ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5771900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

前日発でキャンプ場駐車場確保  ピストンで行く⛰雨飾山⛰大汗で行く

2023年07月29日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
yasio その他1人
GPS
07:24
距離
7.6km
登り
972m
下り
972m

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:31
合計
6:35
4:45
47
5:32
5:38
22
6:00
7
荒菅沢展望台
6:07
6:12
36
6:48
6:55
27
急登尾根稜線休息地
7:22
7:33
5
7:38
22
8:00
8:40
17
8:57
6
9:03
9:07
48
9:55
10:07
7
10:14
22
荒菅沢展望台
10:36
10:42
38
 前日の雨飾りキャンプ場の駐車場はまだ数台で起きると20台ぐらいに増えていました、夜間は涼しく山へ来たなと実感し眠りに着きました。しかし翌日の登山日は朝から気温が高くなり無風でますます体感温度は上がる一方の過酷な暑さの中に山歩きでした(赤城山の方はここより100Mぐらい低いが涼しいですよ)
天候 ☀  無風で非常に熱かった
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前回同様下道で向かいます当初のナビは碓氷バイパス経由だったのが途中から倉淵より川原湯
コース状況/
危険箇所等
登山路は若干泥濘があるがほとんど乾いた道
急登の連続で体力が消耗する
荒菅沢からの登り尾根稜線は、樹林帯の所の梯子階段付近が滑りやすい登山路です
岩稜線尾根になるとつまずきやスリップに注意・・・俺達は下山で二人して同じ場所でコケ
その他周辺情報 雨飾荘管理の小谷温泉内の露天風呂
料金は定めていませんが「心づけをお願いいたします」と記載あり
二人で200円納めて入浴する
高原キャンプ場登山口駐車場からの距離 3.0km
        〃       時間 8分

何時の古民家的な蕎麦屋「蛍」で蕎麦と季節の天婦羅を食す
  
朝早くから登り始めます
ここより下の急登開始
2023年07月29日 05:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 5:01
朝早くから登り始めます
ここより下の急登開始
急登がひと段落して
ブナ平で休息を入れる
2023年07月29日 05:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 5:38
急登がひと段落して
ブナ平で休息を入れる
全く花はないね、
サンカヨウの紫色になった実
2023年07月29日 05:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
7/29 5:42
全く花はないね、
サンカヨウの紫色になった実
やっと見どころの荒菅沢の展望台より
素晴らしい景観
雨飾山の布団菱
2023年07月29日 06:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
33
7/29 6:00
やっと見どころの荒菅沢の展望台より
素晴らしい景観
雨飾山の布団菱
荒菅沢に到着
もうすでに汗びっしょり
冷たい沢水を飲む

2023年07月29日 06:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
14
7/29 6:07
荒菅沢に到着
もうすでに汗びっしょり
冷たい沢水を飲む

