田の原登山口だけで十分満足！御嶽山

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.4km
• 登り: 942m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:25

5:13 田の原登山口
5:20 5:20 遥拝所
5:31 5:31 大江権現
5:34 5:35 あかっぱげ
5:45 5:45 金剛童子
5:55 5:55 八合目避難小屋
6:08 6:08 富士見石
6:14 6:14 一口水
6:24 6:24 九合目避難小屋
6:56 6:57 王滝頂上山荘
7:01 7:02 八丁ダルミ
7:06 7:07 御嶽教御神火祭斎場
7:18 7:19 剣ヶ峰山荘
7:19 7:20 御嶽頂上避難シェルター
8:13 8:14 御嶽山
8:15 8:16 御嶽頂上避難シェルター
8:27 8:27 黒沢十字路
8:34 8:42 二ノ池山荘
8:52 8:53 黒沢十字路
9:04 9:05 御嶽教御神火祭斎場
9:11 9:12 王滝頂上山荘
9:34 9:34 九合目避難小屋
9:41 9:41 一口水
9:46 9:46 富士見石
9:57 9:57 八合目避難小屋
10:04 10:04 金剛童子
10:13 10:15 あかっぱげ
10:18 10:18 大江権現
10:23 10:24 遥拝所
10:27 10:28 田の原大黒天
10:34 10:37 田の原登山口
10:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原登山口、全部で100台くらい停めれるし、長野県立　御嶽ビジターセンターやまテラス王滝のトイレは、そこらのホテルより極上すぎる。
ここは、ご来光も見えるし御嶽も目の前に見える、山に登らなくても車中泊するだけでも十分楽しめる高規格の登山口です。因みにこの日は偶然にも星空観賞のベストの日と言うことで21時の時点で、ほぼ満車！別の意味で驚きました。

コース状況／危険箇所等

数年ぶりの妻でもサクサク登れる、お手軽3000m峰ハイキングです、人気が出る訳やね。

写真

8/11 21:49

仕事を終えたオレは、長野県立御嶽BCやまテラス王滝にやってきた、因みに21:30の時点でほぼ満車なのに驚いた！

8/11 21:50

訳は、気温15度と涼しい事でもなく、極上のトイレがある訳でもなく、それは星空観賞だった。。

8/11 23:22

今日は真上に満点の天の川が見え、2時ごろ流星群も見える好条件なので、みな三脚立てスタンバイしていた。

8/11 22:11

プロの写真を見せて貰い驚いたオレ達は、写真のみで十分満足し、後は暖かい車内にこもりコストコの鮭つまみに一杯やる。

8/12 5:06

朝おきると、みなご来光を待っていた。ここ田の原は標高2200mあり登らなくても十分、山頂気分は味わえる。

8/12 5:07

目の前には御嶽みえて！これだけでも十分登山した気分は味わえる。因みに昨年も来てますが登ってません(笑)

8/12 5:13

ご来光に興味のないオレ達は、5:13極上のトイレ済ませ歩き出すが、妻は何時いらいの3000m越えなんだろう？

8/12 5:14

恐らくご来光を迎えたと思われるが、振り向くことはなく遊歩道を歩いていく。

8/12 5:42

暫くと言っても、たった25分くらい歩くと森林限界みえてきた(笑)

8/12 5:44

中央アルプスをはじめ甲斐駒など、たった30分で得る事ができる！とっても得する田の原登山口です。

8/12 5:51

中央の三笠山と駐車場、奥には恵那山もみえています。

8/12 6:05

稜線も近くに見え、直ぐに着くと錯覚しそうなシチュエーションです。

8/12 6:35

久しぶりの妻でも1時間20分で9合目！超お手軽なんですよ。

8/12 6:35

八ヶ岳に分かり難いですが、中アの奥には富士山も見えています。

8/12 6:45

9合目を越えると、今度は王滝頂上が近くに見えてくる。

8/12 6:53

たった15分歩いただけで王滝頂上とらえた(笑)

