楽して登る宇連山

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.8km
• 登り: 579m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:57

9:32 スタート地点
11:16 11:21 棚山高原、仏坂峠、宇連山分岐
11:30 11:41 宇連山
13:52 13:59 棚山高原
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

暑いのを覚悟して出掛けましたが、木陰の登山道は涼やかな風が吹き、宇連山山頂は下界の暑さが嘘みたいに涼しく、快適でした。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

東名豊川バス停でピックアップいただき、車で棚山登山口へ。

川上の梅の里から林道ゲートまでは悪路。
道幅狭く、ガードレールなし、未舗装の区間もあり。落石、倒木注意。
山道の運転が不慣れな人は、川上の梅の里に車を停めて林道を歩く方が安全か。
ただし、梅の時期は混み合う。

ゲート前まで辿り着くと、3台程度停められる駐車スペースあり。トイレなし。

コース状況／危険箇所等

棚山登山口から東海自然歩道と林道が隣接し、何度か交差しながら標高を緩やかに上げて行く。
林道と別れ、登山道を歩くようになると、鞍掛山との分岐を過ぎ、その先は意外なほどあっけなく宇連山山頂に達する。

登山道はよく整備され快適。
ただし、棚山林道に入ってからは、こんなに斜面が崩れまくりで大丈夫かと心配になる。大雨が降った後などは、落石注意。

その他周辺情報

川上の梅の里
道の駅　新城もっくる

※棚山高原キャンプ場は廃屋が立ち並ぶ。
廃屋マニアの方はぜひ

写真

7/23 9:34

悪路を走行し、ようやくたどり着いた林道ゲート

7/23 9:34

ゲート横のこの斜面が登山口。
案内板はありません。

7/23 9:36

今回は棚山高原経由ではなく、前回エスケープした所まで林道を行きます。

7/23 9:41

途中の滝　小さいながらいい感じ

7/23 9:58

東海自然歩道分岐。スルーです。

7/23 10:00

この分岐もスルー。

7/23 10:07

林道、ずいぶん崩れています。あんまり山側を歩いちゃダメだね。

7/23 10:12

分岐。ここもスルー。
今回はあくまでも林道で楽して進みます。

7/23 10:13

前回、どっちに進むの？と、一瞬迷った分岐。
右はすぐ行き止まり。

7/23 10:15

この分岐から先、林道は登山道から離れてしまうので、ようやく諦めて(笑)登山道に入ります。
前回はこの辺りで、台湾からの登山客に会ったっけ。

7/23 10:29

上り口は階段でやや急だけど、すぐに快適な道になります。

7/23 10:35

水場。鞍掛山まで行くならここで給水ですね。

7/23 10:36

そこそこ水はあります。生で飲めるかは？？？

7/23 10:47

年月を経ても、けっこうしっかりした橋。

7/23 10:50

宇連山まで、あと700m
思わず顔がニヤニヤしちゃうね。ここまで快適でらくらく歩いて来て、こんなに簡単に宇連山に登れちゃうなんて。

7/23 11:01

あと500m

7/23 11:03

ここが山頂へのショートカット入り口らしい。
なぜかトラロープ

7/23 11:05

ここが、前回一番分かりづらかったところ。
右の林道ではなく、左の斜面をあがります。

7/23 11:06

写真ではちょっと分かりづらいけど、左に林道、真ん中に登山道、右にも林道。
ここは真ん中を行くのが正解です。

7/23 11:09

緩やかな登山道を行きます

7/23 11:12

おっと、ベンチ群！

7/23 11:13

この案内板を見落としたんね。

7/23 11:14

で、こちらの林道へ進んでしまったという。

7/23 11:14

この案内表示も惑わされる感じ。
トレランの大会のためのものらしい。

7/23 11:19

道に置かれた案内。あっちに進むと仏坂峠

7/23 11:19

こちらは仏坂峠へ続く道。快適そうです。
いつか歩くか？？

7/23 11:21

東海自然歩道の正規案内板もあり

7/23 11:22

山頂へ、最後は少しだけ急な登りになります

7/23 11:27