雨飾山山頂は毎回どれかわからないが
いつも写真を撮る
残雪は無いですよ
渡渉を心配したけど心配するだけ損でした
2023年07月29日 06:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
28
7/29 6:07
雨飾山山頂は毎回どれかわからないが
いつも写真を撮る
残雪は無いですよ
渡渉を心配したけど心配するだけ損でした
荒菅沢より
布団菱
2023年07月29日 06:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
17
7/29 6:09
荒菅沢より
布団菱
アップして水蒸気が出ていた下あたりに残雪が見える
2023年07月29日 06:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
7/29 6:09
アップして水蒸気が出ていた下あたりに残雪が見える
第二急登に入る入口に咲いていた
オオバミズホウズキ
2023年07月29日 06:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
7/29 6:12
第二急登に入る入口に咲いていた
オオバミズホウズキ
笹平までの急登尾根稜線に花がちらちらと
足元にはツルアリドオシの小さく白い花が咲き
背高のっぽのシシウドが咲いていた
2023年07月29日 06:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 6:15
笹平までの急登尾根稜線に花がちらちらと
足元にはツルアリドオシの小さく白い花が咲き
背高のっぽのシシウドが咲いていた
そしてこんな花も
ジャコウソウ
意外と大きかった
2023年07月29日 06:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 6:15
そしてこんな花も
ジャコウソウ
意外と大きかった
いつ足を止めるか‥‥あそこまで行ったら・・・あそこまで行ったらと思いながらオミナエシの黄色い花と一緒にこの白い花(クロヅル)のところで休息
2023年07月29日 06:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
7/29 6:48
いつ足を止めるか‥‥あそこまで行ったら・・・あそこまで行ったらと思いながらオミナエシの黄色い花と一緒にこの白い花(クロヅル)のところで休息
となりに咲く
オミナエシ
2023年07月29日 06:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 6:48
となりに咲く
オミナエシ
休息後の稜線尾根には
紫色のミヤマママコナの小さな花が咲いている
2023年07月29日 07:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:04
休息後の稜線尾根には
紫色のミヤマママコナの小さな花が咲いている
岩稜登りとなると
オトギリソウの花がでっかくなり
イワオトギリ
2023年07月29日 07:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:06
岩稜登りとなると
オトギリソウの花がでっかくなり
イワオトギリ
脇の茂みには
コメツツジも見られた
2023年07月29日 07:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 7:09
脇の茂みには
コメツツジも見られた
こんな二連ちゃんの梯子階段もあります
上を見ればピークに着くかと思われますがまだまだです
2023年07月29日 07:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:09
こんな二連ちゃんの梯子階段もあります
上を見ればピークに着くかと思われますがまだまだです
ピンクの花も見えだしてくる
ハクサンフウロ
2023年07月29日 07:19撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10
7/29 7:19
ピンクの花も見えだしてくる
ハクサンフウロ
オオバキボウシが出始めてくると笹平は近い
2023年07月29日 07:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:20
オオバキボウシが出始めてくると笹平は近い
笹平分岐道標下に
ツリガネニンジンが咲いています
ここで奈良から来た若者と出会う
2023年07月29日 07:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
7/29 7:23
笹平分岐道標下に
ツリガネニンジンが咲いています
ここで奈良から来た若者と出会う
花の稜線歩きが始まったが、足元の笹はまだ濡れているので足元は濡れる中
ササの間よりアキノキリンソウがちらっと見えた
2023年07月29日 07:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 7:36
花の稜線歩きが始まったが、足元の笹はまだ濡れているので足元は濡れる中
ササの間よりアキノキリンソウがちらっと見えた
白い花ウメバチソウが開花していた
もっとみられるかと思ったが蕾ばかり
2023年07月29日 07:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 7:42
白い花ウメバチソウが開花していた
もっとみられるかと思ったが蕾ばかり
コゴメグサも咲きだしています
2023年07月29日 07:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:43
コゴメグサも咲きだしています
デッカク、黄色で目立つ花
マルバタケブキ
2023年07月29日 07:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:45
デッカク、黄色で目立つ花
マルバタケブキ
カワラナデシコもいくらか乾いてきて
見られる姿となってきた
2023年07月29日 07:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:45
カワラナデシコもいくらか乾いてきて
見られる姿となってきた
オオバキボシ(薄紫色)、シモツケソウ(ピンク色)、ミヤマウツボ草(濃い紫:青い色)、アキノキリンソウ(黄色)咲く稜線の丘
2023年07月29日 07:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 7:46
オオバキボシ(薄紫色)、シモツケソウ(ピンク色)、ミヤマウツボ草(濃い紫:青い色)、アキノキリンソウ(黄色)咲く稜線の丘
こんな花も見たこと無かった
ヤマトウバナ
2023年07月29日 07:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:48
こんな花も見たこと無かった
ヤマトウバナ
こちらの花畑は
クガイソウ(紫色)、マルバタケブキ(黄色)
2023年07月29日 07:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 7:48
こちらの花畑は
クガイソウ(紫色)、マルバタケブキ(黄色)
池のほとりより荒菅沢を覗くと
オオバキボシの花が群生中
2023年07月29日 07:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 7:49
池のほとりより荒菅沢を覗くと
オオバキボシの花が群生中
最後の山頂への急登入口に
グンナイフウロを見つける
2023年07月29日 07:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
7/29 7:50
最後の山頂への急登入口に
グンナイフウロを見つける
