まったり上高地〜スノーシュー初体験


- GPS
- 05:58
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 224m
- 下り
- 322m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:58
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12日15時中の湯温泉発 21時半大阪着 平湯トンネルへの山道は積雪、凍結です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雪でトレースのないところも、 案内掲示と、ピンクのリボンを頼りに迷走も |
その他周辺情報 | 中の湯温泉旅館 http://www.nakanoyu-onsen.jp/ 冬季限定[上高地スノーシュー]プラン https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/ASPP0200.asp?hidSELECTPLAN=A1UDF&hidSELECTCOD1=08640&hidSELECTCOD2=001 帰りに平湯民俗館温泉・平湯の湯へ http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1779 |
写真
感想
スノーシュー体験のため贅沢に上高地へ
前泊で中の湯温泉へ
お湯も食事も部屋も従業員の方も最高です
想像をはるかに超える温泉宿を堪能できました
宿でスノーシューをお借りして、宿の車で釜トンネルまで
トンネルからのスタート 暗くて寒くて不気味なトンネルをひたすら歩き上高地へ
休日だというのに工事車両が頻繁に走ります
小雪が舞う中、まずは大正池目指し、車道を歩きます
大正池ホテル横から道なき雪の中に入る方を見て
スノーシューを履いて後を追うことに
梓川沿いをトレースに沿って歩きます
白と黒のモノトーンの静寂 夏はあんなに人が多いのに
田代橋を渡り対岸へ
対岸沿いにはトレースがありません ラッセルで敵とに進むことに
こいちじかんで河童橋へ
青空が見え始め焼岳が絶景
明神岳は全景を表すが、冬の穂高は恥ずかしがり屋で姿をなかなかあらわしません
諦めてお昼ご飯
バスターミナルで昼食 冬季トイレもありました
帰りは車道を行くことに、時間はかからないが風情にかけます
林間コースにすればよかったです
釜トンネル出口の売店でお迎えを呼び、旅館まで
平湯の湯で汗を流し帰路へ
スノーシュー体験が静寂の極上の旅上高地、秘湯豪華温泉付きの旅になりました
たまにはテントや小屋じゃなく温泉宿もいいものですね
初スノーシュー体験。
冬、山行=雪=雪山=過酷 と緊張感を持つことが多く行動中の写真はもってのほか(笑)
まだまだ余裕がなく…頂上や休憩時の景色を楽しみに黙々登山が多い私も今回ばかりは終始景色や静寂さ、雪を踏みしめる楽しさを感じながら歩くことが出来ました。
写真は余裕があろうが、なかろうがあまり撮らないことにも気がつきました。
平坦な場所でスノーシューを体験したく、ヒットしたのが中の湯温泉の「上高地スノーシュープラン」温泉に入れて、温かいお布団で寝れ、温かいご飯も頂ける、なんて贅沢な!!
実際に旅館はHPで紹介されているより素晴らしく、スタッフの方々も温かく本当に素敵な2日間。
釜トンネルから河童橋まで計画通り3時間。
トンネル内は暗く、寒く、通行車両が迫ってくる音がとてつもなく怖く感じますが20,30分の辛抱。
その後は、真っ白の世界でキュキュと雪を踏みしめる音を楽しみ、フカフカの雪を存分に感じ、川や鳥の自然の音しかない非日常世界を堪能。
夏の上高地、いつも入口で通過地となる場所。人でごった返し、できるだけ早く通過しようとする場所をゆっくりと楽しめたのも不思議な感じと満足感がありました。
一点、途中入れるトイレを見つけることが出来なかったのでバスターミナルまで我慢。
冬をより楽しむために、昼食時の工夫やトイレ対策を身に着けようと心に決めた旅でした。
新たな楽しみ方を知れて素敵で贅沢なプランでした。
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