神室連峰縦走（火打岳〜小又山〜神室山）

2023年07月29日(土) 〜 2023年07月30日(日)

• GPS: 15:50
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,050m
• 下り: 2,044m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 10:41

6:22 スタート地点
9:14 9:14 西火打岳
10:21 10:22 火打岳
10:35 10:35 火打岳北峰
11:03 11:11 砂利口
13:37 13:48 小又山
14:49 14:49 天狗森
17:00 17:01 神室山
17:03 神室山避難小屋

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:06

7:37 神室山避難小屋
12:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打新道登山口（土内）　駐車台数6台くらい、進んだ先にも駐車場あります

コース状況／危険箇所等

・登山口〜火打岳　
　危険な箇所はありませんが、急登です。
・火打岳〜小又山〜天狗森〜神室山
　刈払いされてません。右側が切れ落ちている箇所が多いため注意が必要です。
　激しいアップダウンが続きます。
　水場は神室山の避難小屋までありません。
・神室山〜下山ルート
　踏み固められた快適な登山道です。
　沢沿いのトラバース道は、若干歩きづらい
　危険な渡渉が2か所あります。

写真

7/29 6:26

火打新道の登山口到着

7/29 6:27

さあ〜出発
暑くなりそう、、、

7/29 6:27

このつり橋を渡る

7/29 9:13

目指す神室山が見えた
と、遠いな、、、

7/29 9:14

神室山避難小屋、アップで

7/29 9:17

西火打岳
展望なし

7/29 9:23

火打岳ロックオン

7/29 9:50

火打岳、到着！
気持ちいい〜

7/29 10:03

早速、昼ご飯
ノンアルも(*´艸`*)

7/29 10:09

お前も飲みたいのか！？

7/29 10:17

お花の向こうに、
目的地の小又山、神室山

7/29 10:17

火打岳山頂と、登ってきた道

7/29 10:18

いざ、縦走路へ！

7/29 10:25

高度感あり

7/29 10:31

しょっぱなからこんな感じで、、、
精神的ダメージ大

7/29 10:39

まだまだ遠い小又山

7/29 10:48

振り返って
特徴的な火打岳

7/29 11:05

歩いた距離と疲労度を考えると
なんかヤバいかも、、、
神室山に着けるのか不安になる

7/29 11:14

強烈な日差しが体力を奪う

7/29 11:31

熱中症にならないように
こまめな水分と栄養補給を心がける

7/29 12:57

なかなか着かない小又山

7/29 13:16

刈払いされていない登山道も体力を奪う

7/29 13:40

やっと小又山到着

7/29 13:41

神室山はまだ遠い

7/29 13:41

アップで

7/29 13:55

暑さと疲労でヘロヘロ

7/29 14:11

野菜ジュースで体力回復

7/29 14:40

小又山を振り返る

7/29 14:52

天狗森、展望なし

7/29 14:53

下って登れば、神室山

7/29 15:00

集中力が切れる

7/29 15:29

夏山にはスイカ
1玉持って来ようかと思ったが、さすがに重いので、、、

7/29 16:23

最後の登りがキツかった
1歩1歩進む

7/29 16:47

あと少し

7/29 17:04

神室山到着！

7/29 17:06

避難小屋
ほんと疲れた、、、

7/29 18:13

今日は貸し切りのようです

7/29 18:45

夕日ショーの始まり

7/29 18:48

小又山

7/29 18:48

火打岳

7/29 18:55

鳥海山の向こうに日が沈む

7/29 19:09

鳥海山と前神室山

7/29 19:23

今日は疲れたので、寝ます

7/30 4:25

翌朝、神室山から日の出

7/30 4:45

手前は栗駒山かな

7/30 4:46

昨日歩いた道が朝日に照らされる

7/30 4:47

役内登山口からの稜線

7/30 5:14

小屋に戻って水場へ
藪と滑りやすい斜面で苦労した

7/30 5:20

やっと到着

7/30 5:40

今日も天気良し

7/30 5:44

鳥海山と前神室

7/30 5:45

鳥海山アップで

7/30 5:55

水場でゲットした2L

7/30 6:05

朝ご飯食べよう

7/30 7:35

身支度整えて、出発

7/30 7:42

一晩ありがとうございました

7/30 7:43

これから進む下山ルート

7/30 8:30

だいぶ進みました
振り返って神室山

7/30 8:47

こまめな水分補給

7/30 9:40

権八小屋跡の分岐

7/30 9:57

激下りの始まり

7/30 10:28

雷滝源頭
滝の音が大きくなる

7/30 10:34

ここの渡渉点
下流に10mほど下って吊り階段あり

7/30 10:38

冷たい沢水でリフレッシュ

7/30 10:42

これを登る

7/30 11:05

沢水ゲット

7/30 12:15

林道終点に到着

7/30 12:44

ひたすら歩いて登山口到着
お疲れ様でした！

7/30 13:03

帰り道で
小又山が見える、火打岳も見えるのかな

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

seigen

神室連峰の主峰「神室山」、最高峰の「小又山」、怪峰「火打岳」を巡る縦走路にチャレンジしました。
火打岳〜小又山〜天狗森〜神室山の稜線は、刈払いされておらずとても歩きずらいです。右側が切れ落ちている箇所が多いのに、下草が多く注意が必要。
さらに真夏の日差しで体力がどんどん奪われます。
当日は風もなく苦労しました。
神室山まで水場がないので、水は十分すぎるくらい持ちましょう。

参考までに
水2L、ポカリスエット2L、野菜ジュース類800ml持って行きました。
神室山に着くまでに、水ほぼ消費、ポカリ1L消費、ジュース類は半分消費しました。神室山の水場がとても貴重です（但し、水場に行くまでが大変）
下山時は沢の水も飲みました。

歩くなら秋の涼しい時期がおすすめ、距離が長くアップダウンが激しいので体力のある方限定かと思われます。安易にチャレンジしない方が無難です。

コメント

manaby12

seigenさん、盛夏に神室連峰縦走、この二日間で真っ黒になられたでしょうね。
自分も以前へろへろになりながら歩いたこと思い出しながら拝見いたしておりました。
素晴らしい展望は苦労して登ったご褒美ですね！
お疲れ様でした(^.^)

seigen

manaby12さん、おはようございます。
しっかり日焼け止めしたんですが、この2日間で真っ黒です（笑）
裏岩手や朝日連峰のような、快適な縦走路をイメージしていたんですが、
いやいや、なかなかハードな縦走路でした
真夏の縦走路は危険がいっぱいでした
でもがんばった分、素晴らしい展望のご褒美を頂きました！
ありがとうございます

ao_hachi

seigenさん、神室連峰縦走お疲れさまでした
相変わらず1,300mとは思えない絶景稜線ですね〜
ただ、夏の神室は暑いですよね
しっかりトマトや野菜ジュースで体を内側から冷やす熱中症対策お見事です
雷滝付近は私、行ったり来たりグルグルしちゃいました
秋頃に今年もお邪魔しようかと思っています

seigen

ao_hachiさん、こんにちは。
行って来ました神室連峰縦走
真夏の「みちのくのアルプス」、いや〜ほんと暑かった
あの稜線で単独熱中症になったら、、、不安がよぎりました。
小屋の水場には、ほんと助かりました。
また歩かれる予定との事で、、、さすがです
秋はちょうどいいでしょうね