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Yamareco

記録ID: 5842300
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山(鳥取県)

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
7.1km
登り
978m
下り
986m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:06
合計
7:52
7:11
5
8:09
8:15
30
8:45
8:47
5
8:52
8:58
21
9:19
9:42
46
10:28
10:34
8
10:42
10:43
25
11:08
11:08
14
11:22
11:43
1
11:44
11:44
17
12:02
12:02
4
12:06
12:07
10
12:17
12:18
28
12:46
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11
12:57
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4
13:01
13:01
15
13:16
13:17
105
15:02
15:02
4
15:08
ゴール地点
天候 雨のち曇りのち晴れ。頂上はガスガス。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
頂上までほとんど階段または木道。
自然のままの道はごく僅か。
その他周辺情報 6号目避難所:携帯トイレ用ブースあり。
頂上避難所:驚きの水洗トイレあり。
モンベルの前にあるカラーマンホール。
2023年08月18日 07:11撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 7:11
モンベルの前にあるカラーマンホール。
朝方は結構な雨が降っていて心配したけれど、出発した時には止んでいた。
でも、頂上付近は傘かぶり。
景色は見られるだろうか。
2023年08月18日 07:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 7:12
朝方は結構な雨が降っていて心配したけれど、出発した時には止んでいた。
でも、頂上付近は傘かぶり。
景色は見られるだろうか。
階段。
2023年08月18日 07:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 7:38
階段。
木の橋と階段。
2023年08月18日 08:02撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 8:02
木の橋と階段。
階段。
いつまで続くんじゃ。
2023年08月18日 09:00撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 9:00
階段。
いつまで続くんじゃ。
六合目避難小屋。
トイレブースはあるが、トイレ用品は置いていない。
ここで休憩。
2023年08月18日 09:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 9:12
六合目避難小屋。
トイレブースはあるが、トイレ用品は置いていない。
ここで休憩。
避難小屋からの風景。
なんかもう、ここで良くない?
上まで行かなくても、これで充分じゃない?
2023年08月18日 09:20撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 9:20
避難小屋からの風景。
なんかもう、ここで良くない?
上まで行かなくても、これで充分じゃない?
頂上方向は相変わらず雲。
2023年08月18日 09:20撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 9:20
頂上方向は相変わらず雲。

という漢字そのまんまの形に一人、感動しながら撮影。
2023年08月18日 09:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 9:39

