ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5773448
全員に公開
沢登り
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿の尾根と谷を行く】スプラッシュでリフレッシュ!又川谷・大井谷から酷暑の竜ヶ岳へ〜

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
11.9km
登り
842m
下り
855m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:25
合計
5:59
6:49
6:52
193
10:05
10:23
21
10:44
10:47
23
11:10
11:11
23
11:34
11:34
10
11:44
11:44
55
12:39
12:39
5
12:44
12:44
0
12:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静ヶ岳南西尾根登山口近くの空きスペースに駐車させて頂きました。

※悪路で名高い茨川林道ですが、驚く事に整備されとても走りやすくなってました。
前回(R4/9/12)、この駐車地に辿り着くまで車の底を3回ほど摺りましたが、今回は全く車の底を摺る事はありませんでした。
(R5/7/30 の情報です この状態がいつまで続くかは不明です)
(あくまでも、R421〜静ヶ岳南西尾根登山口付近の状態です)
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は一部、バリルート・マイナールートを含むマニアックな区間を歩いています。
これらの区間は一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、ルート全般においてGPS等でのルーファイは必須です。

◎又川谷・大井谷(レコ写真no.4〜35)
穏やかな川原歩き、見るも無残な崩壊地、小滝の連続する楽しい区間等、変化に富んだルートです。
基本的にはそれほど難易度は高くないと思います。
ただ、小滝の連続する区間は、個人的には沢靴必須だと思います。
支谷等の分岐も数箇所ありますので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎石榑峠方面と太尾方面の分岐地点(県境稜線)(レコ写真no.45)〜太尾〜焼野間の破線ルートの分岐(レコ写真no.54)
この区間は破線ルートになります。
踏み跡や目印、整備が行き届いている箇所も多くありますが、あくまでも破線ルートです。
馬酔木の藪や地形が曖昧な箇所・複雑な箇所等も多くありますので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎太尾〜焼野間の破線ルートの分岐(レコ写真no.54)〜茶屋川への着地点(レコ写真no.58)
この区間はマイナールートになります。
杣人や一部のハイカー等にもそれなりに歩かれていると思われ、全体的に結構歩きやすかったです。
一部地形が複雑な箇所もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。
茶屋川林道の空きスペースから。
どうせすぐ入渓するので、沢靴・ヘルメットのままスタートです。
2
茶屋川林道の空きスペースから。
どうせすぐ入渓するので、沢靴・ヘルメットのままスタートです。
茶屋川林道を南に約5分、又川谷の入渓地点。
2023年07月30日 06:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 6:49
茶屋川林道を南に約5分、又川谷の入渓地点。
入渓地点は茶屋川だが・・・
2023年07月30日 06:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 6:51
入渓地点は茶屋川だが・・・
すぐに又川谷へ。
2023年07月30日 06:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 6:52
すぐに又川谷へ。
遡上し始めは、穏やかな渓相。
渡渉を繰り返しながら歩いていくが、完全に川原歩きの様相だ。
2023年07月30日 07:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 7:00
遡上し始めは、穏やかな渓相。
渡渉を繰り返しながら歩いていくが、完全に川原歩きの様相だ。
そのうちに伏流になり、完全に川原歩きになってしまう。
しかし、目の前に竜ヶ岳がドーンと聳え雰囲気は良い。
2023年07月30日 07:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 7:15
そのうちに伏流になり、完全に川原歩きになってしまう。
しかし、目の前に竜ヶ岳がドーンと聳え雰囲気は良い。
いや、そうでもないかな・・・
でも沢靴だとこういうトコ歩きづらいなぁ。
2023年07月30日 07:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 7:18
いや、そうでもないかな・・・
でも沢靴だとこういうトコ歩きづらいなぁ。
ここは左に進む。
左俣が「大井谷」右俣が「白谷」になりますね。
2023年07月30日 07:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 7:26
ここは左に進む。
左俣が「大井谷」右俣が「白谷」になりますね。
ようやく水面が復活するが、まだまだ穏やかな渓相。
2023年07月30日 07:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 7:32
ようやく水面が復活するが、まだまだ穏やかな渓相。
又川谷を歩く人は皆ついつい写真を撮ってしまう面白いシマシマな岩達。
2023年07月30日 07:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 7:32
又川谷を歩く人は皆ついつい写真を撮ってしまう面白いシマシマな岩達。
やっとこさ面白そうになってきた😆
2023年07月30日 07:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 7:44
やっとこさ面白そうになってきた😆
ここは右側からヘツリ気味に取付き突破。
2023年07月30日 07:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 7:47
ここは右側からヘツリ気味に取付き突破。
ジャブキャブと楽しみながら登っていく。
