飯豊山縦走 弥平四郎→大石ダム


- GPS
- 28:33
- 距離
- 70.4km
- 登り
- 4,174m
- 下り
- 4,399m
コースタイム
- 山行
- 26:32
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 28:04
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
昨年から計画していた飯豊山を実施
縦走計画を思いついたが結構メジャーなルートだった
登山口前の宿に泊まろうとしたら今は宿泊やってないとのこと
一番近くで登山口から10km離れてるが仕方なくそこを予約
電車バスで7時間かかり宿へ前泊
夕飯を食べてすぐに寝て日付変わる0時スタート
寝坊して1時半スタート
登山口まで3時間で日の出を迎えてしまった ホントは稜線上で見る予定だった
焦って足にワセリン塗るの忘れてロード歩きで既に水ぶくれ直前の感覚
最終的に両足に糞デカ水ぶくれで歩行が困難に
上ノ越に6時半で直射日光がエゲツない
水の消費が予想以上だったので小屋ごとに水分補給
避難小屋ばっかだったので無人かと思ってたが全部管理人いて飲み物買えた
水汲みの手間が省けた
天気が微妙で結構ガスってたが日差しが強すぎたので良かった
登山で初めてガスりを期待した それくらい暑かった
順調に飯豊本山、大日岳を回収
大日岳やめれば寝坊の時間取り戻せるためかなり悩んだが行った
途中から結構な雨で全身びしょ濡れ
景色見れなったがクールダウンでちょうど良かった
飯豊はやたら景色が大きく見える その割にコースがキツくなくお手軽感ある
大日岳回収して補給後、14時半に御西小屋出発
時たま晴れて雄大な景色が見れる瞬間が最高 ブロッケンも出た
地神山あたりでヘッデン装備で夜間突入
ヘッデンに向かって大量の虫が集まってくる
口呼吸しようものなら高確率で虫を吸い込む
慌てて虫よけスプレー大量にかけるもライトに向かってくるのでぶつかる
光量抑えて歯を食いしばり虫を吸わないよう呼吸で何とか対応
21時半頃に目の前の山影からライトが光った
何かと思ったら朳差小屋だった
こんな時間に熊鈴ならしてる奴が近づいてきたら不信に思うな
ライト小さくして鈴止めて静かに移動
最後の登り朳差岳を登りあとは地獄の下り
集中力が切れかけて時間が長く感じる
20分、150mくらい降りたと思ったら5分しかたってなく30〜40mしか下ってない
脚は痛み出して全然縮まらない標高 永遠に続く地獄かと思う
2時林道終点で何とか下りきったがここから14kmのロードで別の地獄が始まる
大石ダム抜けたとこで夜明けで歩いてたらやけに虫が体に当たる
ヤバい、この時間帯ブヨだ
止まって虫よけ取り出してつけてる間に刺される
下り坂だったので小走りで回避しながら逃げるがこの時サンダルだった
これがトドメとなって両足裏に糞デカ水ぶくれ
水ぶくれの痛みでひょこひょこ歩きながら残り5km 正直ここが一番辛かったかも
6時に共同浴場でゴール 6時半からとあったが既にやってた
ゴール直風呂は最高だった
始発の越後下関から代行バスで新潟経由で帰路
来週も山行予定あるが水ぶくれどうしよ
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