源太山登山口駐車場。
前夜着時で先行車2台。5時頃から続々と車が来てこの時間には8台ほど。
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7/22 6:16
AM6:15 大源太山登山口駐車場。
前夜着時で先行車2台。5時頃から続々と車が来てこの時間には8台ほど。
駐車場からほんの少し林道を戻って標識と登山ポスト。
ちょうど同じ時間に出発したソロの方としばらくおしゃべりしながら登山開始。
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7/22 12:48
駐車場からほんの少し林道を戻って標識と登山ポスト。
ちょうど同じ時間に出発したソロの方としばらくおしゃべりしながら登山開始。
最初は立派なスギの植林帯の間を、右側に北沢を見ながら歩いて行く。
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7/22 12:47
最初は立派なスギの植林帯の間を、右側に北沢を見ながら歩いて行く。
第一渡渉点。ここから入渓してもよかった。
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7/22 6:25
第一渡渉点。ここから入渓してもよかった。
Co810の辺り、右から少し大きな沢が登山道を横切るところから入渓。
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7/22 6:31
Co810の辺り、右から少し大きな沢が登山道を横切るところから入渓。
花崗岩系の岩が混ざるきれいな沢。深い釜と小滝、走る魚影。ここだけでも水遊びには十分楽しめそう。
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7/22 6:34
花崗岩系の岩が混ざるきれいな沢。深い釜と小滝、走る魚影。ここだけでも水遊びには十分楽しめそう。
第2渡渉点を過ぎてすぐ、2段の滝。
黒光りする岩が激ヌメり。
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7/22 6:47
第2渡渉点を過ぎてすぐ、2段の滝。
黒光りする岩が激ヌメり。
2条の滝。水流中の白い花崗岩もヌメりがち。
その上にも4mほどの滝がすぐに見えている。
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7/22 6:50
2条の滝。水流中の白い花崗岩もヌメりがち。
その上にも4mほどの滝がすぐに見えている。
2〜4m程度の滝を連続して超え、4つに分かれた大き目の滝が出てくる。
2
7/22 7:00
2〜4m程度の滝を連続して超え、4つに分かれた大き目の滝が出てくる。
すごくきれいなところ。今回はゆっくり写真を撮りながら歩くつもりで来ているのでなかなか足が進まない。
右手の2段になっているところから簡単に越えられる。
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7/22 7:01
すごくきれいなところ。今回はゆっくり写真を撮りながら歩くつもりで来ているのでなかなか足が進まない。
右手の2段になっているところから簡単に越えられる。
4条の滝を超えたら明瞭な二俣に。
左が北沢本谷、右が七ツ小屋裏沢で、登山口から一緒に歩いてきた方は右に行くということでここで別れる。
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7/22 7:10
4条の滝を超えたら明瞭な二俣に。
左が北沢本谷、右が七ツ小屋裏沢で、登山口から一緒に歩いてきた方は右に行くということでここで別れる。
クガイソウ(葉が輪生)
上から下までいっぺんに咲いたらもっと迫力があるのにと思ってしまう。
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7/22 7:16
クガイソウ(葉が輪生)
上から下までいっぺんに咲いたらもっと迫力があるのにと思ってしまう。
リュウグウノツカイのように曲がりくねった流木が詰まった2段の滝。
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7/22 7:18
リュウグウノツカイのように曲がりくねった流木が詰まった2段の滝。
次々と現れるヌメ滝。
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7/22 7:20
次々と現れるヌメ滝。
このサイズの滝が多く現れる。
見た目より簡単だったり意外と悩んだり。
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7/22 7:23
このサイズの滝が多く現れる。
見た目より簡単だったり意外と悩んだり。
初め右壁のバンドを階段状に登れるかと思ったが、滑りと微妙な外傾具合で、結局左の水流沿いをシャワークライムで超えた。
良くみたら腐ったトラロープあり。
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7/22 7:30
初め右壁のバンドを階段状に登れるかと思ったが、滑りと微妙な外傾具合で、結局左の水流沿いをシャワークライムで超えた。
良くみたら腐ったトラロープあり。
奥に見える山の斜面には日が当たり始め、細い滝の飛沫がキラキラと輝いて見える。
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7/22 7:37
奥に見える山の斜面には日が当たり始め、細い滝の飛沫がキラキラと輝いて見える。
ガクアジサイの涼し気な青。下流部の癒し。
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7/22 7:41
ガクアジサイの涼し気な青。下流部の癒し。
キンコウカの黄色も。
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7/22 7:42
キンコウカの黄色も。
右岸からのシャワー滝が朝日に輝いている。
ここから太陽に向かっての登りでまぶしい。
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7/22 7:47
右岸からのシャワー滝が朝日に輝いている。
ここから太陽に向かっての登りでまぶしい。
サンシャイン!
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7/22 7:49
サンシャイン!