2023年07月30日 07:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/30 7:54
ジャブキャブと楽しみながら登っていく。
OH!天使の階段が素晴らしくキレイだ😍
2023年07月30日 07:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 7:56
OH!天使の階段が素晴らしくキレイだ😍
2023年07月30日 08:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:01
涼しげな水しぶきを気持ち良く楽しんでいたが、再び渓相が一変・・・
2023年07月30日 08:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:19
涼しげな水しぶきを気持ち良く楽しんでいたが、再び渓相が一変・・・
これはヒドイ・・・
2023年07月30日 08:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:23
これはヒドイ・・・
ここは特に悲惨だなぁ。
この崩落が起こる状況って・・・想像しただけで恐ろしい。
2023年07月30日 08:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:27
ここは特に悲惨だなぁ。
この崩落が起こる状況って・・・想像しただけで恐ろしい。
ここは左に進みます。
多くの支谷があるのでルーファイは必須ですね。
2023年07月30日 08:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:31
ここは左に進みます。
多くの支谷があるのでルーファイは必須ですね。
崩壊地を抜けると再び小滝が現れる。
でもココ、小滝の下流側に水流が全く無いのが何ともシュールだなぁ。
2023年07月30日 08:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:32
崩壊地を抜けると再び小滝が現れる。
でもココ、小滝の下流側に水流が全く無いのが何ともシュールだなぁ。
2023年07月30日 08:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:33
文字通りV字谷の様相になってきた。
2023年07月30日 08:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:35
文字通りV字谷の様相になってきた。
次々に現れる小滝。
2023年07月30日 08:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 8:36
次々に現れる小滝。
ジャブジャブと中央突破で。
2023年07月30日 08:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:44
ジャブジャブと中央突破で。
シマシマの岩が複数並んでいるが・・・
ジっと見てると目が回りそうだ。
2023年07月30日 08:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:46
シマシマの岩が複数並んでいるが・・・
ジっと見てると目が回りそうだ。
2023年07月30日 08:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 8:57
2023年07月30日 08:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 8:58
2023年07月30日 09:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 9:04
2023年07月30日 09:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 9:05
2023年07月30日 09:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 9:06
続々と楽しげな小滝が現れるが、ここは特にご機嫌だった。
めっちゃ楽しい😆
2023年07月30日 09:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 9:10
続々と楽しげな小滝が現れるが、ここは特にご機嫌だった。
めっちゃ楽しい😆
2023年07月30日 09:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 9:12
2023年07月30日 09:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 9:20
竜ヶ岳山頂に伸びる稜線がハッキリと見えてきた。
2023年07月30日 09:21撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/30 9:21
竜ヶ岳山頂に伸びる稜線がハッキリと見えてきた。
谷は雨裂に。
それにしても日差しが眩しい。
2023年07月30日 09:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 9:31
谷は雨裂に。
それにしても日差しが眩しい。
振り返って。
この時期の鈴鹿は暑くて辛いが、一方で力強い木々や草原の緑には元気をもらえる。
2023年07月30日 09:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/30 9:32
振り返って。
この時期の鈴鹿は暑くて辛いが、一方で力強い木々や草原の緑には元気をもらえる。
さすがにここで装備チェンジ。
沢靴から登山靴に履き替える。
2023年07月30日 09:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 9:45
さすがにここで装備チェンジ。
沢靴から登山靴に履き替える。
山頂まて雨裂の脇を適当に登っていく。
2023年07月30日 09:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 9:50
山頂まて雨裂の脇を適当に登っていく。
笹の海を山頂に向け突き進む。
2023年07月30日 10:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 10:01
笹の海を山頂に向け突き進む。
竜ヶ岳登頂。
賑わいの山頂に、何故だかすごいアウェー感を感じてしまう・・・。
2023年07月30日 10:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/30 10:04
