シワガラの滝・桂の滝 〜猛暑日なので瀑布で涼む〜
- GPS
- 03:43
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 829m
- 下り
- 833m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道を迷うようなところはありませんが、ぬかるんでいる所や滑りやすい所があります。滝の近くでは渡渉する場所があります。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ジャンパー
日よけ帽子(キャップ)
登山靴
サブザック(19L)
昼食(おむすび)
行動食(飴)
非常食(シリアルバー)
飲料(お茶600mL)
地図(コース図・地形図)
スマホ(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
バッテリー
腕時計
カメラ
タオル
ファストエイドセット
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感想
前週の登山も暑かったが、この日も予想最高気温は37℃。この猛暑の中、無理して歩くのは危険だとは思うが、間近に迫った立山登山に向けて筋肉も動かしておかなければならないという思いもあり、何か良い策はないものかと考えた末、滝を見に行くことにした。稜線で直射日光に焦がされるより、水の流れている場所の方が過ごしやすいに違いない。あまり遠くなく、山行記録のある山をヤマレコ地図で検索したら、扇ノ山の北東側に二つの滝が廻れそうな所を見つけた。
滝といえば人知れない山の奥といったイメージがあったが、行ってみると、舗装された道の脇に、綺麗に整備された駐車場があった。案内板も設置されていて、私が知らないだけでかなり有名な滝のようで訪れる人も多そうだ。事実、シワガラの滝では何人かの来訪者とすれ違った。確かに、この洞窟の中の滝というのは珍しいし秘境感満載だ。一方で、桂の滝の方は誰とも出会わなかった。行き着くまでに少し距離があるし、言ってみれば普通の滝だ。ま、お陰で涼しい瀑布を独り占めできたのではあるが。
探してみれば軽い登山程度の滝巡りコースは他にもいくつかありそうだ。これまで暑い夏にも無理して山に登っていたが、「屋外での運動は控えましょう」と警報が出ているような酷暑の日に意地を張って低山を歩くのは愚かなことなのかもしれない。普段冷房の効いた屋内で仕事をしている身なので、熱耐性がそれほど付いている訳でもないだろう。自分の身の丈に合った行動をするというのが賢い大人というものなのかもしれない。意固地にならず、柔軟にいこう。
◆◆カメラレンズの話◆◆
今回、カメラ(Fujifilm X-T30II)に新しいレンズを装着して行った。これまでキットレンズとして付いてきたXC15-45mmF3.5-5.6を使ってきて、映りには特に不満も無く使っていたのだが、気になる点も出てきていた。
(1)電動ズーム…動画を撮るのなら電動ズームが良いのだろうが、スチル写真メインの私にとっては、もっさりとしたズーム動作や、勝手に動き続ける挙動がいろいろとストレスに感じられるようになってきた。
(2)最長焦点距離が45mm(フルサイズ換算67.5mm)…通常の風景撮影や物撮りでは問題ないのだが、遠くのものを寄せて取りたいことが時々ある。そのときに、「もう少し大きくなったらなぁ」と思ってしまう。
(3)マニュアル撮影が困難…完全フルオートで撮影するのであれば特に支障はないのだが、せっかくのミラーレス一眼なので、時には手動で調節して撮ってみたい。ところが、キットレンズにはフォーカシングリングも絞りリングもない。本体側の設定とダイヤル操作で何とかできるのかもしれないが、スナップ撮影でいちいちメニューを開いて設定を変えるなんて手間をかけられない。
ということで、いろいろ検討した結果、ヤフオクでXF16-80mmF4を、カメラ店のネット販売(中古)でXF14mmF2.8を購入した。この日はその2本のレンズを携えて歩いた。XF16-80mmF4はやや大きくて重いが(キットレンズがコンパクト過ぎる)、オールマイティーに使えた。ファインダー越しの映像も心なしか美しい。操作感にもストレスはなかった。XF14mmF2.8はシワガラの滝の撮影で使用したが、コンパクトでワイド、使いやすかった。いい買い物をしたと思う。今度の立山遠征にもこのレンズを持って行こうと思う。
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