黄金沢Co410大滝At

2023年08月07日(月) [日帰り]

• GPS: 13:15
• 距離: 14.8km
• 登り: 452m
• 下り: 457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:16

距離 14.8km 登り 452m 下り 457m

3:18 スタート地点
16:34 ゴール地点

入渓点で泊まりたい勢力もいたが、林道を歩き切った。

天候

曇り→晴れ、夜中少し雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黄金橋を渡る前に林道へ。地図上林道が別れるところまで。
左岸林道だが、もしかしたら黄金橋を渡ったあとの所から道が延びているかもしれない。確証はない。

コース状況／危険箇所等

台風と停滞前線の影響の合間をぬっていざ突入。だが、確実な見込みが全然つかないので日和って日帰りatにする。
林道分岐後の橋は行けなくもないが、補償があまり親切でない会社のレンタカーなのでやめておき、ここから歩く。右岸林道に比べればましだが、途中からぬかるみや倒木みたいなのがちょこちょこ。入渓点つくとやや増水した沢。股くらいの渡渉を繰り返す。やたらと時間がかかり疲れる。240からのなめは思わず笑ってしまう勢いの水流。あまりにも危険過ぎるWS。際を歩く。右岸側から行くと途中藪をこぐ必要がある。左岸の方が楽かな。ちなみにここのWSの最後の釜はめちゃくちゃ浅いので流されたからと言って溺れはしない。まあ途中の凹凸で怪我はするかもだが。
釜滝は二段。一段目は微妙なS、二段目は順層で簡単。ここの釜も恐ろしい泡立ちかた。ここは溺れて死ぬだろう。
大滝の釜も溺れそう。右岸のルンゼ登って、テラスに上ったあとは水流際をへつって行く。水流が強すぎて恐怖感がすごい。時間迫ってしまったのでここで帰る。下りは岩をピンにしてチムニーをab。
その後はすこーしずつ減水していく沢をちょこちょこWSで遊びながら帰る。
あー、なんかつかれた。もっと水が少ないときにちゃっちゃか歩きたい沢であった。

その他周辺情報

浜益温泉、滝川の高田屋でチャップ丼

写真

8/7 4:22

泥々

8/7 4:28

車高の低い車はスタックしそう。もしくはめちゃくちゃ汚れそう。

8/7 4:44

ちっちゃいとしょう

8/7 4:53

少し水多い。見た目よりも結構増水している感覚

8/7 4:53

飛び石では歩けず際を行ったりする

8/7 4:55

8/7 5:38

朝だからか水面が霧がかっていてなんか神秘的

8/7 5:38

8/7 5:52

流されても止まるだろうがいかんせん水が冷たい

8/7 6:00

ナメ。破壊的な水勢。際を行くしかない。帰り左岸行ったが、そっちの方が楽だった

8/7 6:32

右岸の流入が終わると少し穏やかに。ここならWSしても安全そう

8/7 6:32

8/7 6:33

8/7 6:41

8/7 6:54

出てくる1mくらいの段差でも泡立っていてなかなか怖い

8/7 7:06

釜滝

8/7 7:07

8/7 7:11

釜。やり過ぎなジャグジー。入浴したら出てこれないでしょう。

8/7 7:26

8/7 7:51

8/7 10:31

大滝。こちらも入浴したら出てこれないでしょう。竿を垂らしたが全然かからなかった。

8/7 10:59

チムニー。空身なら登れないことはない。変にチャレンジすると下れなくなりそうなので注意。

8/7 10:59

残地ハーケンがテラスにあるのでそれ使ってランナーを取る。新しく打つのは厳しそうだった。良いクラックがない。

滝の上。いつかその先に

8/7 12:14

8/7 14:26

行きに比べればおとなしくなったナメ。ただまだ中を歩くと足元とられそう

8/7 16:09

GWに続いて黄金山を林道から眺める羽目になるとはね。

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

K2.R

凄まじい水量だった。いつかその先まで

kubocchi1002

結局天気予報は不安定なままでコロコロ変わるので行けるところまでアタックすることにした。歩くのが大変なほど増水した沢は額平以来なので少しウキウキしながらの遡行だった。(緊張感は勿論あったが)
きっと水量が平水で歩きやすければサクサク歩けて楽しいのかな。上の滝とかも見てみたかったのでこれはまたリベンジかなあ。