という漢字そのまんまの形に一人、感動しながら撮影。
ググルさんによると、モモノハギキョウらしい。
2023年08月18日 09:48撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 9:48
ググルさんによると、モモノハギキョウらしい。
巻き巻きの花びらに、巻毛の中世貴族(男)を思い出して、男爵!と勝手に名付けた花。
ググルさんによれば、クサボタンだそうだが。
それにしても見事な巻毛だぜ…
2023年08月18日 09:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 9:52
巻き巻きの花びらに、巻毛の中世貴族(男)を思い出して、男爵!と勝手に名付けた花。
ググルさんによれば、クサボタンだそうだが。
それにしても見事な巻毛だぜ…
だいぶ上まで来て、ようやく普通の山道っぽくなってきた。
2023年08月18日 10:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 10:08
だいぶ上まで来て、ようやく普通の山道っぽくなってきた。
ウッドクレインズビルらしい。
聞いたこともない名前。
2023年08月18日 10:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 10:28
ウッドクレインズビルらしい。
聞いたこともない名前。
普通の道はすぐに終わり、再び現れる階段。
何故ここまで…
2023年08月18日 10:34撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 10:34
普通の道はすぐに終わり、再び現れる階段。
何故ここまで…
クサアジサイ属と思われるのだが。
花の種類多すぎ。
2023年08月18日 10:37撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 10:37
クサアジサイ属と思われるのだが。
花の種類多すぎ。
階段終了すると、今度は延々と木道。
前に来た時はこの木道に出る前で撤退したはず。
2023年08月18日 10:49撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 10:49
階段終了すると、今度は延々と木道。
前に来た時はこの木道に出る前で撤退したはず。
ようやく到着!
やったどー!
2023年08月18日 11:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:10
ようやく到着!
やったどー!
てっぺんに立つ前に避難小屋に立ち寄ったのだが、その間にガスが増えて、景色も何も無くなってしまった。
2023年08月18日 11:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:12
てっぺんに立つ前に避難小屋に立ち寄ったのだが、その間にガスが増えて、景色も何も無くなってしまった。
しばらく待てば晴れるかも、と粘った結果。
驚きの白さに諦めて下山開始。
2023年08月18日 11:42撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:42
しばらく待てば晴れるかも、と粘った結果。
驚きの白さに諦めて下山開始。
ちょっとガスが腫れているように見えるけれど、下はやっぱり白い。
2023年08月18日 11:51撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:51
ちょっとガスが腫れているように見えるけれど、下はやっぱり白い。
石室=古墳と思い込んで来たけれど、大正時代に造られた避難小屋らしい。
2023年08月18日 11:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:58
石室=古墳と思い込んで来たけれど、大正時代に造られた避難小屋らしい。
説明板。
2023年08月18日 11:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:58
説明板。
池。
2023年08月18日 11:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:58
池。
石室内の祭壇。
2023年08月18日 11:59撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 11:59
石室内の祭壇。
下に向かうと嫌がらせのように視界が良くなる。
2023年08月18日 12:11撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 12:11
下に向かうと嫌がらせのように視界が良くなる。
山の神様。
2023年08月18日 12:57撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 12:57
山の神様。
気温と湿度。
2023年08月18日 13:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 13:28
気温と湿度。
大山寺阿弥陀堂の内部。
毎月18日だけ、一般公開されているらしい。
興味深いお話を伺った記憶はあるのに、もはや記憶の彼方で泣ける。
地蔵信仰が盛んなエリアだと言うことと、真ん中の大仏さんの目が左右で異なることくらいしか思い出せない。
2023年08月18日 14:03撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 14:03
大山寺阿弥陀堂の内部。
毎月18日だけ、一般公開されているらしい。
興味深いお話を伺った記憶はあるのに、もはや記憶の彼方で泣ける。
地蔵信仰が盛んなエリアだと言うことと、真ん中の大仏さんの目が左右で異なることくらいしか思い出せない。
欄間。
2023年08月18日 14:09撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 14:09
欄間。
阿弥陀堂の方に、「今日は一般公開していますよ」と伺って、やって来た圓流院。
2023年08月18日 14:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 14:38
阿弥陀堂の方に、「今日は一般公開していますよ」と伺って、やって来た圓流院。
鬼太郎天井画。
管理者?ボランティア?の方に、床に寝転がって眺めるように勧められたので、ゴロリと横になる。
2023年08月18日 14:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 14:39
鬼太郎天井画。
管理者?ボランティア?の方に、床に寝転がって眺めるように勧められたので、ゴロリと横になる。
上に行くともっと近くで絵を見られると言われて、ホイホイ階段をあがりました。
見下ろしたところ。
2023年08月18日 14:44撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 14:44
上に行くともっと近くで絵を見られると言われて、ホイホイ階段をあがりました。
見下ろしたところ。
見上げたところ。
2023年08月18日 14:47撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 14:47
見上げたところ。
米子市マンホール。
2023年08月18日 16:34撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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8/18 16:34
米子市マンホール。

感想

9月に入って、暇さえあればFF7を起動し、勝利すると重そうな杖を軽々と頭上で回転させて、最後に杖を抱え込んで小首を傾げてニッコリ微笑むエアリスを、どういう路線を狙っているんだろうと思いながら眺めまくっていたら、あっという間に11月に。
光陰矢の如し。