ウスユキソウも茂みの中で密かに咲いていた
2023年07月29日 07:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
7/29 7:53
ウスユキソウも茂みの中で密かに咲いていた
これからは訳の解からない紫色の花がいっぱい
ツリガネニンジン?シャジン?ソバナ?
たぶんソバナだと思う
2023年07月29日 07:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 7:53
これからは訳の解からない紫色の花がいっぱい
ツリガネニンジン?シャジン?ソバナ?
たぶんソバナだと思う
花の釣鐘が大きくて
これはシャジンかな
2023年07月29日 07:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 7:54
花の釣鐘が大きくて
これはシャジンかな
ツリガネ状に咲いているが花は大きい
ソバナですね
2023年07月29日 07:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
7/29 7:55
ツリガネ状に咲いているが花は大きい
ソバナですね
誰もいない山頂に到着後ろには焼山火山が見えていたけど雲隠れ・・ニンニン
2023年07月29日 08:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
31
7/29 8:02
誰もいない山頂に到着後ろには焼山火山が見えていたけど雲隠れ・・ニンニン
順光に変わって
山頂での一枚
後は白馬岳
2023年07月29日 08:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
38
7/29 8:02
順光に変わって
山頂での一枚
後は白馬岳
貸し切り山頂で記念写真(特許申請中の指入り)
2023年07月29日 08:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 8:03
貸し切り山頂で記念写真(特許申請中の指入り)
薄っすらと熱気で霞んだ空のかなたに見える
白馬岳
2023年07月29日 08:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 8:03
薄っすらと熱気で霞んだ空のかなたに見える
白馬岳
ノンアル乾杯しながら眺める歩いてきた山上稜線
乙女の横顔を見ながら飲む(冷やしていたが常温に戻っていた)
2023年07月29日 08:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
29
7/29 8:13
ノンアル乾杯しながら眺める歩いてきた山上稜線
乙女の横顔を見ながら飲む(冷やしていたが常温に戻っていた)
コウリンカみたいな色をして花が山頂岩陰に咲いていた
正体不明
2023年07月29日 08:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 8:28
コウリンカみたいな色をして花が山頂岩陰に咲いていた
正体不明
ジャコウソウも至る岩陰に咲いている、
まだ水滴を付けたままに
2023年07月29日 08:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 8:29
ジャコウソウも至る岩陰に咲いている、
まだ水滴を付けたままに
一輪だけ咲いていた
葉っぱが見えないのでなんだかな
クルマユリ?、コオニユリ?
2023年07月29日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 8:30
一輪だけ咲いていた
葉っぱが見えないのでなんだかな
クルマユリ?、コオニユリ?
双耳峰の相方へ足を向けて
石仏の前にはカワラナデシコが咲いている
ここで昨夜話しした大阪の登山者が登って来た
2023年07月29日 08:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 8:39
双耳峰の相方へ足を向けて
石仏の前にはカワラナデシコが咲いている
ここで昨夜話しした大阪の登山者が登って来た
栃木から来た若い子と一緒に下山開始する
山頂ピークの山肌はお花畑が広がっている
2023年07月29日 08:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 8:40
栃木から来た若い子と一緒に下山開始する
山頂ピークの山肌はお花畑が広がっている
チョット下よりピークを見上げても
お花畑だ
2023年07月29日 08:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 8:41
チョット下よりピークを見上げても
お花畑だ
山頂稜線にあったナツトウダイ
2023年07月29日 08:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
7/29 8:57
山頂稜線にあったナツトウダイ
笹原に到着
下山方面に焼山の三角形が見える
2023年07月29日 09:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 9:03
笹原に到着
下山方面に焼山の三角形が見える
登りの時写した写真はレンズが曇りボケていたので
こちらを採用
雨飾山の雄姿
2023年07月29日 09:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 9:04
登りの時写した写真はレンズが曇りボケていたので
こちらを採用
雨飾山の雄姿
笹原で若い子は先に降りて行きました
頸城山塊の焼山と天狗原山稜線を見る
2023年07月29日 09:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/29 9:07
笹原で若い子は先に降りて行きました
頸城山塊の焼山と天狗原山稜線を見る
暑さにやられながら、荒菅沢に到着
思い切ってペットボトルに冷たい水を汲んで頭からかぶる・・・気持ちよかった
涼しさを求める子供連れ家族のグループが水遊びをしている
2023年07月29日 09:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/29 9:58
暑さにやられながら、荒菅沢に到着
思い切ってペットボトルに冷たい水を汲んで頭からかぶる・・・気持ちよかった
涼しさを求める子供連れ家族のグループが水遊びをしている
本日の山頂最後の試練坂を登り
展望台より最後の絶景は
ガスが掛かりだしていた
2023年07月29日 10:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 10:14
本日の山頂最後の試練坂を登り
展望台より最後の絶景は
ガスが掛かりだしていた
第一急登の通過点のブナ平で最後の休憩
荒菅沢で組んだ冷たい水はまだ健在でした
大阪の登山者はここで抜いていきました(速いね)
2023年07月29日 10:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 10:36
第一急登の通過点のブナ平で最後の休憩
荒菅沢で組んだ冷たい水はまだ健在でした
大阪の登山者はここで抜いていきました(速いね)
第一急登入口で朝見つけたイチヤクソウ
帰りも見る事ができました
2023年07月29日 11:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
7/29 11:05
第一急登入口で朝見つけたイチヤクソウ
帰りも見る事ができました
その標識
下山ではここから平和の木道歩きとなります
2023年07月29日 11:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/29 11:06
その標識
下山ではここから平和の木道歩きとなります

