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Yamareco

記録ID: 5872816
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

雲取山から貴船神社奥宮へ

2023年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
13.7km
登り
527m
下り
878m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:12
合計
3:49
9:06
26
9:32
9:33
4
9:37
9:37
19
9:56
9:57
3
10:00
10:01
11
10:12
10:20
25
10:45
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15
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7
11:08
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36
11:44
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32
12:16
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18
12:34
12:34
21
12:55
ゴール地点
天候 晴れときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(登山開始)京都バス 花脊高原前バス停から
(登山終了)叡山電車 貴船口駅まで
コース状況/
危険箇所等
○雲取山は全体的に案内標示は少なく、テープも確実でない。登山道をよく確認して沢を渉り、難所は迂回路に進む必要がある。
○雲取峠から雲取山(本峰)への道は、倒木が多数。
○雲取山山頂から下る急なロープ道は、三ノ谷コース。二ノ谷コースは最初シダの下草に覆われていて、道が非常にわかりにくい。シダの下草を抜けると枯れ谷を下るが、迂回路に進む箇所に注意。
京都北山の900m峰の一、雲取山へ。京都バス広河原行きで花脊高原前バス停で下車。
2023年08月27日 09:03撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 9:03
京都北山の900m峰の一、雲取山へ。京都バス広河原行きで花脊高原前バス停で下車。
バス停からしばらく登ったところ。ナビの標示では登山口ということであるが、そのような案内も見つけられなかった。左右にテープが付けられていて、登山道は右に進む。
2023年08月27日 09:16撮影 by  Pixel 6a, Google
8/27 9:16
バス停からしばらく登ったところ。ナビの標示では登山口ということであるが、そのような案内も見つけられなかった。左右にテープが付けられていて、登山道は右に進む。
右に進んだところにある番号。これが雲取山の登山道を示している。
2023年08月27日 09:17撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 9:17
右に進んだところにある番号。これが雲取山の登山道を示している。
マイナーな山では、少しでも案内があると有難い。違う道を示すようにイタズラされないことを願う。
2023年08月27日 09:25撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 9:25
マイナーな山では、少しでも案内があると有難い。違う道を示すようにイタズラされないことを願う。
雲取山の道は、このような乾いた山道もあるがむしろ渓流沿いに進むことが多い。
2023年08月27日 09:27撮影 by  Pixel 6a, Google
8/27 9:27
雲取山の道は、このような乾いた山道もあるがむしろ渓流沿いに進むことが多い。
寺山峠。
2023年08月27日 09:31撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 9:31
寺山峠。
一の谷出合。
2023年08月27日 09:37撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 9:37
一の谷出合。
渓流を何度も渉って進む。テープはあまりあてにならず、続く道を目視で確認して渉っていく。
2023年08月27日 09:41撮影 by  Pixel 6a, Google
8/27 9:41
渓流を何度も渉って進む。テープはあまりあてにならず、続く道を目視で確認して渉っていく。
令和新道だという。つまりここ4年のうちに作られた道ということか。
2023年08月27日 09:42撮影 by  Pixel 6a, Google
8/27 9:42
令和新道だという。つまりここ4年のうちに作られた道ということか。
木が鬱蒼として展望は乏しく、進む道は水に満たされている。比良や東山は陽の気を感じる山々であるが、この雲取山や南の貴船山などの北山は、陰の気を感じて登っていく。
2023年08月27日 09:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 9:52
木が鬱蒼として展望は乏しく、進む道は水に満たされている。比良や東山は陽の気を感じる山々であるが、この雲取山や南の貴船山などの北山は、陰の気を感じて登っていく。
雲取峠。ようやく広い場所に出た。
2023年08月27日 09:56撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 9:56
雲取峠。ようやく広い場所に出た。
雲取山北峰。本峰よりも展望がよい。
2023年08月27日 10:00撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 10:00
雲取山北峰。本峰よりも展望がよい。
北峰からの展望。向こうに見える双耳峰は比叡山(たぶん)。京都市街はよく見えない。
2023年08月27日 10:01撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 10:01
北峰からの展望。向こうに見える双耳峰は比叡山(たぶん)。京都市街はよく見えない。
つづいて雲取山本峰。
2023年08月27日 10:12撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 10:12
つづいて雲取山本峰。
展望はありません。
2023年08月27日 10:13撮影 by  Pixel 6a, Google
8/27 10:13
展望はありません。
二の谷コースを降りる。最初はシダの下草がひどくて道がよくわからない。その先は枯れ谷を下っていくが、一度登って迂回路に進む箇所がある。渓流をそのまま降りていくと、ストンと急落する。結構に苦労した先に、ワンゲル小屋が見えた。
2023年08月27日 10:41撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 10:41
二の谷コースを降りる。最初はシダの下草がひどくて道がよくわからない。その先は枯れ谷を下っていくが、一度登って迂回路に進む箇所がある。渓流をそのまま降りていくと、ストンと急落する。結構に苦労した先に、ワンゲル小屋が見えた。
立命ワンゲル小屋。立派。
2023年08月27日 10:45撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 10:45
立命ワンゲル小屋。立派。
ワンゲル小屋から先のコースは渓流下りとなるが、ここまでよりもずっと楽。
2023年08月27日 10:45撮影 by  Pixel 6a, Google
8/27 10:45
ワンゲル小屋から先のコースは渓流下りとなるが、ここまでよりもずっと楽。
この流れは、やがて北流して桂川上流に注ぐようだ。南の貴船川とは芹生峠で隔てられている。
2023年08月27日 10:59撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 10:59
この流れは、やがて北流して桂川上流に注ぐようだ。南の貴船川とは芹生峠で隔てられている。
芹生の里。ここから芹生峠を通って貴船神社へ。
2023年08月27日 11:29撮影 by  Pixel 6a, Google
8/27 11:29
芹生の里。ここから芹生峠を通って貴船神社へ。
歩いて、貴船神社奥宮に。簡素な社殿が巨木に囲まれていて、まさに神域。虚飾を排した、厳かな風景。
2023年08月27日 12:22撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 12:22
歩いて、貴船神社奥宮に。簡素な社殿が巨木に囲まれていて、まさに神域。虚飾を排した、厳かな風景。
貴船口駅に到着。途中の川床は、店にすごい行列ができていた。外国人観光客が大勢。
2023年08月27日 12:55撮影 by  Pixel 6a, Google
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8/27 12:55
貴船口駅に到着。途中の川床は、店にすごい行列ができていた。外国人観光客が大勢。
撮影機器:

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー ヒル除けスプレー

感想

雲取山は、京都北山の中でもマイナーな山。その登山道は、やはりマイナー感満載であった。登山道は何度も渓流を渉るので、次の道をしっかり目視して進む注意力が必要。山頂からの二ノ谷コースでの下山は、最初はシダの下草だらけで道がわかりづらく、その後は枯れ谷を下っていく。ただ岩場を進んでいくと途中でストンと落ちる箇所があって、そこは迂回路を見つけて進まなければいけない。「沢筋は下ってはいけない」という山の教訓のとおりであった。

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