記録ID: 5864111
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
権現岳 (天女山から雷雨の間隙を突いて)
2023年08月22日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:32
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り。三ツ頭からはガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道小淵沢ICより約17km。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・前三ツ頭までは笹が被っているところが多いので、濡れに注意。 |
その他周辺情報 | ・日帰り温泉は、道の駅「こぶちざわ」に併設の「延命の湯」。 入浴料:830円(北斗市民以外)。営業時間:10:00〜22:00。 |
写真
感想
富士山が見たいと、八ヶ岳の権現岳を計画。
しかし、連日昼から雷雨の予報が続く。
天気の良さそうな日を狙って計画するも、直前の悪化で延期。
それを何度か繰り返していたら、あっという間に3週間のブランクが。
しびれを切らして、それならば午前中勝負でということに。
前日の道中では、予報通りの激しい雷雨に遭遇。
当日の朝は勿論晴れだ。
天女山で富士山に挨拶し出発。
途中、富士山が見えていることを確認しながら登る。
前三ツ頭下の急登斜面までは体も軽く順調に。
ところが、斜面途中で急に体に異変が。
去年の別山と同じような症状だ。
これはマズイと、そこでしばらく休憩。
落ち着いてから、ゆっくりと前三ツ頭へ。
そこでは、まだ富士山が見えていて一安心。
ここからの富士山が見たかったんだよなあ。
今のうちにと、しっかり目に焼き付ける。
この体調では今日は三ツ頭までかなあ。
そんなことを考えながら休む。
ここからは、休みながらゆっくり行こう。
とにかくゆっくりでと自分に言い聞かせる。
砂礫の斜面で何度も富士山を振り返りながらつぶやく。
三ツ頭に着くと、案の定、ガスの中。
赤岳も見えない。
幸い雨はまだ降りそうにない。
このまま、もう少し歩けそうだ。
ゆっくりペースで山頂に向かった。
その後は、登山口に戻るまでガスは取れなかった。
でも、雨に降られずに済んだ。
雷も鳴らず、富士山も見られた。
何とか山頂にも辿り着けた。
今回の山行は、もうそれだけで十分だった。
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