家族で燕岳テント泊

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 3:39
• 合計: 8:57

7:01 中房温泉登山口
7:45 7:52 第１ベンチ
8:37 8:38 第２ベンチ
9:22 9:38 第３ベンチ
10:11 10:25 富士見ベンチ
10:51 11:26 合戦小屋
11:42 11:55 合戦山
12:23 12:24 ベンチ
12:36 14:38 燕山荘
14:50 14:50 いるか岩
15:09 15:10 めがね岩
15:17 15:29 燕岳
15:33 15:33 めがね岩
15:52 15:52 いるか岩
16:00 燕山荘

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:03

16:00 燕山荘
8:10 8:10 ベンチ
8:35 8:41 合戦山
8:53 9:04 合戦小屋
9:43 9:50 富士見ベンチ
10:21 10:21 第３ベンチ
10:55 11:05 第２ベンチ
11:24 11:26 第１ベンチ
12:02 中房温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有明山神社前駐車場利用

その他周辺情報

帰りにしゃくなげの湯で入浴

写真

7/30 7:16

土曜日は早めに寝て日曜日の午前１時に起床…の予定だったのですが考えごとが頭から離れずほとんどねむれないままに静岡の自宅を出発。
中部横断道をひた走り6時前に宮城ゲート手前に到着しましたが、予想通り警備員さんに止められました。
有明山神社に駐車し、7時前のバスを待つことにし、車内でうつらうつらしていると他の登山者さんから窓をノックされ、乗り合いでタクシー乗りませんかとのお誘いが。
ボーッとしつつも急いで準備し、ジャンボタクシーに乗り込み、7時前には中房登山口に到着してました。ラッキー♪

7/30 7:49

２年前に八ヶ岳で家族でテント泊山行した時は、テントや調理器具など全体装備のかなりの部分を自分が背負っていたのですが、今回は高校に進学し登山部に入った息子が半分以上背負ってくれました。
毎日歩荷トレーニングをしているだけあって、涼しい顔で歩き通し、下山した翌日も部活に行ってました。若さってすごいですね。

7/30 10:38

小5の娘の方は本人の寝袋と衣類だけ持たせましたが、下山時やや疲れが出て、後半は自分と息子で分担して持ちました

7/30 10:52

疲れたとかゴールはまだかまだかとブツブツ言う娘を宥めすかしながら合戦小屋に到着。スイカでご機嫌をとります。

7/30 12:04

稜線近くになってきたらややガスガス

7/30 12:06

小学生という生き物はちゃんと普通の登山道があるのにわざわざ岩に登ろうとするのです

7/30 12:16

鎖があれば過剰に頼ってみたりするのです

7/30 12:21

燕山荘が見えてきました。遠いように見えるけど案外すぐだよと言ったら、いい加減なことを言うなと全員からブーイングを食らいました。実際近いのに…

7/30 12:40

稜線は晴れていました

7/30 14:18

実は今回、当初は燕山荘のテント場が一杯で予約がとれず、唐松岳に行く予定でいたのですが、2日前に燕山荘のサイトを再チェックしたら空きが出ていたので急遽予定を変更しました。
とは言えテント場は一杯。我が家は4人用テントで広い区画が必要なので予約があるとは言えやや不安だったのですが、比較的早めに着いたので無事設営することができました。
相乗りでタクシーに乗れていてよかったです。
声をかけてくれたお兄さんありがとうございます。

7/30 14:47

とりあえず腹が減っていたのでさっさと設営しラーメンを作り、ひと段落してから空身で山頂をめざします

7/30 15:20

急ぐ必要もないのでチンタラ歩いて小一時間ほどで山頂に着きました。家族写真を撮ってもらったり、激しく流れる雲を眺めたりしてから戻ります

7/30 15:23

7/30 15:39

7/30 17:26

夕食は軽さ重視でアルファ米使用の麻婆春雨丼と常温保存の崎陽軒の焼きシウマイ。何のひねりもありませんが、家族だと人数の割に荷物の量に制約があるので仕方ありません。

7/31 0:16

夕飯のビールが効いて爆睡してしまい日没は見逃してしまいました。
夜中に目が覚め、星が見えるかなーと外に出てみましたが、月明かりでヘッドライトが要らないほど。

7/31 0:18

槍ヶ岳もシルエットがくっきり

7/31 6:08

翌朝。こども達が爆睡していたため、敢えてご来光で叩き起こすことはせず、のんびり出かけることにしました。
周りのテントの皆さんが続々と撤収していく中、朝食のパスタを茹でます。とは言えまだ午前6時ですけど

7/31 6:21

もさもさとカニクリームパスタを食っていたら、
隣のテントの方が「雷鳥さんがきてますよ」と教えてくれました

7/31 6:26

雷鳥を楽しみにしつつ、ここまで遭遇できていなかった妻と娘は大喜びでした

7/31 6:31

はるか彼方には富士山や北岳も

7/31 6:53

7/31 6:54

7/31 6:54

7/31 6:55

7/31 6:56

7/31 7:41

7/31 7:55

7/31 7:56

8時前に下山開始。でも早々に雷鳥の親子に足止めされちゃいます

7/31 7:57

7/31 7:58

7/31 8:00

7/31 8:03

7/31 8:12

7/31 8:23

スパナみたいな沢？

7/31 8:23

7/31 12:02

お昼に無事下山

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

なまけぐま

昨夏に引き続き今年も家族で山へ
たった一年の間に子どもたちは成長し
ほとんど荷物を持てなかった下の娘はしっかり自分の荷物を担ぎ
高校登山部で鍛えはじめた上の息子は装備の大半を黙って運んでおりました