武尊山修験道

2023年07月24日(月) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 2:26
• 合計: 10:26

距離 23.8km 登り 1,624m 下り 1,552m

5:21 武尊旭小屋
7:19 7:46 不動岳
8:41 9:07 前武尊山
9:50 10:15 家ノ串山
10:43 10:47 中ノ岳
11:16 11:53 武尊山
12:58 13:08 剣ヶ峰山
13:25 13:35 川場スキー場ゲレンデトップ
13:42 13:46 西峰
15:15 15:17 高手山
15:45 15:46 川場スキー場第4駐車場
15:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場キャンプ場駐車場に1台停めて旭小屋川場尾根口駐車場にもう1台デポ。
トイレや水場は無いので、予め済ませておく。

コース状況／危険箇所等

旭小屋入口にポスト有。

登山道はとても良く整備されていて、歩きやすかった。

その他周辺情報

川場エリアに温泉あり。
川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵を利用。￥1200/大人１名

写真

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7/24 17:13

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

たた

修験道を歩く。

車1台デポし、旭小屋からスタート。
旭小屋の駐車スペースはしっかりと除草がされており、方向転換もしやすく、身支度も楽にできました。

ハイク開始、まずは入口の不動明王様にお参り。（うっかり写真撮り忘れる）

旭小屋からのルートは急登が続き、一気に標高上げる感じ。
元気な内に、急登や鎖場を攻略する作戦ですがなかなかキツかったです。笑

つい先日、この修験道は登山道整備が終わったばかりでとても歩きやすいし登りやすい。
それでいて貸し切りなんでとっても贅沢な朝時間を楽しみました。

倒木のアーチをくぐったり、根っこの階段上ったり。
かっこいい岩にうっとりしながら、冬にしか拝んだことのなかった日本武尊像のいる前武尊山頂に登頂。
雪に埋まった凍れる像もいいけど夏の姿、これはまた恰好が良いですね！

小休憩ののち、今度は家の串を目指し歩きつつ、多分あの辺に私の落としたグローブあると思うんですよねーなんて話しつつ荒砥沢を眼下に歩く。
冬によく見た斜面を夏に見るのがこんなにワクワク楽しいとは。
意外にも、木の1本1本を覚えてて興奮する。


家の串もしっかり整備されていて、丸太に腰掛け休憩することができます。
日陰があったら嬉しいけど、景色も良く、座って休めるだけでありがたい。

歩き進めると、徐々に剣ヶ峰など、これまで越えてきたルートが見えてきてテンションが上がって元気が出てきて山頂までの急登も頑張れます。笑

日本武尊像にご挨拶してから一気に登って武尊山登頂！
下から吹きあがってくる風がサイコー気持ち良かった！
気温が高く、スカっと遠くの富士山までは見えなかったけど、馴染みのある山や町の確認なんかして、胸いっぱいで気分はこの上ないものでした。

20分ほどすると急に人が増え始め、そこここで休憩をしていました。
我々はまだ、この先が長いので下り始めしたが、下りって本当にあっという間。笑

下った分、槍を登らなきゃなんですが、ここまでくると可笑しくて笑います。笑
槍から先尾根歩きをしつつ、疲れたら丸太のテーブルと椅子がちょいちょいあるのでしっかり休めてありがたいポイント。

下りは本当に早くて、気が付けばすぐそこに川場スキー場の山頂リフト。
なるほど！と冬のルートと重ね合わせて見る山はとても面白い。

此処まで来ればゴールまでのイメージもし易いし、ゲレンデコース沿いの登山道は広く、足元も概ねフラットでゴールまで歩きやすかったです。さすが川場町。


なかなかハードな縦走でしたが、登山道の整備はとてもしっかりとされていてとても歩きやすかったです。
鎖場以外でも、不安な場所には新しいロープが固定されているし心強かった。
大変だけどこんなに素晴らしい修験道、もっと多くの方にも楽しんで欲しくなりました。

飲んだ物
水1ℓ、黒豆茶500ml、ポカリ900ml、ノンアルビール350ml→完飲
水は万が一を考え、プラス500〜1ℓはあっても良いかも。

食べた物
梅ゼリーパウチ1
ひと口おこわ4
お稲荷さん5
ジャズりんご1
トレイルミックス少し
黒糖蕨餅1

アミノバイタル2
2RUN1

開始前にしゃけおにぎり、納豆巻き、バナナ各1

装備
とんぼやアブがぶんぶん飛んでます。
虫のアタックを気にされる方は、お守りとしてモスキートネット持ってる方が安心かもしれません。