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記録ID: 578195
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雪山ハイキング
奥武蔵

小雪舞う棒ノ嶺 さわらびの湯には十月桜(滝の平尾根ピストン)

2015年01月21日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 東京都
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
819m
下り
786m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:20
合計
5:05
7:55
13
名栗川橋バス停
8:11
8:31
3
さわらびの湯分岐(トイレ有)
8:34
91
滝の平尾根登山口
10:05
19
岩茸石
10:24
11
10:35
29
11:04
16
11:20
83
12:43
4
滝の平尾根登山口
12:47
13
さわらびの湯分岐(トイレ有)
13:00
さわらびの湯
滝の平尾根登山口〜岩茸石の間で、アイゼン着脱を行いました。
天候 小雪
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス 最寄り駅より西武線飯能駅まで移動。飯能駅より国際興業バス乗車。
帰りはその逆で。
コース状況/
危険箇所等
序盤の樹林帯は土が柔らかめでした。木の根の茂った階段状の道は、段差が大きい箇所があります。
尾根上まで上がると、土が固くなってきます。積雪も少しずつ現れます。舗装路を3回横切りました。2回目の横断直後に、トラロープの垂れた短い急坂があります。足元が滑った為、一旦引き返してアイゼン(6本爪)を着けると、何なく登れました。
木製の見晴台(ロープが張られ、立入禁止の様子)のある展望のきく場所以降、雪があったりなかったりの状態です。
ゴンジリ峠を過ぎると山頂まで雪がしっかり残っています。
その他周辺情報 名栗川橋バス停はトイレ有。
河又名栗湖入口バス停近くの、さわらびの湯と滝の平尾根方面との分岐点にトイレ有。
下山後はさわらびの湯に寄りました。
この急坂からアイゼンを使用。
2015年01月21日 09:30撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
1/21 9:30
この急坂からアイゼンを使用。
雪がだいぶ残ってきました。
2015年01月21日 09:49撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
1/21 9:49
雪がだいぶ残ってきました。
靴跡と、ザラメのような雪。
2015年01月21日 10:26撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
1/21 10:26
靴跡と、ザラメのような雪。
山頂は音もなくひそやか。
2015年01月21日 10:35撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
5
1/21 10:35
山頂は音もなくひそやか。
2015年01月21日 10:35撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
4
1/21 10:35
雲が垂れ込めていますが、重い雰囲気はせず。
2015年01月21日 10:38撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
6
1/21 10:38
雲が垂れ込めていますが、重い雰囲気はせず。
ラーメンは作らず、これを少し食べました。
2015年01月21日 10:40撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
1/21 10:40
ラーメンは作らず、これを少し食べました。
見晴台は立入禁止。
2015年01月21日 11:36撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1/21 11:36
見晴台は立入禁止。
先程のトラロープ付きの坂を見下ろす。
2015年01月21日 11:39撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
1/21 11:39
先程のトラロープ付きの坂を見下ろす。
この辺りでアイゼンを外しました。
2015年01月21日 12:02撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1/21 12:02
この辺りでアイゼンを外しました。
さわらびの湯の十月桜。花びらに透明感があります。
2015年01月21日 12:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
8
1/21 12:55
さわらびの湯の十月桜。花びらに透明感があります。
春が待ち遠しいですね。
2015年01月21日 14:46撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
6
1/21 14:46
春が待ち遠しいですね。
これはネコヤナギでしょうか。
2015年01月21日 14:52撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
2
1/21 14:52
これはネコヤナギでしょうか。
撮影機器:

感想

今季初アイゼンを試しに、名栗へ向かった。曇りということだから、高度が上がれば雪が舞うかもしれない、と頭の隅において出発する。
行きのバスで、河又・名栗湖入口で下りるつもりが、名栗川橋で下車してしまう。少し経って間違えたことに気付くも、バスはしばらく来ない為、河又・名栗湖入口まで歩く。おまけに、自宅にカメラを忘れた。やむなくケータイのカメラ機能で、コースタイム計算用の最低限の写真を中心に撮っておくこととする(現実はそこそこ撮っていた)。
さわらびの湯との分岐のトイレ前に着くと、雪が舞ってきた。当初は蕨山に向かう予定であったが、大事をとって行き先を棒ノ嶺に変更する。滝の平尾根は、去年長沢背稜を縦走した終盤で下っている為、危険が少ないと判断した。単調な道ではあるが、ピストンして早めに下山し、さわらびの湯で温まることに決めた。
舞う雪は小さなザラメのようで、頬に触れるとひんやりと気持ちよい。やや固めのよく踏まれた雪の上を、アイゼンの感触を思い出すように進む。山頂直下で、一名下りの方とすれ違った以外は、誰とも会わなかった。
山頂も根雪で静まり返り、周りの山々も雲に覆われていたが、景色として重々しい感じはしなかった。
携行食(人形焼みたいなミニサイズのカステラ)を、適当に腹に収めて下山する。
足取りが本調子に戻ってきた様子。
さわらびの湯でひと休み、十月桜の可憐な花ががちらほら咲いていた。
遅延のない電車を乗り継ぎ、うとうとしながら帰宅する。
冬はオフだけれども、できることはやり残しのないように…と自分に言い聞かせる。

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