大山登山は、本来、16日に移動して、17日に登山、米子泊で18日に帰宅する予定だった。
台風がどうなるか分からずハラハラしていたけど、16日には過ぎるとのことで一安心…だったのに、いざ16日が来ると、電車が路線点検のため終日運休。
バターン!!
慌てて高速バスをチェックするも、当然のように全て満席。
前夜にほぼ満席状態で敬遠してしまったけれど、念のために押さえておけばよかった!
倉吉まで行くバスはあるので、そちら方向から行ける公共交通機関はないか、などなど、思いつく限りあれこれ調べた結果、諦めて宿にキャンセル連絡した。
米子の宿は前日キャンセル料100%だけど、仕方がない。

改めて17日に岡山から大山館を目指す。
大山館は良くも悪くも、昔ながらの旅館で、バストイレ冷蔵庫お湯全て共同にも関わらず、米子のほとんどのホテルよりもお高い。
立地の関係で、設備投資しなくても人が来るんだろうし、物価も市街地よりは高めになるんだろう。
部屋に鍵はかかるのと、Wifi、お茶ポットはあった。
なお、荷物を預ける=自分が置いた場所にそのまま放置。

夜はなかなか寝つけず、多分、3時間くらいしか眠れないまま起きると、結構な雨が降っていた。
嘘じゃろ。
今回も登頂は無理かなあ、と朝ごはんを食べてから、荷物を預けて外に出たら、止んでいてビックリ。
山頂の方は霞んでいて見えない状態だったものの、雨中登山よりは良いか、と出発した。
前日に書いておいた登山届をポストに入れて夏山登山道へ。
さすがに地面は濡れていたけど、ぬかるむほどではない。
登山者もほとんどいない中、大荷物を背負って階段をノロノロ上がっていく。
前回、木道手前で撤退した時の記憶は何となくしか残っていないけれど、阿弥陀堂の分岐あたりの景色はぼんやり覚えていた。

この辺りは問題ないけど、上の方には、登り降りに苦労した大きな段差があったはず。
今なら行けるかなあ。
しかし、こんなに階段長かったっけ??
行けども行けども階段。
やっと階段が途切れたかと思えば、すぐに次の階段が現れる状態。
摩耶山もビックリしたけど、それ以上じゃね?

後ろからサクサク追い抜いていく方達の背中を眺めながら、ともかく歩を進めるが、飽きてきたというか、つまらなく感じてしまい、驚いた。
そもそも登山は自分とってはしんどくて楽しいとは言い切れないものだけど、つまらないと感じたこともなかったと、この時に初めて気づいた。
多分、ずっと同じ方向に登りっぱなしで、道にも景色にも変化がないせいかな?
以前に富士山は登っていて楽しい山ではないと聞いたことがあるが、似たような理由なのかも。

ともあれ、やっとのことで六号目に着き、一旦、休憩をとる。
霧は晴れて景色も良く、もうこれ以上、登らなくてもいいんじゃね? 十分じゃね? と思いつつも、上から降りて来た方に「絶景でした」と言われたのと、今回も撤退は悲しいので、行けるところまでは行こうと頑張ることにした。

もう少し早く歩ければ良かったが、ヒイヒイ登るうちに再びガスが漂い始めた。
それでも、晴れ間は見えているのでしばらくしたらガスも消えるかも、と言う希望があったのと、山頂付近でお腹がかなりヤバくなったため、先に避難小屋に突入。
売店は閉まっていたけどトイレは使えた。

一息ついて小屋を出ると、真っ白になっていて衝撃。
ご飯の間に晴れることを祈りながら休憩するも、ガスは濃くなるばかり。
諦めて荷物をまとめて下山した。

下りは、四合目の標識を眺めていたらすっ転んで、脇にあった倒木に突っ込んでしまったりしたけど、18日限定で一般公開されている阿弥陀堂などに立ち寄ってお話を伺えたのはとても楽しかった。
登山前は帰りのバスに間に合うか心配だったが、この所要時間なら米子泊でも大丈夫だと確認できたのも収穫と言えば収穫。

なお、道中にあったはずの大きな段差は消えていた。
おそらく階段化したのだろう。

最後に、レコを停止した際に距離が10キロ未満なこと、累積標高差が千未満なことにショックを受けて終了した。

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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