何はともあれ泉ヶ岳：袖泉を降下

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 7.9km
• 登り: 647m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:20

距離 7.9km 登り 647m 下り 647m

7:45 スタート地点
7:50 水神コース登山口
8:45 8:50 水神
9:20 泉ヶ岳
10:00 10:05 水神
10:50 水神コース登山口
11:05 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

水神コースはほぼ圧雪。泉ヶ岳山頂から北泉ヶ岳への道はトレース無し。袖泉からの急降は乾いた柔らかい雪で楽しめる。

写真

2/8 7:48

まだ駐車場はすいてる。快晴の下、出発。

清々しい空気を吸って。新しいトレースは2人分。本日3番目かな？

体がなまり過ぎで息が上がる。

コース上は固く、踏み抜きもなく歩きやすい。

水神に着いた。ここで、スノーシューの方が高速で抜いていった。

高度があがり、息も上がる。後ろに本日5番目の方。

大岩付近もアイゼン必要なし。

大岩から見下ろす。

袖泉の向こうに、会いたかった山々。次はあっちからこっちを見たいが。。

二口の山々。はるかに大東岳

先行者は既に下山中

後白髪山のアップ

あれっ？山頂の写真がないぞ。山頂をスルーして袖泉へ。約50mでトレースが消える。先行者はつぼ足で諦めた模様。ここから、スノーシューを装着。

北泉ヶ岳の肩越しに、例の山々。

三峰山と真っ白な船形山のアップ

袖泉の稜線が白い。

袖泉の向こうに大東岳

北泉ヶ岳の北側の眺め

袖泉に降りる。トレースはない。

お決まりのシュカブラ

ホワイトロード（ひたむきに生きていく？）

振り返る。

山塊を正面にカープする。

空には白い「×」

結構雪庇も育ってるんですね。

ホワイトロードの終了地点。急降下が始まる。

意図しないしりセードもありつつ、無事に降下終了

水神碑で写真休憩

今日はグループも多く、かなりの方が登った模様。

名残惜しいが、終了。

駐車場は、満杯。最後まで穏やかな天気でした。

感想

KaS

　近ごろ、山の時間がとれない。今後もしばらくはない。今日は午後からの用事（飲み関連ではある）があるが、行くなら今でしょ（←死語？）ということで、泉ヶ岳へ。今年も「晴れ男」だけは続いているようで、暑いほどの天気。素晴らしいパノラマを楽しんだ。
　水神コースは雪が適度にシマり快適そのもので、アイゼンは不使用。山頂には北泉ヶ岳方面からのトレースがあり、さては超人、ツワモノ？と、つぼ足で進むと、急にトレースが消える。一度、北泉に向かったが、雪が深くて戻ったトレースだった。ここで、スノーシューを装着。
　袖泉の上は、くるぶし程度の沈み具合で、超快適。ゆっくりとあるいた。その後の急降下も、柔らかい雪の中を時々非意図的なしりセードも交えながら楽しめた。
　今度は船形山方面に。でも、いつになるのか。。

コメント

juan

お疲れ様でした。
はじめまして。良い天気でしたね。
コースタイムを見て昨日、水神から山頂の間ですれ違って
いましたね。青いシャツに黒のズボンで歩いていました。
13枚目の50mほどの足跡は私です。
ワカン持ってましたが時間短縮で来た道を引き返しました。
また、どこかでお会いするかもしれませんね。

KaS

Re: お疲れ様でした。
そうですか、大岩のあたりですれ違ったのがJuanさんだったんですね。年末に購入されたワカンですね。昨日は袖泉の先行者がいなかったので、袖泉からの急降箇所は少し不安に思いながら進みました。
雪が消える前に、いくつか歩いてみたいところがあり、Juanさんのレコも参考にいろいろ瞑想（迷走）しています。またお会いすることがあると思います。どうぞよろしくお願いします。

derakkuma

袖泉のトレース
この日は天気も良く、登山客も多かったようですが、KaSさんのおかげで袖泉を通れた方も多かったのではないでしょうか。一日限定の名ガイドですね。最後の急降下は、個人的には尻セードで下るのが正解だと思っております。でも、素晴らしい一日でしたね。

しばらく山行予定がないようですが、山に行けない時間も妄想には最適で、いくつかヒラメキがあったりすると思います。是非、英気を養ってくださいませ（ヽ゜ω゜）ノ

KaS

Re: 袖泉のトレース
コメント有難うございます。derakkumaさんのコメが、山行への背中を押してくれる感じがします。もちろん、山への妄想の英気は日々養っておるのですが、それを成就させるための物理的な鍛錬がshortしているのが難点です。日曜に行かれた「大畑山（三沢山から）天童高原を見ながら」のレコを見て、さらに妄想を膨らませている今日この頃です。