予定変更・山のアイドル撮影会

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 2:59
• 合計: 7:48

7:16 飯森高原駅
7:21 7:23 黒沢口七合目・行場山荘
7:58 8:01 女人堂
8:02 8:03 黒沢口八合目
8:56 9:09 石室山荘
9:09 9:17 覚明堂休泊所
9:19 9:22 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:24 9:26 黒沢十字路
9:41 9:44 御嶽頂上避難シェルター
9:45 9:50 御嶽山
9:52 9:56 御嶽頂上避難シェルター
10:06 10:07 黒沢十字路
10:16 10:20 二ノ池山荘
10:20 10:20 二ノ池
10:27 10:32 二の池ヒュッテ
10:39 10:42 賽ノ河原
10:48 10:55 白竜避難小屋
10:56 11:03 三ノ池乗越分岐
11:07 11:13 摩利支天乗越
11:15 11:41 摩利支天乗越展望台
11:42 11:46 摩利支天乗越
11:57 12:01 五ノ池
12:01 12:16 五の池小屋
12:16 12:21 飛騨頂上
12:21 12:24 五ノ池
12:29 12:37 巻道の三ノ池分岐
12:42 12:54 三ノ池
12:55 13:02 開田頂上（三ノ池避難小屋）
13:43 13:44 大岩
14:07 14:13 黒沢口八合目
14:15 14:15 女人堂
14:46 14:48 黒沢口七合目・行場山荘
14:54 15:03 飯森高原駅
15:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

結構良い時間に到着したらしい

一気に7合目へ

シェルター。休憩場所ではないのでここで長めのダウンや火器の使用は控えてほしいとのこと。

剣ヶ峰ピーク、写真見返してそういえば登頂したなってなった。完全に上書きされた記憶。

初めて見えた三ノ池は圧巻だった。

珍しい蝶だと思って辛うじて撮影できたやつ。
クジャクチョウというらしい。

30分後、この稜線歩きに興味が無くなってるなんて誰が想像できよう。

鳴き声が聞こえて、正面を見て思わず目を疑った。

ここから撮った写真を選別しないで全部貼ってくスタイル。

ヒナ、一枚には収まってくれないけど少なくとも4羽は確認できた。

よく見ると目の色が赤いしさっきまでと別のやつだな。
母親と雛鳥だけだと思ってたけどつがいらしい。

同じような写真でも何枚でも撮りたくなるし、いなくなるまでずっと見ていられる、声もずっと聞いていられる時間だった。

別角度からの三ノ池

いつぞや別の山小屋で飲めなかったチャイ

三ノ池を目の前から。

感想

鮪

連休でしまなみ海道を走りながらしま山とかビューポイントを巡ろうと思っていたけど線状降水帯がモロ被り、予報上は時々雨だったけど念には念をで行き先変更。
最近規制が緩和されたらしい御嶽山を緩和されたのと関係ないルートで周回した。

7合目まで登れるロープウェイが朝7時から運行、下りの最終が16:30とタイムリミットがある。
ペースが好調なら継子岳まで回るつもりだったけど、時間ギリギリになりそうなのでパスした。

摩利支天に向かおうとした矢先、目の前の岩にライチョウが佇んでいた。
ひそかに期待はしていたものの、こんなドピーカンの下で出会えるとは思っていなかったので思わず変な声が出そうになる。
超至近距離を独占しながらしばらく無心でシャッターを切りまくった。
もうこの場を離れられない。鳴き声とかずっと聞いてられそうだった。
他の登山者がじわじわ増えて人だかりが大きくなり、しばらくするとついに姿を隠してしまった。
30分くらい立ち止まっていたことになるか。摩利支天のピークを取りに行くはずだったのに、もう満足しすぎてどうでもよくなっていた。あー、それなりに長く登山やってるけど、こんな理由でピークをスルーしたのは初めてだな。
その後も三ノ池を回って写真を撮ったりしたものの、脳内メモリのライチョウが上書きされないように細心の注意をはらうことになった。


ああ、そういえばルート情報何も書いてない・・・
もうライチョウで頭一杯で何も覚えてないわ。
ガレ、ザレ、岩、赤土に耐性があるなら特に難所は無し。以上。