晴れ予報 岩木山！
citrus
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- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,222m
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| 天候 | 朝は曇り 山頂部ガス 山頂下山後 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・嶽コースはスカイライン駐車場まで単調な坂道です。なのでスキーで登られる方が多い気がします。 ・今日のラッセルはありませんでした。 ・スカイラインからリフトに沿い登りますが、壺足でもOKでした。 ・おみ坂をスノーシューで登りましたが、坂が急なのでお勧めできません。ですが雪が柔らかくまだアイゼンは必要なさそうで壺足でOKです。 |
| その他周辺情報 | ・登山ポストは最初の鳥居の下に存在しますが、冬は雪の中です。 ・嶽温泉 http://www.dake-onsen.com/ |
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感想
日曜に予定していたクラブ山行ですが、前線通過で天気が崩れそうなので中止にしました。リーダーとしては大変苦しい選択ですが、安全登山をモットーとしているので仕方ありません。
なので、好天予報の土曜に山頂目指してスノーシューで登ってみました。
12月は一気に雪が積もり、ラッセルは大変でした。けれど1月は低気圧と高気圧が周期的に変わり、雪は適度に締まってくれたので1月は比較的楽な岩木山登山でした。
そして2月は。何といっても陽射しが眩しいほどの好天に恵まれることが多くなり雪も更に締まって来ました。といってもまだまだ☃マークの日があり油断禁物ですが。
市街地の積雪はまだ1mを越えています。この積雪は例年と比べ大変多いので市の除雪費用はマイナス状態と聞いています。
でも、そのまま山も多いと言う事ではなく、今年は例年より若干少な目と私は感じています。
また、周期的に訪れる爆弾低気圧のせいかエビのシッポがみごとに成長し大型化していました。それに加え、強風の日が多かったので山でも雪の吹き溜まり現象が顕著に表れ、例年とちょっと違った雪の積もり方しています。
ですが、どんな悪たれた冬であっても、三寒四温を繰り返し春は来る。
春が来るのを待ちつつ、2月にもう一度こんな登山日和があったら、また山頂目指して登りたいと思っています。
しかし、今度はスノーシューで山頂部を登るのは避けたいですね(笑)
おみ坂の勾配は半端なく急で、途中でスノーシューを脱ぐのも危険と感じそのまま山頂まで行ってしまいましたが、MSRスノーシューの威力がなければ登れなかったと思います。
でも、さすがのスノーシューでも下りは絶対無理なので壺足で下山しましたが、締まった雪で8合目まで潜ることなく降りて来れました。
最後に、今年の冬は早くやって来た分、早く春が来てほしい。そんな想いでいっぱいです。
コメント
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晴れて、良くコース状態が分かります。
嶽コース、かつて８合目からスキー滑走してます。
頂上付近の烈風の痕跡がはっきりですね。
登ってみたいものです。
とは言っても、天候の選択で地元の利ですね。
今季は積雪がまだ少ないことに同感です。
７日は源太ヶ岳でしたが、予想に反して
強風の曇天でした。
またよろしく
hope55 さん、コメントありがとうございます。
嶽コースはスキーで行くべきと、分かっていてもスキーが苦手な私はついついスノーシューを履いてしまいます。
でも、帰りに必ずと言っていいほどスキーで来なかったことを後悔するのですがね
源太ヶ岳は強風だったのですか？
岩木山のおみ坂は風がありましたが、山頂は穏やかでしたね。
その逆もあり、おみ坂がないと安心していると、山頂に出たとたん風で飛ばされそうになる時もあるんですよ。面白いですよね。
きれいな写真で楽しませていただきました。
昨年は初雪積雪に遭遇して登れず観光して帰りました。
その旅で、岩木山は津軽地方のシンボル象徴であり、津軽に暮らす人たちの心の中心にあると感じました。
田畑を潤し、リンゴを実らせ、津軽三味線の音楽を育て、津軽の生活を支えているのですね。神として崇める心が育つのも自然な成り行きです。今度は登ってみたいです。
同じ病で妻を亡くしました。岩木山に登れるほど回復されたのですね。本当によかった。油断せずにこれからも山を楽しんでください。
tanbazaruさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
日記を拝見させていただきました。
11月の初雪の頃、弘前に来られていた様ですが、岩木山を登る事が出来なくて残念でしたね。
お書きになられています通り、津軽の人間にとって岩木山は心も生活からも切り離せない存在です。
山頂から見える津軽平野と白神山地は独立峰の良さを充分堪能できますし、登山にしても、冬は特に麓から自由に登れる山なので、勝手がいいんですよ。
そんな岩木山が大好きなので、病気で登れなくなった時は悲しかったです。
でも私は辛い治療を受け助かりましたが、奥様が亡くなられたと言う事でさぞかしお寂しいことでしょう。
岩木山を再訪の時は連絡下されば、よろしかったらご一緒させて頂きますので。
今日は・・
高度が上がる様子はクッキリとしていますね
こちらでは・・・
霧氷は見られますが・・
樹氷は殆ど見られませんので・・
特にモンスターは絶対に
又、訪れて見たいですね
うめさん、コメントありがとうございます。
岩木山には青森トドマツはなくコメツガが樹氷になります。
ですから八甲田の樹氷とは趣が少し違いますけど
私も今季も山頂に登ることが出来、岩木山の白い雪をまとった山頂を間近に見ることが出来たのでホッとしています。
冬の登山は大変、それに夏山と違ったリスクが大きいのが冬山ですがその分素晴らしい山歩きを楽しめますからね・・・厳冬の長野の山歩きを歩いているようで驚きです。八甲田には毎年登っているが冬山の経験はありません。
tokiyosi64 さん、コメントありがとうございます。
夜中ですね・・・wi-fiが繋がらなくて・・・ipadに。
こんな時、山の方がよほど楽だな！と思ってしまいます。
ところで、冬山の経験はあまりお有りでないと言う事ですが、私は冬山も大好きでよく登っています。
冬の北アルプスは昔の話しで今はもうやれません。
なので、ここら辺の山へ登っています。
tokiyosi64 さんは、よく白神を登られていますが秋田から登っているのですか？
記録を拝見し、白神山地をサクサク歩ける方はそうはいないなと思い「凄いな」と感じました。
最近、記録を載せるほどの山をやっていないので、とういか同じ山ばかりなのでレコは載せていませんが、山へは行っています。
山はいつ登ってもいいですね。
私は白神山地の麓に住んでいます。夏山はおもに日本アルプスを妻とテント泊で楽しむのが10年ばかりの楽しみになっていますね。冬は我が家から裏山をスノーシューで歩けるので、夏にはとても歩けないところをいろいろコースを変えて歩くので、低山であるが楽しいね・・・白神山地は1000メートルほどの山であるが秋田県側はとてもアプローチ長いのでかなりの技術持った登山者でない無理でしょう。
>秋田県側はとてもアプローチ長いのでかなりの技術持った登山者でない無理でしょう。
私もそう思います。
冬に雪が締まってきたら、目屋（青森県側）からの入山計画は立てるのですが、まだ実行したことがありません。
一人なので億劫だというのと、雪で道路がないのでアプローチが長いというのと、帰って来られなくなったらどうしようという不安で、なかなか・・・
西目屋からの県境にはトンネルがあります。そこを下って白石分岐点から黒石林道に入って藤駒登山口まで日帰りは無理でしょうね・・・登山口から藤駒での時間は、夏であれば1時間チット・・・雪が固まっているともっと早いかも知りません。
tokiyosi64 さん、情報ありがとうございます。
藤里駒ヶ岳までは行けると思います。
日帰りが可能かどうかは分かりませんけど。
西目屋の道路が開通したら少し通ってみたいと思います。
citrus様
本日、始めてレコを拝見しました。
良き山々に登っていますね。
私の亡妻が秋田県鹿角地方出身で、
私自身、今でも北東北３県の山々を折に触れ徘徊しています。
これからも貴兄姉方々のレコを参照させて戴いて彷徨します。
良き指南役たるレコを今後も続けてださるようお願いします。
私は寒いのは苦手なので、立夏以後に「北東北」にお邪魔します。
無理と思いますが、南八甲田、櫛ｹ峰は憧憬の山です。
―--
全ての山々の頂に憩あり。
yaskim
yaskim さん、はじめまして。訪問並びにコメントありがとうございます。
訳あって、ちょっと我武者羅ににやって来た私の山登りは、ここら辺で中止です。
そのお陰で山の厳しさ、怖さ、命の大切さを身に付けられたので、それはそれでよい経験でした。
で、私は東北100名山達成を目指し、今年も東北の山々を歩くつもりでいます。
私を見かけたら、是非お声をかけて下さいね！！
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