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

【7月29日山歩き】
 当日は明るくなった4時半過ぎに出発し木道終点の登山口急登入口より急登となります、

 朝は早いのに暑く又風もなく日射しこそ受けない登山路ですが汗びっしょり、花はもうすでになく早く次の目標地点(ブナ平)に着くことを祈りながら着き一服いれます、いつもは、水はあまりの飲まないのですが発汗作用と暑さで給水、

 その先はじわじわとくる登りで平らは所の泥濘はなく荒菅沢の下りに入るすぐに布団菱の見える展望地点で歓喜の景観が目の前に現れました、

 後は急坂を降りて荒菅沢に到着、もう残雪は布団菱が見えるスラブ下部にちょっと残っているだけでした、ここで沢の冷たい水を飲み休息後いつもの急登稜線尾根に取り付きます、

 樹林帯を抜け、日射しをまともに受ける尾根道となるともう暑さはクライマックスと思えるほど暑い風は全くなく朝なのにこの暑さは体力を奪います、途中で水分補給と体力回復を狙って中間あたりで休息、

 この辺より花が目立つようになってきました、オミナエシ、ママコナ、コメツツジ、キボウシと梯子階段を幾つか越して笹平に到着しここで休息、期待していなかった花はいっぱい、ポケットから出したカメラレンズは汗で曇っているのを気づかずにシャッターを押していましたよ、ここで下山で来た奈良のお兄ちゃんと話し込む、

 山頂にはまだ人影が少なく先の稜線歩きとなったら花畑が広がり始めた、池の脇より最後の急登登りは両脇の花を見ながら、ソバナやミヤマウツボグサ、フキ、キボウシがいっぱい、山頂に出る少し下の斜面は完全に花畑化していました、

 誰もいない山頂に到着も展望はこの暑さの影響か白馬岳でも霞みがかった展望、晴れてはいるが遠望は無い、乙女の横顔を見ながらノンアルで乾杯ししばらく休息、乙女の横顔の登山路を歩く登山者の姿を眺め、山頂に咲いている花鑑賞歩きをして、石碑のある山頂へ下山時に行くと昨夜駐車場で話した大阪の登山家が登ってきました、

 その後栃木県より来た若い子と古賀志山の話をしながら下山開始、お花畑の中激下り、スライドで良い休息がとれる、途中上半身脱ぎすてて休む若者もいましたね、熱いのだ!笹平まで栃木から来た若者と一緒に歩いて、

 笹平で又一服、激下り尾根の下りで梯子階段が現れる前で転倒し胸を撃ち立ち上がったら後ろから妻が滑り落ちてきて俺が防波堤となっていました、その後は慎重に下山(いつもですが)の登ってくる登山者は登り優先ですが皆さん「休みますからと」先を譲ってくれる(皆さん暑さと急登に疲れているのですね)、

