ぐんま花散策🌼覚満淵アケボノソウ・浅間隠山レンゲショウマ


- GPS
- 02:45
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 449m
- 下り
- 456m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・浅間隠山:登山口前駐車場。トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・覚満淵:朝露で木道が滑る。一部破損あり転落注意。アケボノソウ、エゾリンドウ咲き始め。 ・浅間隠山:登山口は雨後で沢状態。洗堀が多いので足場注意。直登道は歩かないように。山頂下尾根から笹藪漕ぎ。花が早くギボウシ、シモツケなどは結実していた。 |
その他周辺情報 | ・浅間大滝:酷暑を滝でヒーリング。気温20℃で清涼。 http://www.kita-karuizawa.jp/guide/ootaki.html |
写真
感想
南沖の熱帯低気圧から湿った空気の流入で、山間部の午後はガスに覆われ雨予想。木曜頃までこの蒸し暑さが続く。不快極まりない、湿度のまとわりつき。適度なエアコン稼働で対策を。
4時に起きるつもりが目覚まし掛け忘れて5時半起床。速攻で着替えて赤城山へ。赤城県道はヒルクライム練習の方が結構いた。早朝でないと暑くてだめだろう。いつものように大沼沼尻から黒檜山駒ケ岳を眺める。朝霧が漂い朝日が乱反射していた。
ビジターセンターに停めて、覚満淵を周回。三脚のカメラマンが木道を占拠していた。もう明るくて手持ちで十分だと思うが。エゾリンドウ咲く木道を進み、北側のトネアザミ帯は茨の道。再び木道に戻ってアケボノソウ鑑賞。yamaonseさん情報通り何輪か咲いていた。
車に戻り移動。榛名山麓を突っ切りフルーツ街道を進み、トンネルから権田までが長い倉渕を二度上へ。鼻曲山は暑く花も少なく、レンゲショウマも以前より減ったと思うので浅間隠山へ。駐車場の木陰に停めた。
ツリフネの群生に見送られて登山口へ。レンゲショウマが咲いていた。以前より増えたかな。前日の雨で登山道は沢状態。洗堀され歩きにくい。花々も開花が早かったようで、ギボウシ、ヤマジノホトトギスなどは結実していた。
直登は洗堀が酷いので立ち入らない。九十九折れを歩く。それにしても暑い。途中でタオルやシャツを絞った。水は2ℓ持ってきて1.5ℓ消費した。今日はカメラと食料しか装備は無いのだが、なぜか10kgも重量があるのはおかしい。
笹藪漕ぎして山頂へ。二人居ただけ。ガスで浅間山も見えないが、気温20℃で爽やか。記念撮影して木陰で昼食。冷たいパスタがうまかった。冷やしたコップに注いだノンアルビールはたまらない。景観も望めず下山。1時間で登山口に下りて来た。
北軽方面へ移動して、E-gunmaさんから以前ご教授頂いた、草軽電気鉄道国境平駅跡付近のミヤマウズラ鑑賞へ。浅間牧場白糸の滝コースは廃道されたような気がする。入口を教えてもらったので、あとは森の中をさまよう。なかなか見つけられなかったがあった。少しだがウズラの様に咲いているものもあって良かった。ミヤマモジズリも偶然見つけた。E-gunmaさんに感謝。
帰路は来た道を戻って二度上峠越え。15時を過ぎたが気温26℃。戻った前橋市は35℃と猛暑日。7月は猛暑日が15日あったので、全国トップの酷暑な都市。夏の夕方では珍しく夕日が見えていたが、浅間山や浅間隠山は雲に覆われていた。
今日も蒸し暑い日でしたね。実は正午過ぎから研修で室内におりました。下界の暑さが昼メシ時と帰社時だけでした。食後の研修はまさしく諮問と思える修行です(笑)。記憶が飛び、ガクっと何度もなりました。研修内容がテキスト棒読みで、こちらは改正から資料を熟読してますので今更感があります。国の制度で年に一度は必ず受けなければならないので、国土交通省大臣によるパワハラと認定して欲しいですね。
予定通り行って参りました。寝坊を悔やむ覚満淵の朝霧は、朝日の入り方で全く景色が異なります。アケボノソウは最初に確認して、朝霧景色を優先して最後に撮影しました。あっちの方はまだつぼみでしたね。
赤城山麓榛名山麓を横断して群馬の西端へ。2時間かけましたが、ラジオ聞きながら移動したので退屈では無かったです。鼻曲山はレンゲショウマは、行くたびに減る一方でしたので浅間隠山へ行きました。こちらは増えてて嬉しく思いました。しかし暑かったです。帰宅後計量した体重は2kg減りましたからね。立山で2kg減りましたが6日間で戻りました(笑)でも再び2kg減。ソロですので構わず、すたすた歩きますからね。でも腹回りの備蓄燃料量は変わらないのはなぜ(爆)
E-gunmaさんからご教授頂いた国境平駅付近、踏み跡や獣道が交差し、さまよいましたがミヤマウズラやミヤマモジズリなど見られました。浅間北麓ジオパークはすごいですね。針葉樹帯と火山土壌などの環境かなと思います。厳しく痩せた土壌でも生き抜く草花たち。私も昭和第二次ベビーブーム世代で、オイルショックやバブルを経験して生き抜いてきましたが、彼らほど競争は厳しくなかったと思います。
来週は日月休みですが、天気が微妙ですので、玉原や草津でラン探しですかね。人が多ければクマも来ないでしょう。黒い私は怪しいかな、カプサイシン噴射されないように、人らしい格好しないとですね。
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