別山 (市ノ瀬からチブリ尾根ピストン)


- GPS
- 12:04
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,628m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 12:05
天候 | 晴れと思ったら山頂付近はガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・市ノ瀬〜猿壁は、工事用道路を縫う傾斜の緩い登山道。 ・猿壁〜釈迦展望地は、樹林の中の道。 初めは斜面のトラバース道で、水飲場手前から急登。 ・釈迦展望地〜御舎利山は、尾根伝いの道。 最後は気持ちのいいハイマツ帯の九十九折り。 ・御舎利山〜別山はガスの中で、緩やかなアップダウンの草原のプロムナード。 ・トイレは、市ノ瀬、チブリ尾根避難小屋にあり。 |
写真
感想
前日の夕方、市ノ瀬に入る。
到着したらビックリ。
すごい車の数だ。
平日なのに当日からマイカー規制だった。
次の日が土曜日だというのにだ。
明朝の様子が目に浮かんだ。
とりあえず、車をいつもの場所の方に移動。
すると、いつも駐めている区画がポッカリ空いているではないか。
ほぼ満車状態にもかかわらず。
これはラッキー!
今夜はぐっすり眠れそう。
翌朝の市ノ瀬は、案の定、車でごった返していた。
5時前なのに六萬橋の方に回される車も多数。
すぐいっぱいになったようで、次々と戻ってくる。
これでは、かなり下まで路駐の車列が続きそう。
マイカー規制は、土曜からすればいいのにと思った。
なぜ金曜日からにしたのかが、よくわからない。
そんな喧騒をよそに、今日の出発はここ市ノ瀬から。
天気だけでなく、駐車場事情でも、今日は別山日和だ。
去年は、途中で体調に異変を感じ途中撤退を覚悟した山だ。
今日のコースは去年と同じ。
いわゆる体調チェックを兼ねた検診登山だ。
無事の帰還を願って出発する。
体調は悪くなく、難なくチブリ小屋へ到着。
代わりに、その手前から天候に異変が。
別山の稜線にガスがかかり始めていた。
天気予報では、午前中は持ちそうだったのに。
御舎利山への途中の九十九折の急坂に差し掛かった。
ここは去年体調が変調したところだ。
心拍数を確認すると130を越えていた。
ちょっと頑張りすぎかなと、大事を取ってしばし休憩する。
その甲斐あってか、その後は全く変調の兆し無く山頂へ。
残念だったのは、山頂はガスの中だったこと。
別山の山頂では、なかなか晴れてくれない。
いつものことなので落胆は無いが、ちょっと期待していただけに残念だった。
十分休憩した後、山頂をあとにした。
ガスは取れなかったが、白水湖が見えるだけでもご機嫌だった。
御舎利までは花も多く足取りも軽くなる。
御舎利からは、眼下に見えるチブリ小屋を目指してただ下るだけ。
小屋で休憩した後、少し下ったところで山頂を振り返ってみる。
すると、なんとガスが取れているではないか。
山あるあるだと苦笑いしながら市ノ瀬を目指す。
ここからもまだまだ長いので、気分は消化試合。
とにかく機械的に足を前に繰り出すだけだ。
一歩一歩下れば、いつかは着くからと。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する