乗鞍岳(剣ヶ峰or富士見岳):結果として富士見岳手前
- GPS
- 04:08
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 875m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
- 山行
- 1:32
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 3:57
( 6:57(7:10) 自宅 )
( 8:11-30(8:25-40) Mt.乗鞍スキー場下:ワサビ沢 )
8:53(9:00) 登山届@三本滝レストハウス
9:06-16(9:20-35) かもしか平(1,975m) シール、スキーアイゼン装着
11:20(11:45-12:00) 肩の小屋口(2,615m)東
天候の状況(特に風)、雪質(硬さ、風紋)で剣ヶ峰に向かうか富士見岳方面に向かうか判断
(ケース1:剣ヶ峰方面)
(12:30 肩の小屋(2,770m))
(途中、風紋and/or雪が硬い場合、シール登行からアイゼンに変更)
(14:10-25 剣ヶ峰(3,026m) ドロップイン)
(14:35 肩の小屋口'2,615m))
ケース2:摩利支天岳方向から富士見岳
11:51-59(8")(12:50-13:00) 稜線(2,790m)でシールからツボ足(アイゼン)へ
12:18-21(13:10-15) 富士見岳手前2,775m(ピーク(2,800m)でスキーデポ)
登り・・時間:2'49" 延標高差:840m 速度:298m/h レスト:8”
ドロップイン
(13:25 富士見岳(2,817m))
(13:35-50 富士見岳手前ピーク(2,800m) ドロップイン)
12:29-36(7") 2,485mポイント 下がり過ぎハイクアップ
(14:00 2,500m付近まで位ヶ原山荘に向かいそこから右(南)へトラバースし、登ってきたルートへ戻る)
12:45-52(7") 2,535mポイント ドロップイン
13:08(14:15~50) かもしか平
13:14-19(14:25~15:00) Mt.乗鞍スキー場下:ワサビ沢
下り・・時間:57" 延標高差:1,395m 速度:1,468m/h レスト:17"
BC・・時間:3'58" 延標高差:2,235m 速度:563m/h レスト:37"
距離:10.7km 最高速度:55.2km/h
( 自宅 14:25(16:00〜16:30) )
Door to Door:7'28"(9'20")
天候 | 快晴:ドピーカン |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:三本滝レストハウス右横に黄色のポスト |
写真
装備
個人装備 |
ミッドウエア(黒) 1 マムート
長袖インナー 1 スマートウール
ハードシェル(紺) 1 マムート
タイツ 1 パタゴニア
アウター(下)(黒) 1 OR
靴下(ロング) 1 スマートウール
グローブ(厚手ウール) 1対
アウター手袋(青) 1対 パイネ
予備手袋(3本指:2重) 1対 ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン)(赤) 1 マムート
ネックウォーマー(黒) 1 スクリーマー
バラクラバ(薄手)(グレー) 1 ノースファイス
毛帽子(予備) 1 南米産
ブーツ(山スキー靴)(赤) 1対 ガーモント
ザック(黒&橙)(30L) 1 ホグロフス
ビーコン 1 ピープス
スコップ 1 ブラックダイアモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
地図(地形図) 各種
笛 1
計画書 2 1通掲出用
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
インシュロック 4本
ガムテープ 1
保険証 1
携帯 1 AU
ツェルト 1 ヘリテイジ
ストック(2段伸縮) 1対 ブラックダイヤモンド
ナイフ 1
カメラ 1 オリンパス
ビンディング 1対 ディアミール
スキー板 1対 サロモン
シール 1対 ブラックダイヤモンド
ヘルメット(ゴーグル付)(グレー) 1 ウベックス
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感想
昨年も同時期登り顔に凍傷を受けたので、風の弱い今日を選び、防寒も万全にして出掛ける。
冷えるのは覚悟していたがスキー場下で-15度C。
毛帽子ではなく最初からヘルメット、下に目出帽、ネックウォマーと。
しかし、かもしか平から急登を登ると汗びっしょり。ヘルメットと額の間から汗が滴り落ちるのを見て驚く。
ミッドウェアを脱ごうかと考えたが傾斜が緩くなるので汗も引くだろうとそのまま進む。
多少汗は引くが、風が全くない。風がほしい。途中、目出帽だけは脱ぎ、手袋はオーバー手袋とウールの間に手を入れる。
位ヶ原に出る前の急登を登り終え、位ヶ原に出るとそよ風が。汗が引き始める。
昨日は予想通り風が強かった(リフトの係員の話)ようだが、今日は最高。
気持よく進むが、左に見える剣ヶ峰からの沢はどれを見ても下部は風紋が厳しい。
歩きながら今日は富士見方面に決定。右よりに進む。
出だしゆっくり歩き出したので休みなしで稜線まで行くことに。
今年(今までと比べ)は、風紋が小さく歩きやすい。
稜線までの急登も新雪がパックされており登りやすい。
稜線で先行者に会い何処を滑るか尋ねる。尾根を滑る予定だったが、私が沢を滑る方が雪がよいのではとリコメンド。彼はクラストを心配しており、多少不安に。
結局、彼も沢を滑ることになり、同行。
ドロップポイントをもう少し上にする予定だったが、クラストを心配してほどほどに。
先行者に敬意を表し、先に滑ってもらう。クラストはなさそう。
トラックを乱さないよう並行して滑る。快適。
トラックの写真を撮るがはっきりしない。
前回は早めに右(登ってきた方向)に行ったが、今回は目一杯沢を滑ってトラバースすることを考えていたため更に下る。先行者は早めにトラバース(それが正解)。
私は下り過ぎ、ハイクアップする羽目に。
それ以降の下りは、重く一部クラストしており苦戦。
一度変哲もないところでクラストに足を取られ転ぶ。荷物も重く起き上がるのに苦労する。
今日は天気に恵まれ、大満足。山は天気が一番
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