三ケ木からのバリ・ルートで高塚山と石老山ピストン（24日その2）

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 6.4km
• 登り: 660m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:21

10:20 スタート地点
11:37 11:56 高塚山
12:16 12:20 石老山
12:38 12:39 高塚山
13:41 ゴール地点

天候

曇ときどき晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道412号線、道志道への交差点「青山」の西にある、横浜水道局沈殿池から道志川を渡ってクネクネ道なり、T字路を左折して道なり約200mで鉄塔への入口、手前の広い路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

入口はハッキリした道があります。鉄塔まで踏み跡・赤テープあり、鉄塔直前が少し籔です。鉄塔で尾根に乗って、高塚山675.5mまで尾根伝いで行けますが、下りの場合は支尾根が合わさっているので注意。
バリ・ルートなので落ち葉が滑る直登の急斜面が多く、特に554mピーク直前が岩混じりで酷い。右に巻けるかと思ったら籔に阻まれ、無理やりトラバース気味にピークへ上がりました。
下りで554mピークを南側に巻く道を見つけましたが、途中から違う方向へ行く作業道のようです。そして、行きに使った尾根のルートに出たと勘違いして引き返しました。結局グズグズの斜面を登ってルートに復帰、尾根を外さないで554mピークを行くしかないようです。

写真

1/24 10:23

車道からの入口。
目印もあって、道もハッキリしています。

1/24 10:26

笹の中、テープと踏み跡。

1/24 10:29

鉄塔に出る前で、急に広い場所があります。
ちょっとヌカルミ。

1/24 10:32

尾根上の鉄塔。

1/24 10:33

曇り空なのが残念！

1/24 10:39

落ち葉で滑る急斜面プラス倒木・・・。

1/24 10:42

岩も出て来ます。
ここは左に行きましたが、滑る足場で苦戦。

1/24 10:48

写真で見ると分かりませんが、木につかまらないと落ち葉と一緒にズルズル下がる急斜面。

1/24 10:57

祠？お賽銭と、空っぽの角瓶。

1/24 11:05

ここで北へ向かう尾根と合わさります。
踏み跡がハッキリあるので、下りの時は要注意です。

1/24 11:30

北の空は青空！
雲取山が見えます。

1/24 11:31

陣馬山も。

1/24 11:36

山頂直下の急斜面を登りきると、高塚山の山頂到着。

1/24 11:36

出てきたところを山頂から見たら、行き止まりの看板。良い子は行かないように。

1/24 11:37

山頂は10人ぐらいのグループで賑やかでした。

1/24 11:37

やっと見つけた、三等三角点。
椅子の代わりに座られていました。

1/24 12:01

石老山へ向かう途中で北岳と間ノ岳！

1/24 12:06

防火帯のような道。

1/24 12:15

石老山に到着。

1/24 12:15

丹沢は霞んでいます。

1/24 12:15

午前中は晴れていたのに、怪しい雲が広がってきました。

1/24 12:16

生藤山に続いて、石老山も藤野十五名山。

1/24 12:17

山頂より西、約100m離れた場所にある三等三角点。

1/24 12:31

蛭ヶ岳山頂は雲の中、白馬尾根は見えます。

1/24 12:38

誰もいない高塚山へ戻ってきました。

1/24 12:46

下りは支尾根に注意です。

1/24 12:54

登りで苦労した、554mピークを巻けそうな道を発見！

1/24 13:02

ハッキリした巻き道で、尾根へ出たと思ったら手前の尾根でした。登りで使った尾根は、もっと北へ回り込んだところですが、最後は道が無くなっていました。

1/24 13:15

何とか斜面を登って、下山ルートの尾根に復帰。

1/24 13:16

角瓶の祠に到着。

1/24 13:19

この先で、右の踏み跡に入ります。
まっすぐ行くと、帝京大学のグランドへ出そう？

1/24 13:19

鉄塔へ向かう、右の踏み跡。

1/24 13:28

鉄塔が見えて来来ました。

登りでくぐった倒木。
他の場所はもっと酷いので、この場所しか通れない・・・。

1/24 13:34

鉄塔から先の籔を避けて、北側を回り込んで降りました。

1/24 13:39

車道に出ます。
予想以上のバリエーションルートでした。

撮影機器：

PowerShot A720 IS CANON

感想

cobalt

本日その2は、高塚山と石老山へのピストン。
三ケ木の横浜水道局沈殿池から続く林道の先、鉄塔経由で尾根をつないだバリエーションルート。
危険な崖はありませんが、手がかりの無い、落ち葉の滑る斜面が多い。予想以上の急斜面直登！
標高差では420mくらいなのに、なかなかハードなバリエーションルートでした。
次は普通の登山道で、南山へ。