黒部五郎岳 (飛越新道より)
- GPS
- 11:37
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,347m
- 下り
- 2,336m
コースタイム
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 11:34
天候 | 晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
黒部五郎岳には、普段は有峰林道の折立から入るのだけど、このコースはどうだろう?ということで、初めての飛越新道からのアプローチ。
夜間走行で伊西峠を越える(神岡市街地 - 山之村地域)、登山口へのアプローチは初見なのもあるが、思ってた以上に運転に気を使った。伊西峠を越えて山之村地域からは有峰林道に接続しているらしく、この道路に入るとかなり走り易くなる。
稜線上では雷が鳴り始め恐ろしい轟音が鳴り響いていた。
寺地山近辺はあんまり見たことないぐらい熊の痕跡が多かった。下山中にも何やらがさがさ動いていた。🐻
よく言及されている泥濘登山道は田んぼ育ち民にとっては気にするほどでもないけど、他の一般ルートに比べるとやはり酷い。何より怖いのが木道に加えて泥濘に埋め込んである丸太。降雨直後は滑りやすく、滑ると必然的に泥濘の中に落下することになる。土砂降りが来た後の下山中、木道で完全に足をとられて滑ったのが一度、ストックなどでなんとか持ち堪えたのが合計 3 回ぐらい。
山之村地区に温浴施設でもできれば、このルートを歩いた人は訪れるのではないだろうか。飛越新道はちょっと荒れてきてるけど人が少なめのルートとして面白いと思う。
下山後はちょっと離れた割石温泉へ。
行ってみると老人健康センター?と書いてあって心配になったけど、普通に外来も入れる。きれいでよい風呂でした。畳の匂いなど館内も色々と懐しい感じ。
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以下は蛇足。父子連れの登山者だけど久々の変な人だった。狭い木道近くでのすれ違いざまのやりとり。
先方「踏まない、踏まない」
私 「は?」
先方「植物踏まない方がいいでしょ」
私 「はあそうですね。」
なお、木道脇に植物は生えていない。神岡新道から人の多い縦走ルートに合流した途端にこれに遭遇した。人が多いルートでは稀にこういう人に遭うのが悩ましいところ。
何が言いたいのか分からないけど、がんばって意図を読み取ると木道があるところで木道外を歩くなということだったんだと思う。あんな感じで声かけてると、その内、はり倒されてそうな気はする。こういう通りすがりの他人に絡んでくる人、肩をぶつけに行くチンピラみたいなものだと思ってて、相手を不快な気分にさせるだけなので、絶対にやめてほしい。 😠
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