金峰山…二度あることは三度ある？〜いいえ快晴の山頂！

2023年08月17日(木) 〜 2023年08月18日(金)

• GPS: 27:02
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,322m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:29

7:02 県営無料駐車場
7:18 7:24 富士見平林道交差
7:39 7:39 富士見平林道終点
7:44 7:45 富士見平湧水
7:52 7:57 富士見平小屋
8:45 8:45 鷹見岩分岐
8:55 9:05 大日小屋
9:43 9:43 大日岩
9:44 9:45 小川山分岐
9:49 9:49 トッコ岩
10:17 10:17 丸山
10:47 10:54 砂払いノ頭
11:04 11:04 千代の吹上
11:15 11:21 金峰山小屋分岐
11:47 12:06 五丈石
12:13 12:48 金峰山
12:54 13:06 五丈石
13:08 13:08 金峰山
13:31 金峰山小屋

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:37

5:27 金峰山小屋
5:48 6:00 金峰山
6:08 6:09 五丈石
6:40 6:40 金峰山小屋分岐
6:51 6:58 千代の吹上
7:05 7:23 砂払いノ頭
7:39 7:39 丸山
8:02 8:02 トッコ岩
8:09 8:11 小川山分岐
8:39 8:40 大日小屋
8:48 8:49 鷹見岩分岐
9:23 9:27 富士見平小屋
9:30 9:31 富士見平湧水
9:49 9:49 富士見平林道交差
10:04 県営無料駐車場

7:01 県営無料駐車場
7:19 富士見平林道交差
7:38 富士見平林道終点
7:44 富士見平湧水
7:57 富士見平小屋
8:45 鷹見岩分岐
8:55 大日小屋
9:43 大日岩
9:44 小川山分岐
9:49 トッコ岩
10:16 丸山
10:47 砂払いノ頭
11:04 千代の吹上
11:16 金峰山小屋分岐
11:47 五丈石
12:20 金峰山
13:26 金峰山小屋
10:01 瑞牆山荘

天候

17日（木）…晴れ、すぐにガス、夕方は雨
18日（金）…朝のうち快晴、だんだん曇ってくる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘の駐車場
17日（木）朝7時…ガラガラ
18日（金）午前10時…ほぼ満車

コース状況／危険箇所等

砂払岳から先は岩を伝ったり、スキ間を通ったりの道です。クサリ場もありますが下るときだけ使いました。

写真

8/17 7:02

瑞牆山荘の駐車場、お盆明け平日7時。
あれ？意外に空いてる！
ただし、翌日下山時はほぼ満車！

8/17 7:25

樹林帯の登りは意外に急でした。

8/17 7:33

瑞牆山が見えるポイントなんだけど...

8/17 7:45

富士見平下の水場、中央のナベに「ビール冷やし用」って...、小屋の方の並々ならぬビール愛感じます。

8/17 7:49

マルバタケブキは今回認識できた唯一の花！

8/17 7:53

富士見平小屋。ここまでならテント担いで来られそう。ただし、ここのトイレ、評判が...😅

8/17 7:58

この時間帯はやってない？

8/17 7:59

小屋の前、富士見ポイントなんだそう、これで「富士見...」を名乗るかぁ〜、晴れて見えたとしても...何だかなぁ〜。

8/17 8:25

樹林の道、飽きてきますね〜。

8/17 8:34

苔がすごいことに気づきました。

8/17 8:34

いろんな種類の苔があるみたい。でも、名前とか調べようとは思いません。苔にハマってしまうのがコワい！、待ち受けるはどんな人生…？、コケじいにはなりたくありません。

8/17 8:51

朽ち果てる木に吾人生の末路を感じてしまう…。

8/17 8:58

大日小屋、ここに泊まったら体中からキノコ生えてきそうです。

8/17 9:14

こんなクサリ場が出てきました。

8/17 9:30

あたりはシャクナゲの森。

8/17 9:33

大日岩、見事にハゲてます。もう最近はこんなのと比べて優越感に浸ったり、なんてことなく、しっかり悟っています。はい。

8/17 9:49

どこまでも続く森の道…。

8/17 10:42

だんだん急になって…、

8/17 10:49

…砂払いノ頭。ここで眺望が一気に開けるハズだったんですが…。
この手前ですれ違った方、
「ガスっちゃいましたね〜」…って…。
まあ、どうってことないんですけれど、その言葉の裏には、
「さっき、頂上からはよ〜く見えましたよ…ひひひ…あんたにゃ〜見えないね！」
「今頃登ってきても遅いんだよね〜」
＊あくまでもこれは、もし立場が逆だったらの場合、予想される自分の心の中のタワゴトです。

8/17 11:03

ここからは岩の道…

8/17 11:17

…といっても「険しい岩場」っていうより「メンド臭い岩場」です。

8/17 11:36

おまけにこんなんだもんね。

8/17 11:39

金峰山過去2回登頂していますが、2回ともガスガスでした。

8/17 11:55

3度目の正直、ならなかったです。

8/17 12:15

二度あることは三度あるになってしまった…。いえいえ、明日があります。明日の朝はきっと晴れる…って…、でも、そうならなかったら、ジジイは相当落ち込むことになりそうです。

