鳳凰山 青木鉱泉から周回

2023年07月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 17.6km
• 登り: 2,231m
• 下り: 2,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:13

5:55 スタート地点
6:54 6:58 南精進ヶ滝
7:40 7:43 白糸の滝
7:57 7:58 五色の滝
8:25 8:37 鳳凰小屋
9:20 9:33 地蔵ヶ岳
9:42 9:43 アカヌケ沢の頭
10:04 10:05 鳳凰小屋分岐
10:19 10:43 鳳凰山
10:59 11:00 薬師岳
11:24 11:24 御座石
12:19 12:20 林道出合
12:40 12:41 中道ルート登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉　駐車場。800円

コース状況／危険箇所等

コース全般　道は明瞭。指標あり。
ザレ場は滑るので足元注意

その他周辺情報

青木鉱泉　日帰り温泉
自販機あり。200円〜250円

写真

7/26 5:55

青木鉱泉からスタートです。

7/26 6:05

ドンドコ沢のアプローチ。
めちゃ整備されてる！

7/26 6:53

南精進ヶ滝

7/26 6:56

滝壺の釜が少しブルー

7/26 7:40

白糸川の滝

7/26 7:57

五色滝

7/26 7:58

虹が架かっていました。

7/26 8:14

地蔵岳が見えてきた。

7/26 8:25

２時間半ほどで鳳凰小屋。

7/26 8:25

テント場。
真っ平ら！

7/26 8:27

鳳凰小屋の看板オシャレ

7/26 8:27

年輩の登山者の方が腰の違和感で歩けないよう､､､
どうやら小屋の人がヘリを呼ぶようです。

7/26 8:52

小屋を出て最後の登り

7/26 8:54

白砂の登りに入りました。

7/26 8:54

かなりキツい

7/26 8:56

オベリスクが見えるもののまだまだ遠い

7/26 8:56

花崗岩にホシガラス
励まされながら登る

7/26 8:56

蟻地獄のように体重で、少し沈みこんでなかなか前に進まない。

7/26 9:00

見上げる空は青い。

7/26 9:03

観音岳も見えてきました

7/26 9:07

地蔵岳のオベリスク

7/26 9:08

稜線の風ニモ負ケズ
逞しい木と空の青と雲の白

7/26 9:10

岩場に根を下ろす松。
そこにお地蔵さん

7/26 9:10

たくさんお祀りされています

7/26 9:13

地蔵の肩に小窓。
奥は甲斐駒方向

7/26 9:13

オベリスクを見上げる

7/26 9:13

岩場にお花。可憐

7/26 9:23

オベリスクに登ってみる

7/26 9:23

オベリスクから見える景色

7/26 9:23

オベリスク直下を見下ろす

7/26 9:23

この岩は登れない

7/26 9:30

垂直！

7/26 9:31

オベリスクから手を振っているが、拡大しないと見えない！笑

7/26 9:37

オベリスク全景
わりと上まで登った実感あり！

7/26 9:38

ヘリが鳳凰小屋の要救助者をピックアップした模様。

7/26 9:41

北岳・間ノ岳・農鳥岳

7/26 9:41

岩の稜線と雲

7/26 9:42

雲が湧いても良い景色

7/26 9:45

少し進んで振り返ってオベリスク、アップで

7/26 9:49

観音岳に暗雲が､､､

7/26 9:54

花崗岩の白砂。
美しい

7/26 10:00

北岳はなんとか雲がかからず、雄壮な姿を変わらず見せてくれる

7/26 10:01

振り返ってオベリスク

7/26 10:21

最高峰の観音岳
真正面からだとよく見えず

7/26 10:19

角度を変えてみました

7/26 10:24

カヤクグリ？😍

7/26 10:28

薬師岳方面。ガスで見えない！
果報は寝て待て、観音岳の頂上でコーヒータイム

7/26 10:42

またまたカヤクグリ。
カワイイ

7/26 10:58

薬師岳。
頂上ガス取れました！
なんとか天気も持ってくれ、南アルプスの山並みを瞼に焼き付ける。

7/26 10:58

ガスに巻かれる前に下山開始

7/26 12:39

登山口に着いたら青木鉱泉までひと歩き。
お疲れさまでした。

感想

トム

八ヶ岳山麓のベースキャンプから一時間半ほど、青木鉱泉から鳳凰三山を周回してきました。
お久しぶりのドンドコ沢は天気に恵まれ、沢も輝き滝も大迫力。
小屋でも水が豊富なので汲ませて貰えます。
そこから始まる白砂の蟻地獄を登りきるとオベリスクがお出迎え。
思わず岩登りしてみましたが、最後が難しいのでその直下まで。

そこからの稜線歩きは素晴らしい眺め、この日はガスが上がってきて、仙丈ヶ岳と白峰三山を間近に捉えることが出来ましたが、朝モルゲンだった甲斐駒や富士山・八ヶ岳は拝むことができず。

少し残念な雲の流れでしたが、それでもピークの度に晴れてくれて、この夏巡った南アルプスの稜線を眺めながら、感慨にふける事ができました。

白根三山・荒川三山など
南アルプスにある○○三山の中では一番やり易い、それでいてなかなか変化に富んだ山旅でした。