念丈岳（鳩打峠から烏帽子岳を経由して）

2023年08月08日(火) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:25

4:51 鳩打峠
6:14 6:15 セキナギ
6:30 6:37 飯島ルート・小八郎ルート分岐
6:48 6:54 セキナギ（上部）
7:49 8:02 烏帽子岳
8:41 8:41 池ノ平山
9:35 9:36 奥念丈分岐
9:39 10:17 念丈岳
10:19 10:19 奥念丈分岐
11:09 11:10 池ノ平山
11:44 11:50 烏帽子岳
12:29 12:30 セキナギ（上部）
12:41 12:42 飯島ルート・小八郎ルート分岐
12:56 12:57 セキナギ
14:16 14:16 鳩打峠
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前4時半、林道ですれ違いがあるとは思わず、びっくりした。ちょっと危なかった。
20台くらいは停められそうな駐車場に、（自車を除き）到着時は1台。下山時には2台。

コース状況／危険箇所等

烏帽子岳直下の岩登りは、それなりに危険ではあるものの、ほかに特筆すべき危険箇所はなし。
烏帽子岳から先は、笹に覆われ道が見えない箇所があります。道自体はしっかりあるので、道迷いの心配はありませんが。

写真

8/8 4:49

朝焼け。
焼けのピークまで、5分ほど粘った。

8/8 4:52

8/8 5:09

松川ダムは見えるのか？
だいぶ明るくなってきたので、ここでヘッデンを消した。

8/8 5:13

小八郎岳への分岐。
そんなつもりもなかったんだけど、小八郎岳に寄っていくルートを登録していたらしく、このあと、ヤマレコアプリに「コースを外れている」と怒られた。

8/8 5:13

8/8 5:22

8/8 5:33

8/8 5:39

ルリビタキ。

8/8 6:02

前回登ったときはこんなのなかった。
整備が進んでいる。ありがたいことです。

8/8 6:12

8/8 6:28

飯島ルートとの合流点。

8/8 6:49

ビンズイ、かな？

8/8 6:51

8/8 6:51

8/8 6:56

8/8 7:36

8/8 7:38

岩登り。
これを登って山頂、と思いきや…

8/8 7:38

8/8 7:42

烏帽子岩を超え、その先を岩登りして、山頂。
久しぶりで忘れてた。

8/8 7:44

8/8 7:48

烏帽子岳の山頂標。

8/8 8:01

越百山、かな？
登ったことはない。

8/8 8:03

道が見えない。

8/8 8:05

8/8 8:31

目が合って、ギョッとした。
ヘビに睨まれたカエルってのはあるけれど、カエルに睨まれたカメ状態だった。

8/8 8:39

池ノ平山。
ここまでは一度だけ来たことがあった。

8/8 8:40

8/8 8:54

8/8 8:58

8/8 9:07

8/8 9:21

8/8 10:08

8/8 10:08

念丈岳の山頂標。

8/8 10:09

8/8 10:10

8/8 10:14

自撮り。
カメラを良いカンジで置けそうなところがあったので。
この向きだと、山頂標の文字が見えない。

8/8 11:15

8/8 11:22

8/8 11:35

烏帽子岳山頂。

8/8 12:01

名前は知らないけれど、かわいい花。

8/8 13:40

小さいけれど、なんともゴージャスな花。
名前は知らない。

撮影機器：

Z 6II ボディ ニコン

感想

ryo1212

8月末、「泊まりで縦走」に誘われている。
しかし、体力がなくて「現状ではとてもムリ」と言っていたら、友人がトレーニング登山に誘ってくれ、蓼科山に登ってきた。
「楽勝」
すぐに調子に乗るのが、悪い癖だ。
これなら縦走もできるだろう、と、初めてちゃんと予定ルートを確認。
「うっ…」
予想以上に大変そう。
これはマズいと、一人でトレーニング登山だ。

烏帽子岳には何度か登っているけれど、念丈岳は未踏。トレーニングにちょうどいい。奥念丈はちょっとムリかな。
そんなカンジで、行ってみる。

烏帽子岳の先は、笹に覆われて道が見えないような箇所がところどころに。道はしっかりしているので道迷いの心配はないけれど、笹についた水で足がびしょ濡れになったのには閉口した。
最近、スニーカーの靴底だけを滑りにくくしたような軽い靴（上面がゴアテックスじゃない靴）に代えたせいもあるけれど、靴の中までびしょ濡れになったのは久しぶりだ。念丈の山頂で1時間くらいのんびりしたけれど、靴は乾かず。替えを持って行った靴下も、靴を履いたらすぐにしっとりしてしまう。もう一足替えの靴下を持って行くべきだった。
足がふやけて、靴擦れ。痛い。

終盤、膝が痛くなったけれど、これはまあ仕方ない。耐えられないほどじゃないし、もう一回か二回、トレーニング登山すればなんとなかる気もする。

基本的には樹林帯の歩きで、開けている山頂では、晴れているけれど太陽は雲に隠れているという最高のコンディション。しかし太陽はずっと隠れてくれているわけではないし、樹林帯も完全に太陽を遮るわけでもない。直射日光に当たるとてきめん、頭が痛くなる。自分でも笑っちゃうくらい、直射日光に当たった瞬間に頭痛。前世はドラキュラ伯爵だったのか？

この夏の暑さは尋常じゃない。
夏の間の登山は、午前中に終えるべきと、強く思った。