低山でも眺望抜群!の大月御前山と菊花山
- GPS
- 07:22
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 689m
- 下り
- 644m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR中央線 大月駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪、凍結している所があります。 私は途中から軽アイゼンを使用しましたが、氷の国育ちのhamanoboっちは、軽アイゼンは使っていません。菊花山の岩場以降は、軽アイゼンは外しました。 冬場で雪もあり登る人が少ないのか、道が不明瞭なところがあります。地図やコンパス、GPSなどを持参したほうが安心でしょう。 御前山、菊花山共に山頂付近は岩場になっており、山頂は狭いです。 御前山から大月駅へ下山するルートは、今回使用したものの他に2つあるようです。 1つ目は厄王権現石碑方面へ下るルートで、御前山山頂から5分程歩いたところに「九鬼山」方面と「大月駅」方面への分岐の道標があり、「大月駅」方面がこのルートです。ここは途中まで行きましたが、トレースがなく道も細く片側が急斜面の崖になっていたのと、菊花山への道ではないことに気がついたので、先ほどの分岐まで引き返しました。 2つ目は、今回私達が使った県立都留高校の手前に下りるルートです。 菊花山山頂から少し下りたところに「大月駅」「無辺寺」「菊花山」という分岐があります。ここ、ハマります。当然「大月駅」方面だと思い、やはりトレースはありませんでしたが下りてみました。距離は余りありませんが、かなり急坂の岩場でした。ロープはありましたが、雪で足元が良くわからず、少し手こずりました。逆ルートで登りなら良かったかもしれません。 3つ目は、無辺寺へ下りるルート。ここは行っていないので、わかりませんが、こちらの方が難路ではなかったかも。。。 いずれにせよ、低山でも侮れませんでした。 |
その他周辺情報 | 大月駅前に信玄餅の「桔梗屋」があります。信玄餅以外にも、美味しそうな和菓子がいろいろ販売されています。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
軽アイゼン
カメラ
|
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共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
GPS
|
感想
またまた富士山が見たいので、中央線沿線の行ったことのない山+余り頑張らない山ということで、大月の御前山へ。
御前山という名前の山は他にも奥多摩や上野原やたくさんありますね。
でも、今回は大月です。
冬場ということもあり、本当に人のいない山で、登る途中に二人連れの一組と、男性一人にしか会わず、静かな山行でした。
余り頑張らないと思っていたのに、御前山、菊花山共に岩場の山頂で、おまけに菊花山からはかなりの急坂をロープをたどって下るはめに。。。
でも、御前山も菊花山も低山なのに絶景でした。
特に菊花山山頂は、以前石垣島で登った野底マーペーという山(石垣島は海だけではありません。登れる山もあるのです。おまけに結構楽しく登れる山で、お気に入りなのです。)の山頂に岩の感じが何となく似ていて、懐かしいような嬉しいような。。。
野底マーペーはhamanoboっちのブログを見て下さいね。
http://hirune.blog.shinobi.jp/Entry/7/
絶景+岩場ドキドキで、振り返ると楽しい山行でした。
大月御前山は「お気に入り」入りですね。
御前山(厄王山)も菊花山も眺望はバツグンです。
山頂は狭く周囲に遮るものが無いので、高所が苦手な私は足がすくみがち。
御前山(厄王山)から菊花山にかけての道には何箇所か分岐があり、それぞれ金属製の立派な案内板が立てられています。
「大月駅」と書かれている方向の道は、確かに大月駅に至る道ではあるのですが、一般の人が通らない難コースである場合があります。
自分が予定していたコースかどうか、分岐では必ず確認した方が良いでしょう。
(何を隠そう、私達も一回間違えて50mほど進んだ後で戻りました。)
動画はこちら。
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