須刈岳（上野尻駐車スペースからピストン）

2023年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 01:33
• 距離: 3.3km
• 登り: 305m
• 下り: 295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:24

10:19 須刈岳登山口
11:00 11:05 須刈岳
11:38 11:38 須刈岳登山口
11:43 ゴール地点

予想最高気温34℃の西会津町、真夏日に低山を登ったことがなかったので短時間で戻れる「うつくしま百名山」へ行ってみました。
水分量や、注意点、暑さ対策などをメモするようにしました。

天候

快晴（真夏日）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地理院地図には「すがれがたけ」とルビが振ってありますが、地元では「すがりだけ」と呼ばれているようです
西光寺を目指していくと49号線沿いに広大な駐車スペースがあったのでそこを利用
最寄り駅は上野尻駅

コース状況／危険箇所等

下刈りされた跡があり、手入れされている方がいるようです。
急登はありますが、危険箇所はありません。登山ポスト見当たらず。

その他周辺情報

ロータスイン日帰り温泉（通常500円のところ、この日は沸かし湯との事で300円になっていました、沸かし湯の方がコストがかかるのに安くしてくれてる）

写真

8/20 9:46

西光寺、ここをカーナビで目指す

8/20 10:14

49号線沿いに広い駐車スペースあり

8/20 10:15

長時間停めても問題なさそう

8/20 10:17

旧ドライブインの向い側が登山口

8/20 10:18

標識あるもよく見ないと見落しそう

8/20 10:18

須刈岳登山口

8/20 10:19

しばらくは林道歩き

8/20 10:24

ここから登山道

8/20 10:26

矢印があるので迷わない

8/20 10:31

8/20 10:33

標識は統一されてない

8/20 10:35

ボランティアでつけてくれてる模様

8/20 10:35

ここから急登

8/20 10:45

神社ルート（非推奨）との合流地点

8/20 10:52

頂上手前の急登

8/20 10:59

山頂到着

8/20 11:00

山頂で少し風はあるが涼しくはない

8/20 11:00

8/20 11:00

下野尻地区と高陽山と思われる
奥に飯豊連峰が見えるはずだが雲に隠れている

8/20 11:01

下野尻地区アップ、右端に発電所

8/20 11:04

山頂標識にいろいろ書いてある
鳥屋山はぎりぎり読める

8/20 11:20

こちらが鳥屋山方面と思われる

8/20 11:37

大汗をかいて下山

8/20 11:41

駐車場に戻りました

8/20 10:15

下山後、高陽山の登山口を見に行く予定だったが集中力なくなり中止

8/20 13:29

水風呂を求め、速攻でロータスインへ

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

装備

個人装備

Tシャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

氷水500mLは1時間ほどでなくなり、補充用の水を持っていかず後悔
スポーツドリンクは持っていたが、ぬるくなり飲まず
山タイツの上からアブに２ヶ所噛まれて赤くはれてしまった
オニヤンマのフィギュアを持っていくのを忘れた、あればちょっと違ったかも

感想

jimny22

○駐車場に降り立った時点で背中が焼けるような日差し、無風
登山口からしばらくは林道歩きで、それほど熱さを感じず、登山道に入って少しいくと急登開始、鎖やロープはありませんが、暑さで汗が顔から滴り落ちました
2度ほど塩タブレットをなめて水分補給、止まっているとアブが寄ってくるので長くは休めません、気をつけていましたが、2度アブに噛まれてしまい、2匹とも叩き落としましたが、後から腫れました
山頂近くになって少し風を感じてやや涼しくはなりましたが、展望もあまりなく飯豊山方面が少し見えるだけでした

○氷水500mLを登りで消費してしまい早めに下山
山タイツを履いていたら、太ももに熱が溜まるのを初めて感じました
脱ぐとアブにもっと噛まれそう、厚地で通気性のよいタイツってあるんでしょうか？
この夏の暑さは尋常ではありませんが、今後これが普通になっていくのかもしれない、なにか対策を考えなくてはと感じました

○集中力低下
下山後、着替えても汗がダラダラ流れて引かず、速攻で日帰り温泉へ
予定では「須刈岳」の山頂を遠めから撮影する予定がすっかり忘れていた
時間あれば高陽山の登山口を確認して帰りたかったがその気力もなし

○3000m級の高山は涼しくていいかもしれませんが、猛暑日の低山もいろいろ経験させてくれます（お勧めはしませんが）
帰り道、国道の電光掲示板の温度表示は「40℃」となっていました
とりあえず熱中症にならなくてよかった（なったらひんしゅく物）