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Yamareco

記録ID: 5777638
全員に公開
ハイキング
近畿

シワガラの滝・桂の滝 〜猛暑日なので瀑布で涼む〜

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
5.7km
登り
829m
下り
833m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
1:07
合計
3:43
8:22
39
スタート地点:駐車場
9:01
9:34
68
10:42
11:16
49
12:05
ゴール地点:駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車が10台程度置ける駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
道を迷うようなところはありませんが、ぬかるんでいる所や滑りやすい所があります。滝の近くでは渡渉する場所があります。
意外ときちんとした駐車場があってびっくり、先客が1台停まっていました。
2023年07月30日 08:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:24
意外ときちんとした駐車場があってびっくり、先客が1台停まっていました。
いろいろと自然が楽しめそうな所があるようです。
2023年07月30日 08:27撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:27
いろいろと自然が楽しめそうな所があるようです。
実に立派な表札。
2023年07月30日 08:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:28
実に立派な表札。
駐車場から階段を下ります。
2023年07月30日 08:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:30
駐車場から階段を下ります。
林の中の小径を進みます。
2023年07月30日 08:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:32
林の中の小径を進みます。
シワガラの滝と桂の滝の分岐点、まずは直進してシワガラの滝に向かいます。
2023年07月30日 08:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:37
シワガラの滝と桂の滝の分岐点、まずは直進してシワガラの滝に向かいます。
谷筋まで下ります。木段が整備されています。
2023年07月30日 08:40撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:40
谷筋まで下ります。木段が整備されています。
丁寧な注意書き、気を付けて歩きます。
2023年07月30日 08:44撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:44
丁寧な注意書き、気を付けて歩きます。
鎖とロープ
2023年07月30日 08:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:47
鎖とロープ
風化した安山岩です。
2023年07月30日 08:50撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/30 8:50
風化した安山岩です。
渡渉します。
2023年07月30日 08:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:53
渡渉します。
渓谷になってきました。
2023年07月30日 08:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:54
渓谷になってきました。
ここらはさすがに鎖やロープを頼ります。
2023年07月30日 08:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 8:59
ここらはさすがに鎖やロープを頼ります。
ヒラタケでは?
2023年07月30日 09:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 9:00
ヒラタケでは?
これが、噂の洞窟。滝の音が響きます。
2023年07月30日 09:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 9:05
これが、噂の洞窟。滝の音が響きます。
中に入って初めて滝の姿が露(あら)わになります。
2023年07月30日 09:14撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/30 9:14
中に入って初めて滝の姿が露(あら)わになります。
私の後に滝の洞窟に入る来訪者、人が入るとスケール感が増しますね。
2023年07月30日 09:23撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
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7/30 9:23
私の後に滝の洞窟に入る来訪者、人が入るとスケール感が増しますね。
《360度写真》
360度パノラマモードで見てください。渓谷の切り立っている感が感じてもらえると思います。
2023年07月30日 09:24撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
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7/30 9:24
《360度写真》
360度パノラマモードで見てください。渓谷の切り立っている感が感じてもらえると思います。
ギンバイソウ
2023年07月30日 09:36撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 9:36
ギンバイソウ
下った分は上らなければ帰れない。
2023年07月30日 09:39撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 9:39
下った分は上らなければ帰れない。
ソバナ
2023年07月30日 09:42撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 9:42
ソバナ
分岐点を右に折れて、桂の滝に向かいます。
2023年07月30日 09:52撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 9:52
分岐点を右に折れて、桂の滝に向かいます。
「危険な所数十ヶ所」にビビる。
2023年07月30日 09:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 9:53
「危険な所数十ヶ所」にビビる。
倒木のトンネル。
2023年07月30日 10:00撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:00
倒木のトンネル。
山腹を横切る幅の狭い道。
2023年07月30日 10:01撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:01
山腹を横切る幅の狭い道。
下草はあまり無く、迷うようなところもありません。
2023年07月30日 10:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:04
下草はあまり無く、迷うようなところもありません。
濡れている石やぬかるみには注意を。
2023年07月30日 10:32撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:32
濡れている石やぬかるみには注意を。
滝が見えてきました。
2023年07月30日 10:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:38
滝が見えてきました。
脇の絶壁も小さな滝になっています。
2023年07月30日 10:39撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:39
脇の絶壁も小さな滝になっています。
《360度写真》
360度パノラマモードで見てください。
2023年07月30日 10:44撮影 by  insta360 x3, Arashi Vision
7/30 10:44
《360度写真》
360度パノラマモードで見てください。
滝つぼの近くまで下りてきました。
2023年07月30日 10:48撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:48
滝つぼの近くまで下りてきました。
ここで昼食、コンビニで買ってきたおにぎりです。
2023年07月30日 10:58撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 10:58
ここで昼食、コンビニで買ってきたおにぎりです。
オオウバユリ
2023年07月30日 11:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 11:15
オオウバユリ
イワカガミ
2023年07月30日 11:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 11:20
イワカガミ
秋には紅葉が綺麗かもしれません。
2023年07月30日 11:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 11:28
秋には紅葉が綺麗かもしれません。
木陰が気持ち良い。
2023年07月30日 11:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 11:38
木陰が気持ち良い。
駐車場に戻りました。車が増えていますが、渓流釣りの人もいるようです。
2023年07月30日 11:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
7/30 11:59
駐車場に戻りました。車が増えていますが、渓流釣りの人もいるようです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(おむすび) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) バッテリー 腕時計 カメラ タオル ファストエイドセット

