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Yamareco

記録ID: 576582
全員に公開
山滑走
氷ノ山

20150118 氷ノ山 三ノ丸〜わさび谷BC

2015年01月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
7.6km
登り
859m
下り
807m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:26
合計
6:08
8:46
16
スタート地点
11:05
12:22
152
14:54
ゴール地点
天候 朝:曇り 13時以降:晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
わかさ氷ノ山スキー場に無料駐車場あり
到着時間によってはいっぱいになっている可能性もあります。
8時到着で、パトロール本部から一番遠い駐車場でした。
コース状況/
危険箇所等
登山者が多数おられましたのでトレースがしっかりついており、登る分には特に危険個所はありませんでした。

BCは危険を伴います。
当日だけでなく、前日までの天候により雪崩の危険もあります。
パトロールなどの指示にしたがい、個人の技量にあった計画をおすすめします。
わかさ氷ノ山スキー場のリフトを乗り継いでゲレンデトップを目指します。写真の途中駅で間違って降りてしまわないように。
2015年01月18日 09:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 9:02
わかさ氷ノ山スキー場のリフトを乗り継いでゲレンデトップを目指します。写真の途中駅で間違って降りてしまわないように。
頂上駅が見えてきました。
2015年01月18日 09:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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頂上駅が見えてきました。
初めてのスノーシューに最初は四苦八苦しましたが、すぐにコツがつかめました。
2015年01月18日 09:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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初めてのスノーシューに最初は四苦八苦しましたが、すぐにコツがつかめました。
真っ白な枝がお出迎えしてくれました。
2015年01月18日 10:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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真っ白な枝がお出迎えしてくれました。
トレースを外れると雪庇になっているところもあるので、気を付けて。
2015年01月18日 10:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トレースを外れると雪庇になっているところもあるので、気を付けて。
登山者が通る上の枝だけ氷が取れています。それだけ板を担いであがっている人が多いってことか。
2015年01月18日 10:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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登山者が通る上の枝だけ氷が取れています。それだけ板を担いであがっている人が多いってことか。
青空を期待していましたが、ガスがかかってきました。
2015年01月18日 10:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 10:23
青空を期待していましたが、ガスがかかってきました。
ガスといっても50m先まで見えるので、ホワイトアウトになることはありませんでした。
2015年01月18日 10:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 10:31
ガスといっても50m先まで見えるので、ホワイトアウトになることはありませんでした。
樹林帯を抜けて、雪原にでました。
2015年01月18日 10:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 10:54
樹林帯を抜けて、雪原にでました。
なぜか避難小屋の扉を開けることが出来ませんでした。
どうやって開けるのでしょう?
2015年01月18日 11:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 11:03
なぜか避難小屋の扉を開けることが出来ませんでした。
どうやって開けるのでしょう?
誰かわからない状態です。
2015年01月18日 11:10撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 11:10
誰かわからない状態です。
避難小屋が開かなかったので、小屋前でお昼を作ることに。
風がほとんどなかったので、雪原に雪の椅子とテーブルを作りました。
2015年01月18日 11:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/18 11:29
避難小屋が開かなかったので、小屋前でお昼を作ることに。
風がほとんどなかったので、雪原に雪の椅子とテーブルを作りました。
少し日も差してきました。
2015年01月18日 11:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/18 11:29
少し日も差してきました。
その後、わさび谷を滑りました。
今日は入っていた方が多かったみたいで、滑走跡がたくさんありました。
2015年01月18日 13:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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その後、わさび谷を滑りました。
今日は入っていた方が多かったみたいで、滑走跡がたくさんありました。
この頃には青空も見えてきました。
2015年01月18日 13:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 13:16
この頃には青空も見えてきました。

感想

昨年11月以降の山行となってしまったのですが、初めてのBCにチャレンジしてみました。
事前に参考書や体験記を読み漁って準備を重ねてきましたが、いざ本番となるとやはり思った通りに体が動かなかったり、想像していたよりも雪の登りが厳しかったりと思うようにいかなかったです。
当初の計画では山頂までを予定していたのですが、今の自分の経験と体力では無理と判断し、三ノ丸まで登りわさび谷を下ってきました。

今回の山行は反省点が多数ありました。
まずは、装備のこと。
初めての雪山にこれでもかと装備を詰め込んだあげく、水とボードを入れた重量は17kgまで膨れ上がりました。今回の経験で要るものと要らないものをもう少し絞り込めると思うので次回の参考にしたいと思います。
そして、体力と技術のこと。
昨年、やっとまともに登山できるようになってきていましたが、間があいてしまったのと、普段の生活で体を動かしていなかったこともあり、持久力がまたなくなってしまっていました。
さらに、スノボは10年以上していたのでBCにも自信があったのですが、登山後の足と15kgほどのバックパックを背負ってのBCは想像していたよりもはるかに難しいものでした。

しかし、今回の経験でまた一つ山の魅力を知ってしまいました。
樹林帯での青空には恵まれませんでしたが、モノトーンの世界での樹氷の美しさは全ての疲れを癒してくれるのに十分過ぎるものでしたし、前日降った雪の上を滑走する気持ち良さは今まで味わったことがない爽快感でした。

今回の反省を踏まえて、また近いうちに頂上までのコースをリベンジしてみたいと思います。

最後に、今回から動画を撮り始めました。うまく撮影はできていませんが、添付しておきます。


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