名郷〜武川岳〜大持山〜ウノタワ


- GPS
- 07:36
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特にありませんでした。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯 一般800円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
常備薬
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
「雪が積もったら行こう」と声をかけていた友人とウノタワに行ってきました。
ここだけだと物足りないので、武川岳と大持山に登る周回ルートにしました。
冬晴れの青空のもと名郷を出発、武川岳は思っていたより積雪が少なく途中の急登からアイゼンを装着しましたが、山頂までは順調に歩けました。
ここから妻坂峠までは風が強く、とても寒くて引き返したくなりましたが、積雪が多く慎重にですが、楽に下りる事ができました。
峠から大持山までは本日最大の難所の急登、気持ちを改めて登り始めました。
吹き溜まりを避け、凍った地面にアイゼンを噛ませ、なんとか一番キツイところは乗り切りました。
ここから山頂までは普通の傾斜になるので安心していたのですが、急に右太股が重くなり無理すると攣りそう、大持山に登ってしまえば後は下りるだけなのに、足が上がらない、何度も休憩を取り、大持山の肩まではなんとか登ることができました。
良い景色に癒され元気は出たのですが、あと少しの山頂が遠く思え、完全に攣ってしまうと回復に時間がかかりそうと迷っていると「大持山は1度行ったから大丈夫」の声、それに甘え、下りることにしました。
多少の痛みはありますが下りは普通に歩くことができ、目的地のウノタワに到着することができました。
静かで、風もあまりなく、穏やかで、誰もいない貸し切り状態の中、昼食を取りました。
計画通りの時間で、ウノタワパワーで足も軽く、もう少しゆっくりしたかったのですが、やはり足が心配なので、雪ダルマも作らずに撤退する事にしました。
一気に沢まで下り、足が攣る事も無く、長い舗装路を経て無事に名郷に到着しました。
帰りは「さわらびの湯」に寄り、のぼせるほど風呂に入り足をよくマッサージしました。
友人には途中から不安にさせて、少し楽しめなかったかなと、申し訳なく思いました。
見栄をはって、無理をしていたのかもしれません。
これから南アルプス縦走などの本格的な登山に一緒に行こうとか話していたのに情けない思いです。でも、これからは素直にツライと言えそうなので、良かったのかなと思いました。
「ヘタレとは行かない」と言われそうですが、夏山シーズンまでには、トレーニング、ストレッチ、サプリの研究?などに励もうと思います。
とにかく山に登るのが一番の近道かな。
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