気の根っこ道を登ると…

7/23 11:28

見慣れた倒壊寸前のあずまや

7/23 11:29

一応三角点タッチもしときますか

7/23 11:29

宇連山到着！なんと、1時間50分で来れました！！
山頂は涼しい風が吹いて快適そのもの。
快適すぎて、山頂からの眺めを写真撮るの忘れてました。

7/23 11:45

のんびり休憩して、先程のショートカットコースで下ります。しっかり踏まれた道です。

7/23 12:41

行きは半分以上林道で来ましたが、帰りはのんびり東海自然歩道を歩きます。

7/23 12:44

水辺のベンチがある休憩所。

7/23 12:50

目の前にはお馴染みのこの子。
ちなみに、君は何？
スズメ？コマドリ？まさか、カラス？

7/23 12:53

棚山高原へ2.2キロ。意外と距離はあるけれど、歩きやすい道なので平気です。

7/23 12:55

大島の滝からすぐの斜面に、なにやら気になる看板。
わざわざこんなこと書いてあると行ってみたくなるでしょ。

7/23 12:56

途中に縄張り的なビニールテープ。
ちょっと跨がせてもらって、、、

7/23 12:57

尾根道の登山道に出ました。
こちらは盛大に赤テープあり

7/23 12:59

少しの登りで、前回も休憩した超快適な展望所に出ました。

7/23 13:00

えー眺めです。

7/23 13:08

大島の滝の案内板のところまで戻りました。
滝壺まで行ってみたいけど、また今度のお楽しみに。

7/23 13:25

林道にでました。この先は未踏部分。

7/23 13:27

最初はこんな感じですが、、、

7/23 13:28

案内もあるので、確かに東海自然歩道なんですが

7/23 13:30

この荒れっぷり。

7/23 13:30

新城営林署さん、棚山林道ちょっとヤバくないですか？

7/23 13:31

ほらほら。あんまり山側に行っちゃダメだね。

7/23 13:38

棚山高原まで800m

7/23 13:43

ここからようやく山道に入ります。

7/23 13:48

この先は快適な道

7/23 13:50

7/23 13:52

懐かしい廃屋群に出ました

7/23 13:52

7/23 13:52

7/23 13:52

マニアにはウケるだろうなぁ。

7/23 13:54

宇連山まで4.8キロ。距離の割に楽ですよ。

7/23 13:54

ラスボス的な廃屋。また来るまで建っててね。

7/23 14:04

さあ帰りますか。

この先、ゲートまでの道が意外と遠く、また険しく感じました。壊れかけの橋は渡らない方がいいです。
さすがに足が疲れて来たので、転ばないように気をつけて歩きました。

7/23 14:29

ゲートに戻りました。お疲れ様。

7/23 15:08

下山後、時間があったので、四谷の千枚田に寄りました。

7/23 15:12

上の駐車場の先、この民家の手前から左へ下る感じで鞍掛山登山道が始まります。
知らないと、「登山口、ここ？」って思うかも。

7/23 15:26

車で移動して、仏坂トンネル手前の鞍掛山登山口。
車が数台おける広場あり。
使用に耐えるとは思えないトイレあり。
ここから先ほどの千枚田まで、鞍掛山縦走できます。なかなか急な尾根を上りますが、千枚田からピストンよりも、鞍掛山を楽しめるのでオススメです。下山後は車道を歩いてここまで戻ります。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

waruiusagi

今回は棚山から宇連山を周回する調査の第2回目。
前回調査で道を間違えたところ、時間切れで林道にエスケープして未踏だった部分を確認してきました。

宇連山から下り、ベンチ群のあるところでうっかり案内表示を見落としたことが、そもそも間違いの始まり。
そのまま荒れ気味の林道を進み、広い林道に出てからあさっての方向に向かいかけてウロウロしたのは、登山道が新たにできた林道で分断され、分岐が大変わかりづらかったことが原因。
できればここにひとつ案内があるといいなぁ。

宇連山山頂からあずまや左側を通り、そのままショートカットで下る道は快適。むしろこちらの方が分かりやすく、東海自然歩道にダイレクトに降りられるので、道迷いしにくいと思いました。
ただし、なぜか下の入り口にはトラロープが張ってあり、あまり通って欲しくないのかなという印象。
まあ、個人の土地だでね。