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Yamareco

記録ID: 5800983
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳(三股から往復)

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:09
距離
14.0km
登り
1,734m
下り
1,733m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:18
休憩
0:51
合計
11:09
6:53
6:53
16
7:09
7:10
151
9:41
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102
11:23
11:29
51
12:20
12:26
8
12:34
13:07
7
13:14
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51
14:05
14:10
76
15:26
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116
17:22
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16
17:38
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12
17:50
17:50
1
17:51
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上の第1P(登山口から800m)は満車で、500m下りて第2Pに駐車
コース状況/
危険箇所等
樹林帯から前常念岳は、結構難易度高い。岩が大きいしルート間違えやすいし、間違えなくてもなかなかの難易度だし。特に下りは疲れてるから慎重に。。
そう言えば、前常念から常念乗越(常念小屋)へのトラバース道は、復活してたようだった。ピンクリボンも見えた。
その他周辺情報 三股への道沿いにあるホリデーゆーで温泉。サイコー
梓川SAで山賊焼き。美味し
安曇野の街並みのはるか上空にそびえる常念岳。あんな高くに登るの!?
2023年08月06日 06:11撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
8/6 6:11
安曇野の街並みのはるか上空にそびえる常念岳。あんな高くに登るの!?
登山道に入ると1分経たずに分岐。右が前常念経由で常念岳へ。左は蝶ヶ岳へ
2023年08月06日 07:11撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
8/6 7:11
登山道に入ると1分経たずに分岐。右が前常念経由で常念岳へ。左は蝶ヶ岳へ
なんだっけ。光合成しないから白いんだっけか
2023年08月06日 10:02撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 10:02
なんだっけ。光合成しないから白いんだっけか
ゴゼンタチバナの葉っぱだっけか
2023年08月06日 10:10撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 10:10
ゴゼンタチバナの葉っぱだっけか
唯一のハシゴ(アルミ製)を登ると、森林限界を超えて、岩登りが始まる。前来た時は、ここで一気に雲の上に出て、雲海の向こうに富士山も見えたんだが、今回はまだまだ視界はさほど開けず
2023年08月06日 10:18撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
8/6 10:18
唯一のハシゴ(アルミ製)を登ると、森林限界を超えて、岩登りが始まる。前来た時は、ここで一気に雲の上に出て、雲海の向こうに富士山も見えたんだが、今回はまだまだ視界はさほど開けず
でも青空も見えて嬉しい。
頑張って、時には両手も使って、大きな岩を登ってゆく
2023年08月06日 10:26撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 10:26
でも青空も見えて嬉しい。
頑張って、時には両手も使って、大きな岩を登ってゆく
常念・蝶ヶ岳稜線の向こうに、穂高が見えた!
この時は奥穂かなと思ったけど、北穂だな多分
2023年08月06日 10:37撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 10:37
常念・蝶ヶ岳稜線の向こうに、穂高が見えた!
この時は奥穂かなと思ったけど、北穂だな多分
2023年08月06日 10:38撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 10:38
結構難易度が高い(もっとむずい所もあるが、そこは写真を撮る余裕が無く‥)
2023年08月06日 11:03撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 11:03
結構難易度が高い(もっとむずい所もあるが、そこは写真を撮る余裕が無く‥)
避難小屋
2023年08月06日 11:23撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 11:23
避難小屋
前常念岳山頂。視界はゼロ
2023年08月06日 11:26撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
8/6 11:26
前常念岳山頂。視界はゼロ
ゴゼンタチバナらしい
2023年08月06日 11:37撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 11:37
ゴゼンタチバナらしい
そう言えば、前常念から常念乗越(常念小屋)へのトラバース道は、復活してたようだった。ピンクリボンも見えた。
2023年08月06日 11:44撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 11:44
そう言えば、前常念から常念乗越(常念小屋)へのトラバース道は、復活してたようだった。ピンクリボンも見えた。
チングルマ
2023年08月06日 12:09撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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チングルマ
ウサギギク
2023年08月06日 12:10撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 12:10
ウサギギク
前常念山頂前後からずーっと雲の中で何も見えなかったが、常念山頂が近づいた頃ふと見上げると、常念山頂が見えて後ろに青空まで!
ちょっと期待して足が速まる
2023年08月06日 12:19撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 12:19
前常念山頂前後からずーっと雲の中で何も見えなかったが、常念山頂が近づいた頃ふと見上げると、常念山頂が見えて後ろに青空まで!
ちょっと期待して足が速まる
常念小屋から常念山頂への登山道に合流したら、雲が少し流れて、向かい側の山々がチラホラ見えて大感動。前常念付近からずーっと雲の中で何も見えなかったので、景色は諦めていたが、望外のご褒美

この写真は、奥に北鎌尾根(左端の槍は雲に隠れてる)。手前に西岳ヒュッテ(多分)が見える。可愛い
2023年08月06日 12:28撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 12:28
常念小屋から常念山頂への登山道に合流したら、雲が少し流れて、向かい側の山々がチラホラ見えて大感動。前常念付近からずーっと雲の中で何も見えなかったので、景色は諦めていたが、望外のご褒美