8/17 12:50

おや、ちょっと明るくなってきたぞ…って、こんなもんでした。

8/17 12:51

このギザギザの尾根を辿ってきたんです。…メンド臭い岩の道を…。まだ時間はたっぷりあります。山頂の電波の入るところを探して…、さらに小屋に入って、最近始めたインスタグラムと格闘。でもここでの投稿全てボツにしました。気に入らん！

8/17 17:30

ウワサにちょっと聞いていたんですけれど、なるほどこれですね。麓が高原野菜の産地ということで、レタス、ぱりぱりでした。ところで、カレーも出てくるって聞いていたんですが…。

8/17 17:56

ご飯のお代わりはカレーがけなんだって！。

8/17 17:56

自分としては、最初からあのチキンの上にどばーっとカレーかけてほしかった…。…って…。だいたい、このカレーで終わらせる山小屋もあったり…、それを考えるとスゴイです。大満足！

8/18 5:20

小ジャレたいい感じの共有スペースですね。

8/18 5:28

外トイレもきれい、オススメします、金峰山小屋。

8/18 4:56

小屋の前からの眺めです。
ホラ見ろ！、ガスなしだぜ！

8/18 5:30

五丈岩が朝日に輝いています。…早く来いって…。

8/18 5:50

三度目の正直でしたね。いや、昨日はダメだったので四度目の正直か…。

8/18 5:54

富士山、久しぶりに見た気がします。あんたもずいぶん変わっちゃったね〜。真っ白だったのに…。

8/18 5:54

南アルプス！

8/18 5:54

八ヶ岳！

8/18 5:55

逆光の北奥千丈と国師岳。

8/18 6:00

そして、これも二度登って二度ともガスガスだった瑞牆山。

8/18 6:00

昨日、ひひー言って登ってきたメンドウ臭い尾根。

8/18 6:00

五丈岩、金峰山のシンボル！

8/18 6:01

北アルプスうっすら、鹿島槍と五竜みたいです。

8/18 6:02

小川山は小屋の前からよく見えました。右は御座山、遠く浅間山。

8/18 6:13

アップでいきましょう。白峰三山。左はじは塩見岳？

8/18 6:13

甲斐駒と千丈。

8/18 6:13

南部の荒川、赤石、聖、上河内まで見えるのかな？

8/18 6:13

この雲の下、甲府盆地なんですね。

8/18 6:10

なんだこれは、白い花？…いえ、針葉樹の葉に細かい水滴がついて朝日にキラキラ…です。

8/18 6:22

屋久島みたい。

8/18 6:34

…こんな道だったんだ！

8/18 6:48

振り返ると逆光に…。五丈岩、ずいぶん形変わって見えるんですね。

8/18 6:51

昨日と違ってこんな道でも…、

8/18 6:58

…すいすい下れちゃいます。

8/18 7:00

8/18 7:16

瑞牆山、近くなりました。

8/18 7:16

八ヶ岳に向かって下れ〜！。…そしてここから樹林帯。

8/18 8:10

大日岩とハゲ比べして…。

8/18 9:40

瑞牆山に登る時間、あるんですけど、今日は止めときます。「二度あることは三度ある」になりそうだから…。またの機会！

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

tsu-pm

金峰山というと最近は大弛峠からのピストンが多いみたいです。確かにあっちは絶対ラク！。しかし、ジジイの若いころはこの瑞牆山荘からがメインルート。
　登りましたね、若いころ、富士見小屋で自炊して、瑞牆山とダブルで…。詳しいことはもう忘れてしまったし、写真も残っていません。ただ、覚えているのはどちらの山もガスガスだったこと。そうなると、この山、花も無ければ途中はほとんど樹林帯…って 、なんとも地味です。
　その後も、金峰山も瑞牆山も再度…、でも、どちらもガスの中。「晴れ予報だったんだよ！」「雪まで降ってきちゃって…」って、どうもこの山相性が良くありません。
　それで今回、山頂近くに一泊すれば、朝くらいは何とか…って、「三度目の正直」に期待です。来週の北アルプス縦走のトレーニングも兼ねて…。

　しかし、金峰山、こっちから登ると（どっちからも？）ほんとに花はなし、樹林帯ばっかり、それを抜けると、危険はないけど、どこをどう歩いたらいいのか迷うようなややこしいい岩場の道です。これが、あんまり記憶にないってことは、当時はどうってことなかったってこと？、よっぽど衰えたのかな？
　そして、出会うのは若い人ばっかり。みなさん麓からか富士見平泊かで日帰りみたいです。どこにでもいる妙齢のオバサマ軍団がいない！。きっとオバサマ軍団、花を求めて北アルプスだの…って…。山頂の小屋泊はソロ男性ばっかり4人でした。もしかして、ジジイがこの2日間の最高齢登山者だったのかも…。

インスタはこちら、作り直しました。
https://www.instagram.com/tsupm31/