【飯豊連峰】弥平四郎〜飯豊山ピストン

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,196m
• 下り: 2,192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:28

距離 22.6km 登り 2,196m 下り 2,195m

5:00 祓川駐車場
7:06 0:00 三国岳
7:56 0:00 切合小屋
8:18 0:00 草履塚
9:05 0:00 飯豊山
10:13 0:00 草履塚
10:29 0:00 切合小屋
11:38 0:00 三国岳
13:28 祓川駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/11 5:00

今日は弥平四郎から。
登りは新長坂コース。

8/11 5:03

秡川を渡りスタート。
橋の復旧作業ありがとうございます。

8/11 5:34

新長坂コースはへつり道なので少し山慣れした人向きか。
昔の長坂は尾根を辿っていたが山腹を斜上する道へ新たに付け替えられた。
これは鉱山道を利用したものらしい。

8/11 5:58

十森。
汲めます。

8/11 6:09

松平峠。
昭和の初めまでここから大白布沢へ下り御手掛尾根を登り返すルートがとられていた。
新長坂とはここまでの道のこと。

8/11 6:11

疣岩新道が拓かれたのは昭和9年。
当時は疣岩山の山腹をからみ浅草へ出る危険な道だったらしい。

8/11 6:28

昭和40年に現在の県境稜線へ直登する道へ付け替えられた。

8/11 6:36

猪鼻の上から振り返る。
この道は好きだ。

8/11 6:38

上ノ越からのルートと合流。

8/11 6:45

松平峠を眼下に。
昭和25年に蕎麦で有名な宮古部落からこの稜線伝いに道が拓かれたが整備されず廃道になった。
これは古い登拝路だったらしい。

8/11 6:52

三国岳が近づく。

8/11 7:06

三国小屋で小休止。
やや賑わっていた。

8/11 7:33

七森を過ぎた辺り。
切合までの道は昔はもう少し低い位置についていたらしい。

8/11 7:43

種蒔山から。
飯豊の懐に入ってきた感。

8/11 7:47

先週歩いた地蔵岳方向。

8/11 7:56

切合小屋到着。
佐藤さんに声をかけ水をいただく。
ぬるくて美味い。

8/11 8:20

草履塚北峰から。
本山が目の前に。
笈山という呼称は今はまったくされていない。

8/11 8:25

姥権現。
藤島玄に言わせると"ミイラ以上の珍品"らしい。
かつては服を着てなかった。

8/11 8:28

御秘所の岩場。
"オヒショ"または"オヒソ"と読まれる。

8/11 8:35

御前坂（オンマエザカ）へ。
ここにあった小屋は御前小屋と書いて"ミサキゴヤ"と読んだ。

8/11 8:49

振り返る。

8/11 8:57

8/11 9:03

飯豊本山到着。
佐渡がよく見えた。
おにぎり2つ。

8/11 9:03

稜線の向こうには最高峰の大日岳。
本山まで4時間を切らないと大日は目指さないルールがある。

8/11 9:08

ダイグラ尾根。
今日は涼しいのでダイグラ日和だったか。
朝日連峰も晴れてるようだ。

8/11 9:25

本山小屋で金子さんとしばし談笑。

8/11 9:47

帰り道。
御前坂から草履塚を望む。

8/11 11:28

三国岳を射程に。
ここまで多数の登山者とスライド。

8/11 12:30

下山は八ツ小屋尾根で。
眼下に見えるのは弥平四郎の部落か？
弥平四郎は木地師の定住部落でその筋では名が知られてるようだ。

8/11 12:50

上ノ越。
弥平四郎の猟師は県境稜線を越えて実川方面へ猟に出ていた。
鏡山付近のマナツボなんかは古い地図に実川への道が記載されている。

8/11 13:26

木地仕事は安定せず猟や飯豊参詣者の面倒を見て現金収入を得ていたらしい。
川入や弥平四郎に登山者向けの宿泊施設があるのはこの為で、最奥部落の地の利を生かしてのことだったようだ。

8/11 13:28

無事に下山。
メジロがいなかった！！
この連休の登山は終わり。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

toujima

今日は弥平四郎から。

コメント

kamisugirunner

toujimaさん、こんにちは
山頂に人が見えたのでダイグラ尾根から手を振ったんですがわかりませんでしたか?
朝日に行くのも大変ですが飯豊はもっと気合い入れないと来れないですね。
まだまだ修行が足りないなぁと思い知らされます。

toujima

真夏のダイグラお疲れ様でした。
イケメンが登ってくるな〜と見てましたがkamisugirunnerさんだったとは！
あまりのオーラに圧倒され一足先に山頂を辞してしまいました
お会いできず残念！