竜ヶ岳登頂。
賑わいの山頂に、何故だかすごいアウェー感を感じてしまう・・・。
三角点タッチ!
2023年07月30日 10:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 10:05
三角点タッチ!
微妙に雲が多くて伊勢湾が見えんなぁ・・・残念。
2023年07月30日 10:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 10:05
微妙に雲が多くて伊勢湾が見えんなぁ・・・残念。
一応、山名看板だけ写真撮っとこう。
2023年07月30日 10:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
4
7/30 10:07
一応、山名看板だけ写真撮っとこう。
ご飯だけ食べて、そそくさと山頂から退散する。
2023年07月30日 10:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 10:23
ご飯だけ食べて、そそくさと山頂から退散する。
石榑峠方面と太尾方面の分岐地点。
こんな立派な道標が立ってて驚いた。
2023年07月30日 10:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 10:31
石榑峠方面と太尾方面の分岐地点。
こんな立派な道標が立ってて驚いた。
馬酔木のちょい藪に突っ込んでいく。
多くのハイカーに歩かれているのだろう、それなりに踏み跡は付いていた。
一応は破線ルートなんですね。
2023年07月30日 10:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 10:33
馬酔木のちょい藪に突っ込んでいく。
多くのハイカーに歩かれているのだろう、それなりに踏み跡は付いていた。
一応は破線ルートなんですね。
破線ルートとはいえ、踏み跡がない箇所や地形が不明瞭な箇所も多く、ルーファイは必須ですね。
2023年07月30日 10:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 10:41
破線ルートとはいえ、踏み跡がない箇所や地形が不明瞭な箇所も多く、ルーファイは必須ですね。
こんな気持ちの良い快適ロードも。
思わず駆け足になっちゃう
2023年07月30日 10:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 10:57
こんな気持ちの良い快適ロードも。
思わず駆け足になっちゃう
白谷越手前のザレ場。
2023年07月30日 11:04撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 11:04
白谷越手前のザレ場。
メチャクチャ整備されてワイルド感が無くなったとは聞いていたが・・・
2023年07月30日 11:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 11:06
メチャクチャ整備されてワイルド感が無くなったとは聞いていたが・・・
太尾最高点 P770通過。
2023年07月30日 11:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 11:23
太尾最高点 P770通過。
振り返って竜ヶ岳。
それにしても暑くなってきた。
2023年07月30日 11:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 11:23
振り返って竜ヶ岳。
それにしても暑くなってきた。
残念ながら干上がっているが、一応「長池」
2023年07月30日 11:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 11:43
残念ながら干上がっているが、一応「長池」
焼尾に続く一般道(破線ルート)はここを南側に左折していくが、もっとスタート地点に近いところに着地したかったので、北西に伸びる明瞭な尾根に乗っかっていく。
2023年07月30日 11:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 11:53
焼尾に続く一般道(破線ルート)はここを南側に左折していくが、もっとスタート地点に近いところに着地したかったので、北西に伸びる明瞭な尾根に乗っかっていく。
マイナーなルートだとは思うが、杣人を始めそれなりに歩かれているようだ。
2023年07月30日 11:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 11:55
マイナーなルートだとは思うが、杣人を始めそれなりに歩かれているようだ。
とはいえ、一部地形が複雑な箇所もあるので確実なルーファイは必須だろう。
2023年07月30日 12:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 12:05
とはいえ、一部地形が複雑な箇所もあるので確実なルーファイは必須だろう。
茶屋川への着地点手前は、お約束”植林地帯の激下り”だ。
雨でも振ろうものなら奴らがウヨウヨ出てきそうだが、これだけ暑いとそんな元気も無くなるのだろう。
2023年07月30日 12:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 12:14
茶屋川への着地点手前は、お約束”植林地帯の激下り”だ。
雨でも振ろうものなら奴らがウヨウヨ出てきそうだが、これだけ暑いとそんな元気も無くなるのだろう。
茶屋川に着地。
対岸側に渡渉し、上を通る茨川林道に乗っかります。
2023年07月30日 12:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 12:20
茶屋川に着地。
対岸側に渡渉し、上を通る茨川林道に乗っかります。
またまたコイツの出番。
2023年07月30日 12:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/30 12:26
またまたコイツの出番。
渡渉後、この治水施設?を登り林道に。
2023年07月30日 12:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 12:31
渡渉後、この治水施設?を登り林道に。
最後は約12〜13分の林道歩き。
クルージングですね。
2023年07月30日 12:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/30 12:41
最後は約12〜13分の林道歩き。
クルージングですね。
ゴール!

