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Yamareco

記録ID: 5766279
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

芦別岳(旧道→新道)〜新道登山口起点〜

2023年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
17.4km
登り
1,732m
下り
1,776m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:27
合計
7:56
5:16
6
5:37
5:37
79
6:56
6:56
61
7:57
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39
8:36
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45
9:22
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40
10:02
10:02
54
10:56
11:17
18
11:35
11:38
14
11:52
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22
12:14
12:15
16
12:31
12:31
41
13:12
13:12
0
13:12
ゴール地点
天候 晴れ、山頂付近は曇り・強風
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
旧道の登山道に新旧10箇所ほど熊のフンあり。
尾根沿いのルートは強風と滑落に注意。
自分の環境だけかもしれないが、旧道は山頂までAUの電波が圏外。
新道は山頂から登山口まで電波あり。
パークゴルフ場の横の道を奥へ進む。
遠くに見えるのがこれから登る山々。
パークゴルフ場の横の道を奥へ進む。
遠くに見えるのがこれから登る山々。
ほどなくして、鹿よけフェンスの間に設置された金網ゲートが見えてくる。
チェーンをほどいて開け、閉めたらまたチェーンを巻きつける。
1
ほどなくして、鹿よけフェンスの間に設置された金網ゲートが見えてくる。
チェーンをほどいて開け、閉めたらまたチェーンを巻きつける。
15分ほどで旧道登山口に着く。
15分ほどで旧道登山口に着く。
しょっぱなから急斜面もあってなかなかワイルドな感じ。
しょっぱなから急斜面もあってなかなかワイルドな感じ。
ここからは沢沿いの斜面を登り降りしながら進む。
基本的に渡渉する必要はなく、ピンクテープを目印に進行方向の右側を進めばOK。
ここからは沢沿いの斜面を登り降りしながら進む。
基本的に渡渉する必要はなく、ピンクテープを目印に進行方向の右側を進めばOK。
赤い矢印どおり岩を乗り越える。
赤い矢印どおり岩を乗り越える。
基本的にピンクテープや赤い矢印はあるが、一部見失いやすい箇所もあった。
基本的にピンクテープや赤い矢印はあるが、一部見失いやすい箇所もあった。
けっこうな急斜面を降りる。
けっこうな急斜面を降りる。
目立った渡渉箇所はここくらい。沢沿いは涼しい。
目立った渡渉箇所はここくらい。沢沿いは涼しい。
ユーフレ小屋への分岐点。看板は壊れている。
ユーフレ小屋への分岐点。看板は壊れている。
涸れ沢のような道を登る。延々と急登が続く。
涸れ沢のような道を登る。延々と急登が続く。
夫婦岩。そこへの分岐点は気づかなかった。
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夫婦岩。そこへの分岐点は気づかなかった。
来た道を振り返る。まだ穏やかな尾根。
来た道を振り返る。まだ穏やかな尾根。
熊のフンらしきもの。このあと山頂まで合計10箇所くらいは新旧のフンが落ちていた。
熊のフンらしきもの。このあと山頂まで合計10箇所くらいは新旧のフンが落ちていた。
ここは大きな水たまりを避けるように、端の笹薮を歩いた。
ここは大きな水たまりを避けるように、端の笹薮を歩いた。
急登とアップダウンを繰り返す。
道を塞ぐ植物で下半身が濡れる。
急登とアップダウンを繰り返す。
道を塞ぐ植物で下半身が濡れる。
雲の隙間から富良野の街が見えた。
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雲の隙間から富良野の街が見えた。
切り立った尾根が多くなってきた。
強風も相まってけっこうスリルがある。
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切り立った尾根が多くなってきた。
強風も相まってけっこうスリルがある。
けっこう険しい山並み。
2
けっこう険しい山並み。
すごくおっきい岩。そのうち折れそう。
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すごくおっきい岩。そのうち折れそう。
鋭い尾根沿いの道は高い所が苦手な人にはキツい。
鋭い尾根沿いの道は高い所が苦手な人にはキツい。
新しめの熊のフン。この前後のルートにも多数あり。
新しめの熊のフン。この前後のルートにも多数あり。
芦別岳山頂の岩場が見えてきたが、ずっと雲の中に隠れたままだった。
芦別岳山頂の岩場が見えてきたが、ずっと雲の中に隠れたままだった。
お花畑に囲まれた緩やかな道。過酷なルートの唯一の癒やし。
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お花畑に囲まれた緩やかな道。過酷なルートの唯一の癒やし。
山頂の岩場直下はルートが分かりづらかった。
山頂の岩場直下はルートが分かりづらかった。
やっとのことで山頂へ到着。あたり一面真っ白。
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やっとのことで山頂へ到着。あたり一面真っ白。
新道を下る。旧道に比べるとかなり歩きやすい。
新道を下る。旧道に比べるとかなり歩きやすい。
他の方の過去の記録を見ると、新道でも熊の目撃情報があった。おそらく左側に見える登山道あたり。
他の方の過去の記録を見ると、新道でも熊の目撃情報があった。おそらく左側に見える登山道あたり。
途中にある雲峰山の山頂。広い。
途中にある雲峰山の山頂。広い。
山頂よりも降りる途中のほうが景色が良かった。
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山頂よりも降りる途中のほうが景色が良かった。
途中の半面山。ここも広い。
途中の半面山。ここも広い。
新道からユーフレ小屋への分岐。
新道からユーフレ小屋への分岐。
見晴台は字のごとく見晴らしが良かった。
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見晴台は字のごとく見晴らしが良かった。
広くて単調な登山道が続く。
広くて単調な登山道が続く。
新道登山口のゲートが見えてきた。
新道登山口のゲートが見えてきた。
旧道の登りは5時間半、新道の下りは2時間ほどかかった。
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旧道の登りは5時間半、新道の下りは2時間ほどかかった。

感想

消費カロリー:2340kcal、水分摂取量:4.5L、行動食としてカロリーメイト400kcal
札幌から車で一部高速道路を使い、目的地まで片道2時間〜2時間30分ほど。片道約130km。
札幌から三笠ICまで高速道路に乗り、116号線→452号線→135号線→38号線と山の中の国道を進んで富良野市街地へ。
今回もグーグルマップのナビのお世話になって、富良野市南部にある山部自然公園太陽の里まで向かった。
現地では新道側にある芦別岳登山口向かいあたりの広場に駐車した。
ここからスタートして徒歩で旧道へ向かう。旧道登山口までは15分弱ほど。途中で金網ゲートを開閉して進む。
旧道は新道に比べて笹薮やシダ系植物が生い茂り、早朝は朝露で下半身が濡れる。おまけに沢沿いの道なき道を進み、急登の連続を越え、何度も登り降りを繰り返しながら急峻な尾根づたいの道を行かないといけない。高い所が苦手な人はけっこうスリリングなのでキツいかもしれない。シカが目の前を横切り、熊のフンも多数あって、なかなかワイルドなコースだった。
登りだけでも旧道は新道の2倍くらいは時間がかかるかもしれない。それでもバリエーションに富んでいて飽きることもなく、苦しくも楽しい道のりだった。山頂直下の岩場あたりのルートは分かりづらかった。
残念ながら山頂は雲の中だったので景色は拝めなかった。下山は新道にしたが、旧道に比べると驚くほど快適で整備も行き届いていた。
芦別岳旧道の登りは、さらに標高の高い羊蹄山の真狩コースよりも確実に長くて険しいコースだった。
下山後はわりと時間があったので富良野市街にある温泉に入った。

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