八丈富士

2023年08月07日(月) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 2.9km
• 登り: 322m
• 下り: 313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:21

距離 2.9km 登り 322m 下り 323m

8:35 八丈富士登山口
9:16 9:17 お鉢分岐
9:41 9:44 八丈富士
10:29 10:31 お鉢分岐
10:56 八丈富士登山口
10:56 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

飛行機

島内レンタカー

コース状況／危険箇所等

登山道は整備され道迷い、危険箇所なし。
お鉢巡りの道は所々穴が空いていたり、足元が悪い場所もあり。

その他周辺情報

ふれあい牧場
ピッツァ パラディッソ

写真

8/7 8:33

登山道入り口

8/7 8:33

8時半の時点で駐車場に停めてある車は一台もなし。観光客が動き出す前にと早めに来て正解でした。
下山した11時頃は満車で引き返す人も。
駐車場のすぐ下にあるふれあい牧場の駐車場に停めても良いらしいです。

8/7 8:34

登山道入り口に八丈富士の説明書き。

8/7 8:34

ここからスタート。

8/7 8:38

地盤が雨で侵食されやすいとのことで、お鉢の分岐までの登りは全て階段になっていました。

8/7 8:46

八丈島はやたら紫陽花が多かったです。

8/7 8:46

階段の途中から大阪トンネル方向の景色が見えました。
上にかなり厚めの雲が垂れ込めていたので、もしかしたらこの後景色は見えなくなるかも…と慌てて撮りました。

8/7 8:47

まだまだ階段は続きます。
階段の脇にスロープがあり、段差を気にすることなく登れたのはよかったです。

8/7 8:49

ガスってきました。
風が強く雲がものすごい勢いで流れていきます。

8/7 8:50

時折り思い出したかのようにぽっかり景色が見え隠れ。

8/7 8:53

うっすらガスってますが底土の辺りまでしっかり撮れました。

8/7 8:53

少し疲れてきた頃にあと残り半分の看板。
体調がイマイチだった割には心折れずにいたのは、アドレナリンが出ていたからでしょうか。

8/7 8:56

八丈島のひょうたんの首の部分がしっかり見えてきました。
上空の分厚い雲に慄きながらもさらに進みます。

8/7 8:56

ふれあい牧場の牛が入って来れないように柵の扉が設置してありました。

8/7 8:57

柵の中から振り返って。

8/7 9:16

やっと分岐。
一瞬山頂？！と思いきや「頂上まで15分」と刻まれてあるのを見て、そうだよねーと独り言。

8/7 9:20

レンタカーの人から「頂上に雲があったら八丈富士は行かないで」と言われたことが頭をよぎり少々不安になるくらいに風が強くガスって前が見えない状態です。

8/7 9:23

火口の中も見えず。

8/7 9:26

道の途中に岩のトンネルがありました。
抜ければ真下に絶景が拝めると動画か何かで見たんですが、ガスっている上にドロドロだったのでパスしました。

8/7 9:30

うっすらと見える火口の中の池。
怖いけど神秘的です。

8/7 9:40

八丈富士登頂！
景色ゼロ 笑

8/7 9:43

山頂から見た火口。
お鉢巡りしようと思っていたけれど、このガスと風の強さに断念し、来たみちをトボトボと引き返しました。

8/7 9:48

山頂から戻って少し小高い広場に着き来た道を振り返ったら、なんとうっすら青空が！
流石にもう一度山頂まで引き返すのは嫌だったので、ここでしばらくガスが消えるのを待つことにしました。

8/7 9:50

見えました！
他に人もおらず一人だったので、思わず大声で「やった〜〜！！」と叫んでしまいました。

8/7 9:51

右上に山頂の小さい石塔が見えます。

8/7 9:52

爽快な眺望！
思わずこの場所から夫にLINE。
島だとバックが青い海になるからさらに綺麗だねと返信が来てニンマリ＾＾

8/7 9:53

ひょうたん島の由来がよく分かる形状。
午後に登ろうとしている三原山の頂上付近は完全に雲の中です。

8/7 9:53

ガスが晴れると火口の様子がはっきりと見えて来ました。

8/7 9:53

山頂より奥のお鉢巡りは風が強いと危険という理由が何となく分かる一枚。
ここに落ちたら怖いどころでは済まないでしょう、、、ね＾＾；

8/7 9:54

池のそばまで行く人もいるみたいです。
私にはその勇気も体力もなしです。

8/7 9:55

東海汽船が東京方面に向かっているのが見えました。

8/7 9:56

遠景で見るとこんな感じです。
「絶海の孤島のてっぺんでたった一人」を満喫中。

8/7 9:57

反対側のお鉢巡りの道を望遠で。

8/7 10:03

雲が完全に晴れてその奥の海の青もハッキリと。

8/7 10:03

反対側の道まで行ったら八丈小富士とかも見えたんでしょうか。
この先は次回のお楽しみにしたいと思います。

8/7 10:03

さっきまで白かった池の水面が青空で綺麗な青に。

8/7 10:07

この場所でのお楽しみもそろそろ終わり。
またガスって来たので下山することにしました。

8/7 10:21

こんな場所にもテントウムシがいました。

8/7 10:49

帰りの階段は雲と共に降りるという感じ。

8/7 10:54

登山口まで戻って来たら先ほどの雲は途切れてすっかり晴れ。

8/7 11:23

お昼は八丈富士の麓にあるピッツァ パラディッソを訪問。

8/7 11:23

この日は予約で一杯だったようですが、時間が早かったのと一人だったせいか時間制限付きで入れてくれました。
後から来た人は断られていたので、どうしてもここでの人は予約した方が良いと思います。

8/7 11:35

ランチセットのピザと八丈レモンのレモンカードソーダ。
午後の登山に備えてガッツリいただきました。
写真だと小さく見えますが、Lサイズ並みの大きさ。
私が驚いているとスタッフさんが「お持ち帰りできますよ」とニッコリ＾＾
本当は三原山まで直接行きたかったけれど、ピザを持って行くわけにもいかないので一旦ホテルにテイクアウト 笑
それでも余裕で次の登山を楽しめるところが八丈島の良いところかもしれません＾＾

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

zaksan

夫との夏休みが見事に合わず、一人で長い休みをどうしようかと思っていた時に「遠いけど遠くない離島」なら一人でも十分楽しめるんじゃない？と思い八丈島一人旅を決行しました。
何と言っても八丈島までは羽田から1時間弱。
先日行った赤城山より近い 笑

なので着いた当日に登山したかったんですが、その日は天候が悪く断念。
天候を見てこの日となりました。
ガスは運よく晴れましたが、流石に風まではどうにもならず。
途中風避けに低姿勢で進む時もありお鉢巡りは危険と判断。無理せず次回への持ち越しとしました。
とりあえず山頂には到達できましたし絶景も拝めたので、満足感のある登山となりました。

ということで思ったほど体力も使ってないので午後に八丈島のもう一つのピーク。
三原山にもトライすることにしました。
そちらの様子はこちら　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5803479.html