硫黄岳 ガイドさんと


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 1/11 曇り 1/12晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜赤岳鉱泉 問題なし 赤岳鉱泉〜硫黄岳 赤岩の頭までの登りはノートレース ガイドさんがルートを作ってくれたので登れました |
写真
感想
今回は、初2000m超えの雪山だったので単独はやめて、ツアーに参加
前日は登れるのか不安でいっぱいだったけど、皆もいてるし、登るにつれて不安は徐々に解消していき楽しさが出てきた感じ
赤岩の頭手前の急登りでは、トレースが無く ガイドさんがいてくれなかったら登れていませんでした
さすがプロの方だけあって、ラッセルしながら急登を泳ぐようにひょいひょい登っていくのは驚き!
その後に続いていったけど、足元の雪がズボズボ入ってまったく前に進めない
ツアーの方に経験者がおられたので、その方の登り方を真似ていけば何とか稜線にたどり着くことができました
それにしても、いい経験ができたな〜
稜線は予想通りの強風と手元の温度計がマイナス26度をさしている
バラクラバを装着してサングラスをはめて鼻で息をしてしまい、サングラスが曇る
曇りを取ろうとサングラスを外して拭こうとしても拭けない??? 凍ってる!
前が見えないのでサングラス無しで歩くも、肌が露出した目の周りが寒さで痛くて痛くて耐えられない 手で風が当たらないように進むも目じりのあたりが軽いしもやけのようになりました 自分の吐く息がまつ毛や眉毛にあたってそれがあっという間に凍る
まつ毛の氷で前が見えにくい!
携帯電話のカメラも、アウターの胸ポケットから出してたけど自分の汗がついているので、それがみるみる目の前で凍っていく 携帯もそこから電源がシャットダウン
実際に経験してみて、自然の恐ろしさと自分のちっぽけさがわかる山行きでした
それにしても、雪がサラサラ、樹氷も雪の着き方がいままで行った雪山と全然違ってとっても綺麗でした
もうちょっと経験を積んで、今度は単独で比較的安全な雪山にチャレンジしよう
コメント
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お疲れ様でした。
携帯が使えなくなる!
極寒の世界は凄いですね。
聞いただけで私には無理です(笑)。
hakkutuさん
コメントありがとうございます
私も初体験で何もかもが驚きの世界でした
山頂以外はとっても穏やかで綺麗でしたよ
いいねした人
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