8/12 6:53

瓦礫もなくなり綺麗になった王滝頂上とうちゃく。

8/12 6:54

目に飛び込む剣が峰は、とてもカッコよく妻も喜んでいました。

8/12 6:55

この日は噴煙や臭いもなく、とても活火山とは思えなかった。

8/12 6:55

王滝頂上から奥にあるピークを眺め。

8/12 6:58

ではこの先、7月29日に立ち入り許可がでた八丁ダルミに行ってみましょう。

8/12 7:00

多くの犠牲者が出た八丁ダルミ、今は火山灰もなく噴火したなんてホント信じられない。

8/12 7:01

あの日も今日みたいに天気は良かったんだろうね。

8/12 7:01

緩やかな八丁ダルミは剣が峰に近づくに連れ急斜面になっていく。

8/12 7:02

ふり返っては休憩しながら進んでいたが。。

8/12 7:02

途中に2基のシェルターあって、万が一に備え距離感だけは考えながら歩いてます。

8/12 7:03

また王滝頂上を振り返っていると。。ここは！！

8/12 7:17

Move速やかに！！急っそげ〜。

8/12 7:11

と言われましても。。速やかに移動できる斜面ではありませんね。

8/12 7:20

ワタクシ4回目、妻は2回目の御嶽山頂へのビクトリーロード！

8/12 7:23

御嶽ブルーの世界へようこそ。メットしろよ！とかツッコみなしにしてくださいね。

8/12 7:22

見えそうで見えない火口から煙は出ていませんでした。

8/12 7:24

乗鞍岳の奥には黒部五郎岳、笠ヶ岳に槍穂まるみえ。

8/12 7:25

こちらは一ノ池、右下には二ノ池が見えています。

8/12 7:25

八ヶ岳に中ア、南ア！素晴らし天気に恵まれました。

8/12 7:26

何度見ても笠ヶ岳の稜線美は惚れ惚れするけど1回しか歩いたことない。

8/12 7:31

拡大すると中アの奥に南アあって、中央に富士山見えています。

8/12 7:33

妻！久しぶりの3000m峰に乾杯〜♪

8/12 8:10

山頂は賑やかです、みな思い思いに楽しんでいました。

8/12 8:11

この後は二ノ池ヒュッテまで行ってから下山したいと思います。

8/12 8:25

摩利支天の稜線もみえてきました。

8/12 8:30

二ノ池ヒュッテまでは荒野を歩いていきます。

8/12 8:30

かつては水があったと聞いてますが、今はカラッカラ。

8/12 8:33

剣が峰を振り返り、ヒュッテでトイレ借りたら下山します(笑)

8/12 9:02

帰路は王滝頂上までトラバースすると。

8/12 9:05

ガスが沸き始め夏山らしくなってきた。

8/12 9:12

最後に剣が峰みて、多分また来年くるかな？

8/12 9:14

王滝頂上山荘は新築の香りがしました。

8/12 9:15

帰路は涼しいガスが沸く、最高のパターンにハマりました。

8/12 10:28

綺麗な木道ができていて先には展望台ありました。

8/12 10:30

鉢盛山あたりでしょうか？展望台からの景色です。

8/12 11:31

登山口に戻り、昼食に焼肉ガッツリ食べたあと帰路につきました。

8/12 13:16

日本秘湯を守る会ノミネート釡沼温泉、大喜泉に浸かる。

8/12 13:22

ここは飲用できる鉄分豊富な冷鉱泉！決して美味しいとは言えなかった(笑)

8/12 13:46

鉱泉は4名のみ入浴できる源泉水風呂がとても気持ちよく何度も繰り返し浸かってきました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ルピモさん

妻が突然、涼しい所に行き車中泊したいと言い出した。考えたオレは家から近く、確実に涼しい所と言えば、真っ先に思い付くのは御嶽ビジターセンターやまテラスがある田の原登山口、(昨年もBBQして車中泊してる）妻には田の原で軽く飲んで車中泊、朝早くオレは一人御嶽に登り7月に開通した八丁ダルミを歩き頂へ、7時に下山したら駐車場でBBQ妻はアルコール、オレはノンアルしよう。そして昼頃、帰路につき大喜泉に入ってから道の駅により16時には帰宅すると完璧なプランを提案した(笑)すると妻は私も登ると言い出したのが経緯、その一言から始まった山行になります。

コメント

take1104

こんばんは、私もこの日は乗鞍岳に登ってましたが、たまには賑やかでお気楽な3,000ｍ峰も良いですね。
乗鞍の駐車場にも天体写真撮ってる人がいました。
ルピモさんの2017年あたりの記録から遡って拝見しましたが、たまにある奥様の心境の変化がなかなか興味深いです。

ルピモさん

take1104さん　おはようございま〜す♪
直ぐ近くにいたんですね、乗鞍見てましたよ。
最近はコロナ明けでどこも賑やかですね、南アで言ったら仙丈、甲斐駒、北岳のバスや、中アの駒ケ岳のロープウエイ、上高地のバスも山の日は凄いことになってましたよ！あっtakeさん駒ケ岳は前日経験してましたね(笑)
賑やかなのや、バスの長蛇の列は我慢できますが、登山の渋滞だけは勘弁です。
妻の心境の変化ですが、白根三山の日帰り縦走、ジャンの日帰り周回に劔の日帰りピストンでとどめを刺し、山がとっても嫌いになりました(笑)なので、お手軽ハイキングでも年１くらいしか今後も行かないと思われます。
コメントどうもありがとうございました。