感想

連日の酷暑に気が滅入りそうだ。
だからという訳では無いが、沢登りをしようと思う。

今回は、茨川林道から又川谷・大井谷を遡上し”中鈴鹿の雄”竜ヶ岳に登ろうという計画だ。
今回のルートは、山友であるグリーンさんが今年の5月に歩かれたルートを少し変化させたもの。
彼のレコによると、難易度はそれほど高くなく初心者向けという。

この日は山行の前から嬉しいサプライズがあった。
悪路で名高い茨川林道が、整備されてめっちゃ走りやすくなっていたのだ。
この林道を走る際は、いつも車の底を何度も何度も擦るので、走っていて本当に気分が良くなかったのだ。本当に有り難い。

又川谷・大井谷の遡上は楽しかった。
多くの小滝を次から次へと、ちょい濡れしながらクリアしていく楽しさといったら!
この日はもちろん沢靴なので、巻いていかねばならない箇所もほとんど無い。
熟練者やベテランの沢屋さん達には物足らないかもしれないが、初心者の自分には十分に楽しめるレベルだった。
大雨災害による崩落地はいろいろと考えさせられるトコロでしたが、竜ヶ岳山頂近辺の連爆等、印象に残る場面も多く、最後まで楽しみながら遡上していける、変化に富んだ楽しいルートでした。

しかし、せっかく登頂した竜ヶ岳で感じたあのアウェー感は一体何なんだろう。
この日は日曜日、山頂は多くのハイカーで賑わっていたが何故だかあまり居心地が良くなくて・・・
ご飯だけ食べてそそくさと退散、下りの太尾〜焼野ルートに逃げ込みました。
このルート、以前はもっとマイナー感や多少のワイルド感が楽しいルートでしたが、今やすっかり整備され、マイナー感があまり無くなってしまってました。
茶屋川に着地する手前で本来のルートを外れ、さらにマイナーな尾根ルートに逃げ込んだものの、歩きやすさに変わりは無かったです。
とても有り難い事なのだが・・・

この日の山行は、酷暑の中でしたが、一時の涼を楽しむ事が出来た、良い山行でした。

今回の山行、山友グリーンさんの以下のレコを大変参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5463297.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:351人

コメント

ベジさん こんばんは 何時も元気ですね。

又川は何度か、大井谷は一度だけ歩いた事があります。その時は大井谷から竜ヶ岳に向かって登る積もりでしたが、予定していた現地から見上げた斜面は手強そうな笹で埋め尽くされ諦めた記憶があります。その時は竜ヶ岳への直登を諦め大井谷乗越?(静ヶ岳と竜ヶ岳の稜線の一番低い辺り)へ出ました。写真を拝見すると現在では笹も大分衰えている様ですね。チャレンジしたのは大崩壊が起こり谷が埋まる前だったっと思います。大崩壊の後、大井谷に再びチャレンジしたのですが、岩で埋め尽くされた谷に嫌気がさし崩壊地手前の尾根を怖々登った記憶(2018年頃)がありますが、その時には笹も少し弱っていた気がします。今回の写真を拝見すると笹も随分低くなった様ですね。竜ヶ岳も霊仙山の様に兀山になるのでしょうか?残念な気がします。
2023/8/2 23:29
yjinさん、こんばんは。
コメント頂き本当にありがとうございます🙏

今回、大井谷を上り詰め、最後の雨裂辺りから笹原を登っていきましたが、yjinさんの仰る通り、直登するのになんの躊躇もなく登っていける程度の笹でした。
自分が登山を始めた頃の竜ヶ岳の写真を改めて見直してみると、確かに今より笹が元気ですね。
ここに限った事ではありませんが、昔の写真や資料を拝見すると、現在との違いに愕然とする事も多いです。
鉱山や炭焼の影響でハゲ山だらけだったのもどうかと思いますが、鹿の影響でどんどん鈴鹿の山々がハゲ山に変貌していくのも本当に寂しい限りです。
自分の足がまだ動く内に鈴鹿を歩き倒し、今この鈴鹿、そして変わりつつある鈴鹿をこの目に焼き付けておきたいと・・・心からそう思います。
2023/8/3 22:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら