津田山と八幡掘

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 16.0km
• 登り: 429m
• 下り: 418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:01

9:15 スタート地点
9:45 9:46 長命寺
10:13 10:13 奥島山
10:59 10:59 北之庄神社
11:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

自宅より自転車で往復

写真

8/26 9:13

土田より八幡山　実りの秋、刈り取りを始めている田んぼも見られた。

8/26 9:22

津田の真念寺

8/26 9:23

覚盛法師は織田信長公のご先祖様だとか

8/26 9:24

五月雨は津田の入江のみをつくしみえぬも深きしるしなりけり　覚盛法師

8/26 9:26

津田より長命寺と津田山（奥島山）。現在の津田は一面の田畑であるが、戦後に干拓が始まるまでは津田内湖（水路で琵琶湖と繋がっている湖）が広がっていた。
いにしへの津田の入江の形見とや湖風渡り稲の波立つ

8/26 9:32

津田の細江　西の湖（内湖）と琵琶湖を繋いでいる水路

8/26 10:42

長命寺参道で自転車をデポして808段の石段を登る

8/26 9:40

長袖長タイツ着用なので排熱が追いつかず滝のような汗が滴り落ちる。それでも根性で走って登る。

8/26 9:50

長命寺に参詣してから林道を少し戻ると津田山への登山口がある。

8/26 10:13

津田山（奥島山）山頂は展望がない。ここまでノンストップ、喉カラカラ。

8/26 10:13

三角点

8/26 10:16

山頂から少し外れると絶景スポットの空奏テラス。写真は琵琶湖と沖島

8/26 10:16

こちらは比良山系

8/26 10:16

そして比叡山

8/26 11:06

下山したら八幡掘に寄り道して帰宅

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ヤマタン

四か月ぶりの投稿。連日の猛暑でバテ気味だが隙間時間で津田山（奥島山）へ行ってきた。日中のランニングは命の危険があるので自転車を利用する（自転車でも危険だけどランニングよりましだ）。
八幡山西側山麓の津田干拓地は稲の刈り入れが始まっていた。戦後に始まった干拓事業で景色はすっかり変わってしまったようだが、戦前は津田内湖があって、現在の西の湖のようにヨシの広がる水郷だったのだろう。

津田集落に建つ覚盛法師の歌碑
五月雨は津田の入江のみをつくしみえぬも深きしるしなりけり　

今日の一首
いにしへの津田の入江の形見とや湖風渡り稲の波立つ