記録ID: 57652
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山滑走
甲信越
苗場山・山スキー(小赤沢〜頂上湿原)
2010年02月21日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
標高870mの溜池前8:00-9:10小赤沢川右俣右岸標高1170m-14:40頂上湿原2080m地点-15:05山頂(遊仙閣)15:30-17:30溜池前
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
小赤沢の林道は標高870mの民家まで除雪されている。地図に出ている溜池(釣り堀?)前に駐車。頂上湿原前急斜面はアイスバーンに新雪でスキーを担ぎアイゼンでのぼった。小赤沢川左俣下降は登り返しが必要、右俣が正解かもしれない。 |
写真
感想
秋山郷までの道はしっかり除雪されておりアプローチは問題ない。7時まで小雪模様だったが、急速に天候が回復。8時と遅い時間の出発だが先行トレースはなく、この日の入山者は自分ひとり。ファットスキーで概ね踝までのラッセル。林道をたどり一部ショートカットし小赤沢川の右俣から台地に乗り上げ、小赤沢川左俣左岸の段丘を進む。1450mの崖にあたり、左側斜面を登ろうとするも雪が不安定でつぼ足でも登ることができず、小赤沢川左俣に降り沢をつめる。1550m付近から沢を脱出2080mの頂上台地一角を目指すが急斜面は堅雪の上に30cmほどの新雪がのってシールがバックスリップしてしまうため、アイゼンをつけスキーを担ぐことにする。14時40分頂上湿原の一角に立つとノートラックの広大な雪原が広がり、無風快晴。時間があれば頂上一帯を滑りまくりたいところだが、急いで山頂をめざす。自然体験交流センターは屋根が出ていたが、遊仙閣は殆ど雪に埋まっている。頂上から少し戻り西斜面をすべるが北寄りは樹林とシュカブラで滑りにくく南にトラバース。時間は遅いがずっとパウダー斜面がつづく。小赤沢左俣を滑るが、1350m付近でつぼ足での上り返しが必要となった。夕方になってもほとんどが粉雪の斜面。おそくなったものの、なんとか日没前に下山可能だった。
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