オトギリソウが2株。ここでしか見なかった。
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7/22 7:52
オトギリソウが2株。ここでしか見なかった。
少し平凡になったと思った矢先、右に折れた先に隠れるようにある7m滝。見た瞬間巻きを考えたが、東京120沢では意外と登れるとのことで右側を直登。このあたりから少し難しくなってくる。
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7/22 7:59
少し平凡になったと思った矢先、右に折れた先に隠れるようにある7m滝。見た瞬間巻きを考えたが、東京120沢では意外と登れるとのことで右側を直登。このあたりから少し難しくなってくる。
10×12mのスラブ滝はクラック沿いに登る。
途中にスタンスが少なくなるところがあり、左の灌木に助けてもらった。
先を見ようとするととにかくまぶしい。
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7/22 8:05
10×12mのスラブ滝はクラック沿いに登る。
途中にスタンスが少なくなるところがあり、左の灌木に助けてもらった。
先を見ようとするととにかくまぶしい。
七ツ小屋沢の30m滝が見えてきた。
ここからが本番。
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7/22 8:21
七ツ小屋沢の30m滝が見えてきた。
ここからが本番。
北沢本谷は三俣の左、水量の少ないスラブ滝。
中間テラスに先行の2人組が見える。
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7/22 8:25
北沢本谷は三俣の左、水量の少ないスラブ滝。
中間テラスに先行の2人組が見える。
とても取り付く気にならないので、先行車の邪魔にならないように少し遠巻きに巻き上がる。
さすがに高度感がある・・・
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7/22 8:33
とても取り付く気にならないので、先行車の邪魔にならないように少し遠巻きに巻き上がる。
さすがに高度感がある・・・
乾いたリッジ沿いに灌木帯に入り、十分上がったところがバンドになっていてトラバース。灌木帯を目指しているところ。
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7/22 8:33
乾いたリッジ沿いに灌木帯に入り、十分上がったところがバンドになっていてトラバース。灌木帯を目指しているところ。
左の藪から落口の少し上に出ることができた。
この上の二俣で大休止。
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7/22 8:43
左の藪から落口の少し上に出ることができた。
この上の二俣で大休止。
大滝から先も10mくらいの滝が次々と出てくる。
巻いたり登ったり。
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7/22 8:46
大滝から先も10mくらいの滝が次々と出てくる。
巻いたり登ったり。
見事なチムニー滝。これも一目見て巻きがよぎるが、突っ張れそうにも見えたので取り付いてみる。
1段目、2段目はそれほど難しくなく、3段目の落口にCSがあり、ハング気味手掛かりなしで泣きそうになった。
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7/22 8:55
見事なチムニー滝。これも一目見て巻きがよぎるが、突っ張れそうにも見えたので取り付いてみる。
1段目、2段目はそれほど難しくなく、3段目の落口にCSがあり、ハング気味手掛かりなしで泣きそうになった。
簡単なのもあるがヌメるので気が抜けない。
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7/22 9:05
簡単なのもあるがヌメるので気が抜けない。
ウォータースライダー状の滝で突っ張り切れず断念。
灌木にぶら下がりなが何とか巻く。
日陰が無くなってきたのでここでまた一休み。
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7/22 9:17
ウォータースライダー状の滝で突っ張り切れず断念。
灌木にぶら下がりなが何とか巻く。
日陰が無くなってきたのでここでまた一休み。
滝の処理に集中していると忘れそうになる急こう配。
簡単だと思って思わずペースが上がり息が切れる。
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7/22 9:17
滝の処理に集中していると忘れそうになる急こう配。
簡単だと思って思わずペースが上がり息が切れる。
これでもかと現れるチムニー滝。
水はほとんどなくなった。
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7/22 9:53
これでもかと現れるチムニー滝。
水はほとんどなくなった。
チムニー滝上から。乾いた花崗岩にはラバーソールがばっちり効く。
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7/22 9:57
チムニー滝上から。乾いた花崗岩にはラバーソールがばっちり効く。
大岩に分けられた似たような二俣。
直上に近い右側のスラブ壁選択。
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7/22 9:57
大岩に分けられた似たような二俣。
直上に近い右側のスラブ壁選択。
スラブ帯の草付きは色とりどりの花が咲いていて癒される。
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7/22 10:08
スラブ帯の草付きは色とりどりの花が咲いていて癒される。
ウツボクサの紫。
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7/22 10:08
ウツボクサの紫。
ギボウシの可憐な白。
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7/22 10:08
ギボウシの可憐な白。
クルマユリ、ヤマブキショウマ、キンコウカ・・・
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7/22 10:13
クルマユリ、ヤマブキショウマ、キンコウカ・・・
ニッコウキスゲの足元にウツボクサ。
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7/22 10:14
ニッコウキスゲの足元にウツボクサ。
山頂方面への沢型は右手に。
ここからは地形図見ても遡行図見ても参考にならず。
ルーファイ道場。
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7/22 10:26
山頂方面への沢型は右手に。
ここからは地形図見ても遡行図見ても参考にならず。
ルーファイ道場。
Co1480の安全地帯。3つは張れそうな貴重な平坦部分。
登山道は左の尾根方の先。とりあえず右上に見える乾いたスラブへ向かって灌木帯を登った。
今考えたら左の岩にトラバース気味に向かったほうが良かった気がする。
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7/22 10:26
Co1480の安全地帯。3つは張れそうな貴重な平坦部分。
登山道は左の尾根方の先。とりあえず右上に見える乾いたスラブへ向かって灌木帯を登った。
今考えたら左の岩にトラバース気味に向かったほうが良かった気がする。
乾いたスラブ帯をトラバースして弥助尾根の登山道へ合流。
入渓点から約4時間でした。
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7/22 10:47
乾いたスラブ帯をトラバースして弥助尾根の登山道へ合流。
入渓点から約4時間でした。
弥助尾根の頂上直下も結構な急登。
登ってきた北沢の源頭を振り返る。
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7/22 10:53
弥助尾根の頂上直下も結構な急登。
登ってきた北沢の源頭を振り返る。
10:50分、誰もいない上越のマッターホルン登頂!
