あと10分早ければ・・・ 東天狗岳

2015年02月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 862m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:05

8:05 渋御殿湯
9:10 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:50 10:20 黒百合ヒュッテ
11:40 東天狗岳
12:40 13:10 黒百合ヒュッテ
14:10 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋の湯の駐車場利用
この日、8時の段階でほぼ満車でした
また、渋の湯までの道中は凍結箇所多数なので注意

コース状況／危険箇所等

■登山口〜黒百合ヒュッテ
危険箇所はありません。良く踏まれていて登りであればアイゼン要らないほど。
■黒百合ヒュッテ〜東天狗
危険箇所はほぼありませんが、一部、急坂や岩が露出したところを通過します。
山頂付近はクラスト気味。装備としてアイゼンとピッケルは必須。
この日、気温はマイナス16度ぐらいで風速は体感だと15mぐらいでしょうか。
中山峠から先は常に強風にさらされての山行でした。防風装備はしっかりと。
■その他
登山ポストは登山道手前にある奥蓼科補導所に設置
トイレは駐車場に公衆トイレ、黒百合ヒュッテ(\200)

その他周辺情報

下山後はふれあいセンターもみの湯(\500)を利用
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html
美濃戸口の比較的近くで車で八ヶ岳登山の場合は毎回ここです

写真

2/1 8:03

一ヶ月ぶりの渋の湯スタート

2/1 8:06

登山道入口横の補導所で登山届けを出します

2/1 8:13

よく踏まれていてアイゼン要らず

2/1 9:07

しばらく歩くと空が開けてきて暖かい

2/1 9:10

樹氷がいい感じですね

2/1 9:13

唐沢鉱泉との分岐の標識

2/1 9:43

視界が開けた
ここまでくれば小屋までもう少し

2/1 9:44

さっきまでより樹氷が凄いことにw

2/1 9:49

黒百合ヒュッテ到着
2時間ぐらいでさっくり来れます

2/1 9:49

風に舞う雪煙
あらら、やっぱり風が強い

2/1 9:50

気温はマイナス14度ぐらい
年末来たときのほうが寒かった
山頂は200m上なので2度近くは低いはず

2/1 10:21

小屋でアイゼン、ピッケルを装備して山頂を目指します
ここまでのゆるゆるとは道の趣が変わります

2/1 10:24

稜線に出たところ
素晴らしい！

2/1 10:25

雪の造形がたまらないですね

2/1 10:29

ポツポツ見える登山者がドラマチックに感じます

2/1 10:32

小屋のほうを振り返るといや〜な雲が。。。

2/1 10:37

2/1 10:37

2/1 10:41

急坂の直下
いい景色ですが、この日の風の強さだとここから山頂までは
きちんとは休めないのでここで一呼吸

2/1 10:41

北アルプスは見えず・・・

2/1 10:48

坂を登る方々
風強そう・・・

2/1 10:54

強風の中、坂を登ります
手袋に問題発生でここでひと悶着。。。

2/1 11:12

雲が増えてきたけど良い景色

2/1 11:14

東天狗までトラバースして行きます
左手の奥の山が西天狗
ひたすら西側からの強風・・・

2/1 11:18

山頂手前で雲が覆ってしまい立ち尽くす同行者の図(ウソです)

2/1 11:40

東天狗山頂
やや残念な天候に。
今見るといろいろ凍結している。。。

2/1 11:39

西天狗
必死に登られている方々が見えます

2/1 11:44

天気が微妙になってしまったので西天狗は諦め
上空はそれなりに晴れてるんですけどね・・・

2/1 11:48

赤岳方面
全く見えず。。。

2/1 11:48

がっくしの同行者の図

2/1 11:53

下山開始後、山頂を振り返ると妙に神々しい景色が

2/1 11:54

雲の切れ間から見える下界は晴れてそうなんですけどね

2/1 11:55

北横、蓼科は雲の中
蓼科見送って正解かな？

2/1 12:03

2/1 12:30

ここで天狗岳見納め

2/1 12:38

ちょっと怖いキャラクタがいた！

2/1 12:45

無事に小屋まで戻ってきた

2/1 12:49

小屋前のベンチで腹ごしらえして無事下山
お疲れさまでした！

撮影機器：

SLT-A65V SONY

感想

ssk_

天狗岳に行ってきました。
実は途中まで蓼科に向かっていたのですが、北側から黒い雲が流れてきているのが
見えたので急遽、天狗に変更。
自分は昨年末に登っているのですが、同行の同僚は登っていないということで
まあいいか、ということで。
結果的にはこの選択は成功だったんじゃないかと思います。

天気は黒百合ヒュッテから中山峠を通過し、稜線に出るまでは快晴。
ただ、山頂到着の寸前で北からの雲に覆われしまいました。
雲の切れ間から青空も見えるし、晴れといえば晴れなんですが
それまでが快晴だった分、ちょっとがっかり・・・。
手袋の防風性能に問題があり、改善にちょっと時間を食ってしまったので
その辺りを切り詰めていれば、と思うと無念です。

ただ、年初めは安達太良で雪山ハイキングでしたし、
先週はノートレースの奥白根を時間切れで撤退したりしているので
やっと今年の山登りがスタートできた感じがして満足度はありました。

さて、そろそろ谷川に行きたいんですが、なかなか晴れないですね・・・。