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Yamareco

記録ID: 574591
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

まったり上高地〜スノーシュー初体験

2015年01月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
15.1km
登り
224m
下り
322m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:43
合計
5:58
距離 15.1km 登り 229m 下り 322m
7:56
60
スタート地点
8:56
9:07
58
10:05
2
10:13
10:16
5
10:21
10:22
21
10:51
11:17
52
13:02
13:03
51
13:54
ゴール地点
天候 雪時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11日10時大阪発 16時中の湯温泉着
12日15時中の湯温泉発 21時半大阪着
平湯トンネルへの山道は積雪、凍結です。
コース状況/
危険箇所等
前日の雪でトレースのないところも、
案内掲示と、ピンクのリボンを頼りに迷走も
その他周辺情報 中の湯温泉旅館
http://www.nakanoyu-onsen.jp/

冬季限定[上高地スノーシュー]プラン
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/ASPP0200.asp?hidSELECTPLAN=A1UDF&hidSELECTCOD1=08640&hidSELECTCOD2=001

帰りに平湯民俗館温泉・平湯の湯へ
http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1779
中の湯温泉到着
絶品岩魚の塩焼き
3
絶品岩魚の塩焼き
7時からの朝食
旅館の車で釜トンネル入り口までの送迎です
1
旅館の車で釜トンネル入り口までの送迎です
1300mの真っ暗な登りトンネルを進みます。
ヘッデン忘れずに
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1300mの真っ暗な登りトンネルを進みます。
ヘッデン忘れずに
記念撮影
上高地国有林
大正池目指してまずは車道を行きます
時々工事車両の大型トラックと除雪車と出会います
1
大正池目指してまずは車道を行きます
時々工事車両の大型トラックと除雪車と出会います
もう少しで大正池
もう少しで大正池
大正池
ホテル横からスノーシュー装着し、林道に入ります
先行者のトレースに感謝
大正池
ホテル横からスノーシュー装着し、林道に入ります
先行者のトレースに感謝
一旦梓川ほとりに出ます
一旦梓川ほとりに出ます
山はガスの中
かすかに焼岳
モノトーン
焼岳が少し現れる
焼岳が少し現れる
木道の橋の上を歩きます
1
木道の橋の上を歩きます
トレースに感謝
少し薄日が
トレースに感謝
少し薄日が
前日夜の雪がたっぷりです
前日夜の雪がたっぷりです
ガスの向こうに太陽が
ガスの向こうに太陽が
田代橋を渡りここからは梓川沿いをラッセル
田代橋を渡りここからは梓川沿いをラッセル
ウエストン碑も雪の中
ウエストン碑も雪の中
太陽出てこい
すこし青空
山もはっきり
すこし青空
山もはっきり
晴れてきた
焼岳も梓川の向こうに現れる
焼岳も梓川の向こうに現れる
河童橋到着
冬の穂高は恥ずかしがり屋です
4
河童橋到着
冬の穂高は恥ずかしがり屋です
焼岳は恥ずかしがり屋ではありません
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焼岳は恥ずかしがり屋ではありません
アップの焼岳
河童橋から
もう一息
青空を思わず撮ってしまいます
1
青空を思わず撮ってしまいます
明神と青空
穂高は最後まで恥ずかしがり屋
穂高は最後まで恥ずかしがり屋
諦めてバスターミナルで昼食
箸を忘れたので小枝で
ごめんなさい
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諦めてバスターミナルで昼食
箸を忘れたので小枝で
ごめんなさい
帰りは車道
車道は近道でした
1
車道は近道でした
釜トンネルが見えました
1
釜トンネルが見えました
トンネル内
不気味な音で工事車両が近ずいてきます
1
トンネル内
不気味な音で工事車両が近ずいてきます
帰りに平湯の湯
最高の露天
4
帰りに平湯の湯
最高の露天
平湯の湯
協力金300円で入れます
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平湯の湯
協力金300円で入れます

感想

スノーシュー体験のため贅沢に上高地へ
前泊で中の湯温泉へ
お湯も食事も部屋も従業員の方も最高です
想像をはるかに超える温泉宿を堪能できました
宿でスノーシューをお借りして、宿の車で釜トンネルまで
トンネルからのスタート 暗くて寒くて不気味なトンネルをひたすら歩き上高地へ
休日だというのに工事車両が頻繁に走ります
小雪が舞う中、まずは大正池目指し、車道を歩きます
大正池ホテル横から道なき雪の中に入る方を見て
スノーシューを履いて後を追うことに
梓川沿いをトレースに沿って歩きます
白と黒のモノトーンの静寂 夏はあんなに人が多いのに
田代橋を渡り対岸へ
対岸沿いにはトレースがありません ラッセルで敵とに進むことに
こいちじかんで河童橋へ
青空が見え始め焼岳が絶景
明神岳は全景を表すが、冬の穂高は恥ずかしがり屋で姿をなかなかあらわしません
諦めてお昼ご飯
バスターミナルで昼食 冬季トイレもありました

帰りは車道を行くことに、時間はかからないが風情にかけます
林間コースにすればよかったです

釜トンネル出口の売店でお迎えを呼び、旅館まで
平湯の湯で汗を流し帰路へ

スノーシュー体験が静寂の極上の旅上高地、秘湯豪華温泉付きの旅になりました
たまにはテントや小屋じゃなく温泉宿もいいものですね

初スノーシュー体験。
冬、山行=雪=雪山=過酷 と緊張感を持つことが多く行動中の写真はもってのほか(笑)
まだまだ余裕がなく…頂上や休憩時の景色を楽しみに黙々登山が多い私も今回ばかりは終始景色や静寂さ、雪を踏みしめる楽しさを感じながら歩くことが出来ました。
写真は余裕があろうが、なかろうがあまり撮らないことにも気がつきました。

平坦な場所でスノーシューを体験したく、ヒットしたのが中の湯温泉の「上高地スノーシュープラン」温泉に入れて、温かいお布団で寝れ、温かいご飯も頂ける、なんて贅沢な!!
実際に旅館はHPで紹介されているより素晴らしく、スタッフの方々も温かく本当に素敵な2日間。

釜トンネルから河童橋まで計画通り3時間。
トンネル内は暗く、寒く、通行車両が迫ってくる音がとてつもなく怖く感じますが20,30分の辛抱。
その後は、真っ白の世界でキュキュと雪を踏みしめる音を楽しみ、フカフカの雪を存分に感じ、川や鳥の自然の音しかない非日常世界を堪能。

夏の上高地、いつも入口で通過地となる場所。人でごった返し、できるだけ早く通過しようとする場所をゆっくりと楽しめたのも不思議な感じと満足感がありました。

一点、途中入れるトイレを見つけることが出来なかったのでバスターミナルまで我慢。
冬をより楽しむために、昼食時の工夫やトイレ対策を身に着けようと心に決めた旅でした。

新たな楽しみ方を知れて素敵で贅沢なプランでした。

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訪問者数:937人

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上高地 冬季 釜トンネル-大正池-河童橋
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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