この写真は、奥に北鎌尾根(左端の槍は雲に隠れてる)。手前に西岳ヒュッテ(多分)が見える。可愛い
北鎌のさらに右奥には、裏銀座の山々が!
双六から三俣蓮華で、凹んだ右には鷲羽で、一番右は水晶?
2023年08月06日 12:33撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 12:33
北鎌のさらに右奥には、裏銀座の山々が!
双六から三俣蓮華で、凹んだ右には鷲羽で、一番右は水晶?
すぐに雲に覆われてしまいそうだったので走って山頂へ。槍ヶ岳から穂高岳への稜線をバックに。左の凹みは大キレットかな。右奥は鷲羽岳かな
2023年08月06日 12:35撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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すぐに雲に覆われてしまいそうだったので走って山頂へ。槍ヶ岳から穂高岳への稜線をバックに。左の凹みは大キレットかな。右奥は鷲羽岳かな
涸沢カール
2023年08月06日 12:53撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 12:53
涸沢カール
この日最大限の槍
ついに見えるか!?となったが、これが最大限だった。
全体にスモークかかってる感じなのは、穂高側から次の雲が流れてきてて全体を白くしつつある時に、槍が穂先まで見えかかったのが、この写真
2023年08月06日 12:56撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 12:56
この日最大限の槍
ついに見えるか!?となったが、これが最大限だった。
全体にスモークかかってる感じなのは、穂高側から次の雲が流れてきてて全体を白くしつつある時に、槍が穂先まで見えかかったのが、この写真
穂高は結構見えた。右はたぶん北穂で、小屋も見えてた。凹みは白出のコルで穂高岳山荘があり、左に奥穂、右に涸沢岳
2023年08月06日 13:04撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 13:04
穂高は結構見えた。右はたぶん北穂で、小屋も見えてた。凹みは白出のコルで穂高岳山荘があり、左に奥穂、右に涸沢岳
2023年08月06日 13:05撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 13:05
ナナカマド
2023年08月06日 13:21撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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ナナカマド
クジラ岩?
2023年08月06日 13:34撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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クジラ岩?
登山道を歩いてた雷鳥さん
2023年08月06日 13:52撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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登山道を歩いてた雷鳥さん
2023年08月06日 17:20撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
8/6 17:20
朝は満車だった駐車場がスカスカに
2023年08月06日 17:38撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 17:38
朝は満車だった駐車場がスカスカに
ほりでーゆ〜
三股から下りてくると最初にある。
立ち寄り温泉も21:30まで入れる
2023年08月06日 18:16撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 18:16
ほりでーゆ〜
三股から下りてくると最初にある。
立ち寄り温泉も21:30まで入れる
牛乳が無かった(!)ので、代わりにドライゼロ‥
2023年08月06日 18:51撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 18:51
牛乳が無かった(!)ので、代わりにドライゼロ‥
梓川SAで山賊焼き‥
2023年08月06日 19:34撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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8/6 19:34
梓川SAで山賊焼き‥

感想

2019年に奥穂高に登って山にハマり、次に登ったのが常念岳。その時は、三股から常念に登り、常念小屋に泊まって蝶ヶ岳から三股に下りてきたのだけど、前常念への岩登りが楽しかった記憶があり、それ以来の前常念。
初心者の2019の時の印象より、だいぶ難易度が高く感じた。歳も4歳食ったから?経験増えて怖さがわかるようになったから?
標高差1600mを登ってヘロヘロの身体でここを下るのは危険じゃね?と心配で、一ノ沢に下りてタクシーで三股まで車を回収に行く?とか、常念小屋泊まる?(翌日月曜で無理)とか、色々悩んだが、しっかり休憩しながら慎重に&お尻を活用して下りよう、ということになり、下りた。無事に下りて来れて良かった!

午前中は晴れの予報で、槍穂が見えるうちに登れればと思ってたが、樹林帯を抜けた頃から雲が上がってきて、前常念付近からはひたすら雲の中を歩いた。もう山頂行っても雲だけだし、体力しんどいし、折り返して下りようかと何度も考えたが、ヨタクタと登った。が、常念山頂直前で常念岳が背景青空で綺麗に見えて、その向こう側の槍穂稜線や、その右後ろの裏銀座の山々も、雲間に見え隠れし始めて、一気にテンションが上がった。
雲はどんどん動いていて、全景が見えることは無かったけど、穂高も涸沢カールも大キレットも、双六も鷲羽も水晶も、上高地方面も見えて、槍の穂先だけはギリギリ見えなかったけど、雄大な北アルプスを堪能する時間を得られてホント良かった。(じゃなきゃ単なる苦しい1600mトレーニング‥)
ついでに、帰りに前常念の手前辺りで、登山道を歩くライチョウさんにも会えた。追っかけたら、なんかついばんでて、かわいかった。

下りは、最後かと思ったが、前常念付近や、樹林帯に下りるハシゴ付近で、何人かに会って、心強かった。終盤抜きつ抜かれつ下りた女性とは前常念の分岐辺りや、前常念山頂の休憩とかでも会ってて、最後少しおしゃべりしたら、なんと、日帰りで中房から燕岳・大天井岳・常念岳と歩いて、三股に下りてるところだって。常念ピストンでもかなり頑張ってると思ってたけど、倍くらい歩いてる日帰りの人もいて、びっくりだった。

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