箱根中央火口丘逍遥(寝坊のため)


- GPS
- 04:06
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 645m
- 下り
- 639m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ全コース登山道にもうっすら積雪。部分的に凍結あり。滑り止めなしでなんとかって感じでした。 |
その他周辺情報 | 狙っていた温泉が定休日でした…。 |
写真
感想
久々に天気がよさそうな休日。
しかし、前日仕事終わりが遅く、夜発のつもりが気力も萎え、晩酌の誘惑に打ち勝てず…。とりあえず寝ることに。
翌朝も起きたら8時。もう割り切って、箱根に温泉がてら軽く山登りでも、って体に。
着いた大涌谷が、これまた亜州の方々でごった返し辟易…。天気も思った程良くない。今年登り初めなのに…。
まぁ気を取り直し出発!しましたがいきなり道間違え。大涌谷の噴煙口の近くの玉子茶屋(?)まで登ってしまい、地理院地図だと神山方面の登山道につながっているようになっていたが、現在通っていないらしく駐車場まで戻る羽目に。神泉の湯というお地蔵さんがある泉の脇が正解。
やっと喧騒から逃れられた。噴煙が流れ、ガス警報機が所々にあったりする硫黄くさい区域を抜けると灌木帯から樹林帯へと入り、ようやく山らしくなりました。下はうっすら雪。トレランシューズでなめてたかなぁと思いましたが結果大丈夫でした。ただ一部、日陰で風が抜けるような所は数カ所積雪の下がツルツルに凍っていて危険でした。途中綺麗な霧氷や長〜い霜柱など、久々に冬山を感じられました。
小一時間で着いた箱根最高峰、神山は頂上が樹林帯で展望ゼロ。休憩もそこそこ、駒ヶ岳へと向かいます。
神山から結構な下りを降り、広場のような鞍部に着きます。ここからひと登りで樹林帯から抜け、広い笹原の駒ヶ岳頂上下に出ます。緩やかな笹っ原を登ると大きな岩がゴロゴロした広場に着きます。人工的に切り出したと思われるこの大きな岩は後で調べると何かの遺跡だそうですが…。眉唾。この岩に腰掛けて温泉たまごで休憩。したが、泥濘で凄いことになっていましたが、神社にお参りして、下山。
帰りは神山の東を巻く巻道を通ります。道端に定期的に白いクイが立っていてそこに「チュウ8」などとあり、カウントダウンしていくので(チュウは多分お中道のチュウ。神山までにも「カミ◯」がありました。)目安になります。
チュウ1は早雲山に続く広い尾根を乗っ越す辺りだったと思いますが、そこから程なくケーブルカーの早雲山駅への分岐を分け、さらにひと下りで初めに登った大涌谷から神山への道に当たります。
硫黄の匂いが強くなって来たら噴煙が見え始め大涌谷の喧騒が聞こえて来ます。
戻って来ると駒ヶ岳では隠れていた富士山がお出迎えしてくれました!
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