5年前の谷川の馬蹄形縦走路から特徴的なピークを見て以来ずっと行きたかった頂上に沢から立てたことに喜びもひとしお。
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7/22 11:06
10:50分、誰もいない上越のマッターホルン登頂!
5年前の谷川の馬蹄形縦走路から特徴的なピークを見て以来ずっと行きたかった頂上に沢から立てたことに喜びもひとしお。
新潟方面は雲はあるにしてもまだまだ良い天気。
湯沢の街やスキー場が良く見える。
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7/22 10:57
新潟方面は雲はあるにしてもまだまだ良い天気。
湯沢の街やスキー場が良く見える。
群馬方面はすっかりガスっぽくなって谷川は見えたり見えなかったり。暑くないのが救い。
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7/22 10:57
群馬方面はすっかりガスっぽくなって谷川は見えたり見えなかったり。暑くないのが救い。
北へ続くゴジラの背。かっこいい。そして怖い。
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7/22 11:01
北へ続くゴジラの背。かっこいい。そして怖い。
登山で来たソロの方、沢であった二人組の方と少し山話をして下山開始。
周回ルートもあるらしいが雲行きと水の残りを考えるとちょっと怪しい。
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7/22 11:24
登山で来たソロの方、沢であった二人組の方と少し山話をして下山開始。
周回ルートもあるらしいが雲行きと水の残りを考えるとちょっと怪しい。
降りると決めたら天気が崩れる前にさっさと降りる。
でも時々振り返って断崖絶壁の山頂稜線を楽しむ。
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7/22 11:29
降りると決めたら天気が崩れる前にさっさと降りる。
でも時々振り返って断崖絶壁の山頂稜線を楽しむ。
先月の平標山では花盛りだったイワハゼはすっかり赤い実になっていた。山の季節はどんどん移り替わっていることを感じさせられる。
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7/22 11:31
先月の平標山では花盛りだったイワハゼはすっかり赤い実になっていた。山の季節はどんどん移り替わっていることを感じさせられる。
晴れ間から日差しが来るとなかなか暑い。
樹林帯まで下がれば暑さも遠のく。
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7/22 11:52
晴れ間から日差しが来るとなかなか暑い。
樹林帯まで下がれば暑さも遠のく。
あまり目に付く花が無い登山道で目立っていたノギラン。
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7/22 12:02
あまり目に付く花が無い登山道で目立っていたノギラン。
踏みつけそうになるパンケーキキノコ。
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7/22 12:11
踏みつけそうになるパンケーキキノコ。
北沢の第2渡渉点まで戻り、ここから再度沢へ。
スキップした第1渡渉点までクールダウンしながら沢下降。
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7/22 12:15
北沢の第2渡渉点まで戻り、ここから再度沢へ。
スキップした第1渡渉点までクールダウンしながら沢下降。
水量が多く涼し気な水。
いくつか大岩や釜があって迂回しながら降りて行く。
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7/22 12:30
水量が多く涼し気な水。
いくつか大岩や釜があって迂回しながら降りて行く。
第1渡渉点の上のナメ滝。鬼滑る。
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7/22 12:36
第1渡渉点の上のナメ滝。鬼滑る。
第1渡渉点から。泳いで遊べそう。
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7/22 12:38
第1渡渉点から。泳いで遊べそう。
ここから登山道へ。10分も歩かずに登山口に戻れる。
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7/22 12:38
ここから登山道へ。10分も歩かずに登山口に戻れる。
旭原の集落まで降りたら夕立。いいタイミングだった。
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7/22 13:03
旭原の集落まで降りたら夕立。いいタイミングだった。
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