 どうにか荒菅沢まで降りて、この沢で子連れ家族が数組(たぶん同じグループ)沢水遊びで遊び回っている、俺も頭から沢水を浴びて水がぶ飲み休憩、頭からかけた沢水冷たく気持ちよかった(ここだけね)

 沢より登り返しで荒菅沢展望台を過ぎるとすぐに台地にです、また温室内の下山が始まる、

 ブナ平で休息をとっている間に大阪の登山家は一気下りと行ってしまいました、急登下山も終わり平和な木道歩きと最後の登りで駐車場ヘ到着、

 発泡スチロール内の氷は全て温かい水となっていて自販機でコーラーを買って炭酸がのどを潤す、その後小谷の露天風呂で汗を流し、レトロ調のいつもの蕎麦屋「蛍」で蕎麦と天婦羅を昼時だったので小一時間要しました、後は車のクーラーを利かせねばならない山間部でも30度を越え山間部を抜けて長野より妙義まで高速利用、そして18号17号で自宅へ無事帰還・・・こんな熱い山登りは初めての経験かな(熱中症一歩手前、頭が運転中痛くなっていました)

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コメント

yasioさん、こんにちは。

前日発で雨飾山、気合い入っていますね(^○^)
今の時期はキャンプ場駐車場が混むのでしょうか‥。

雨飾山は未踏ですが、この時期にあの急登を登るのは容易ではないです💦
でも途中からお花が咲き出して楽しませてくれるのは、ありがたいですね🥀

山頂での記念写真は特許申請中の指入りの方がyasioさんのお顔が良く撮れていますね😊

今回は露天風呂で汗を流してサッパリですね♨️
お疲れ様でした。
2023/7/30 17:29
sugarさん コメントありがとうございます、
歩きだしから体調の変化が出てきていましたけど、のんびり歩けば大したこと無いなとタカをくくっていました、この日の気温は解かりませんが山中でも山頂でも熱い中にずっといましたね、帰りの沢水を浴びるこれを全身でやりたかったですよ、
ほんとうに途中より🌷が出て来てくれてよかった、景観だけでは北アルプスがもやっていると写すところないのですよ、それが登り時の荒菅沢までの写真枚数ですよ(4枚)。
この時期の駐車場は驚くほど混みませんので上ないし下の駐車場には停めれらますネ、混みのは5月連休中残雪時及び紅葉の時期ですね、路駐も凄い事になっていますよ(今までの経験でね・・・現在は?)。
2023/7/30 18:38
yasioさん
正に真夏の早朝トレーニングの感じですね。
お若いから出来る山登りです。
このエリアはアプローチに時間がかかり大変ですね。
一度計画しましたが諦めました。
本当にお疲れさまでした。
2023/7/30 17:31
いいゆさん コメントありがとうございます。
アプローチの車移動はそこそこで、山歩きは急登はある物の短時間ですのでので苦にしていませんでしたが、熱さにやられましたね、でも昔のコース時間と大差なく登ってこれましたよ、てっきり大幅に時間オバーしたかなと思っていましたけど比べて見ればそこそこの時間でした、こんなに熱さを感じるんでは、下山時にスライドした登山者は大変だなと思いましたよ、早朝歩きが功を奏しましたね。
2023/7/30 18:44
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yasioさん、おはようございます

夏の雨飾山、暑いのですね
秋にしか登ったことがないのですがいつかフラワーシーズンにも登ってみたいと思っています
ブナ林にあるシンプルな露天温泉も好きなんです
鳥海山にも登られたのですね
アクセスが大変ですが、可愛いチョウカイフスマをまたいつか見に行きたいです**
2023/8/1 8:21
桜雪さん コメントありがとうございます、
初めてのニアミス(俺は気づかなかったけど)鳥海山の小屋前広場でしたね、それから長い髪の女性登山者を追い求めていましたよ((´∀`))ケラケラ。
雨飾山は秋の紅葉時が一番込み合うベストシーズンでしょうね、でも、5月連休前後の残雪時も非常に歩きやすい山ですよ、今回は暑さに負けましたよ。
露天風呂でアブにかまれた箇所が(2ヶ所)今かゆいです、これは雨飾山の有り難くないお見上げですね。
2023/8/1 10:07
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山滑走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
雨飾山、小谷ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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