感想

 前週の登山も暑かったが、この日も予想最高気温は37℃。この猛暑の中、無理して歩くのは危険だとは思うが、間近に迫った立山登山に向けて筋肉も動かしておかなければならないという思いもあり、何か良い策はないものかと考えた末、滝を見に行くことにした。稜線で直射日光に焦がされるより、水の流れている場所の方が過ごしやすいに違いない。あまり遠くなく、山行記録のある山をヤマレコ地図で検索したら、扇ノ山の北東側に二つの滝が廻れそうな所を見つけた。
 滝といえば人知れない山の奥といったイメージがあったが、行ってみると、舗装された道の脇に、綺麗に整備された駐車場があった。案内板も設置されていて、私が知らないだけでかなり有名な滝のようで訪れる人も多そうだ。事実、シワガラの滝では何人かの来訪者とすれ違った。確かに、この洞窟の中の滝というのは珍しいし秘境感満載だ。一方で、桂の滝の方は誰とも出会わなかった。行き着くまでに少し距離があるし、言ってみれば普通の滝だ。ま、お陰で涼しい瀑布を独り占めできたのではあるが。
 探してみれば軽い登山程度の滝巡りコースは他にもいくつかありそうだ。これまで暑い夏にも無理して山に登っていたが、「屋外での運動は控えましょう」と警報が出ているような酷暑の日に意地を張って低山を歩くのは愚かなことなのかもしれない。普段冷房の効いた屋内で仕事をしている身なので、熱耐性がそれほど付いている訳でもないだろう。自分の身の丈に合った行動をするというのが賢い大人というものなのかもしれない。意固地にならず、柔軟にいこう。

◆◆カメラレンズの話◆◆
 今回、カメラ(Fujifilm X-T30II)に新しいレンズを装着して行った。これまでキットレンズとして付いてきたXC15-45mmF3.5-5.6を使ってきて、映りには特に不満も無く使っていたのだが、気になる点も出てきていた。
(1)電動ズーム…動画を撮るのなら電動ズームが良いのだろうが、スチル写真メインの私にとっては、もっさりとしたズーム動作や、勝手に動き続ける挙動がいろいろとストレスに感じられるようになってきた。
(2)最長焦点距離が45mm(フルサイズ換算67.5mm)…通常の風景撮影や物撮りでは問題ないのだが、遠くのものを寄せて取りたいことが時々ある。そのときに、「もう少し大きくなったらなぁ」と思ってしまう。
(3)マニュアル撮影が困難…完全フルオートで撮影するのであれば特に支障はないのだが、せっかくのミラーレス一眼なので、時には手動で調節して撮ってみたい。ところが、キットレンズにはフォーカシングリングも絞りリングもない。本体側の設定とダイヤル操作で何とかできるのかもしれないが、スナップ撮影でいちいちメニューを開いて設定を変えるなんて手間をかけられない。
 ということで、いろいろ検討した結果、ヤフオクでXF16-80mmF4を、カメラ店のネット販売(中古)でXF14mmF2.8を購入した。この日はその2本のレンズを携えて歩いた。XF16-80mmF4はやや大きくて重いが(キットレンズがコンパクト過ぎる)、オールマイティーに使えた。ファインダー越しの映像も心なしか美しい。操作感にもストレスはなかった。XF14mmF2.8はシワガラの滝の撮影で使用したが、コンパクトでワイド、使いやすかった。いい買い物をしたと思う。今度の立山遠征にもこのレンズを持って行こうと思う。

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