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Yamareco

記録ID: 5873892
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

宝永山に火口を見に行く

2023年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
6.0km
登り
499m
下り
492m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:37
合計
4:02
距離 6.0km 登り 505m 下り 499m
8:30
8:32
14
8:46
8:49
10
8:59
9:00
54
9:54
10:14
29
10:43
10:53
12
11:05
11:06
6
11:12
56
12:17
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富士宮口五合目行き路線バスを往復利用。
2023年度の運行期間は7/10〜9/10まで。8/28からは減便。
3日間有効の「富士登山バスフリーきっぷ」大人3700円。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている。
宝永火口の中は細かい軽石で埋め尽くされた道のため、登りは足が沈んでくじけそうになる。
その他周辺情報 富士宮駅徒歩5分のキャビンハウスヤド富士宮に前泊した。
富士宮駅徒歩8分で静岡県富士山世界遺産センター。大人300円。
その隣に富士山本宮浅間大社。
登山の前日、静岡県富士山世界遺産センターで予習をする。
2023年08月26日 14:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/26 14:03
登山の前日、静岡県富士山世界遺産センターで予習をする。
この時は、富士山は雲の中。
2023年08月26日 14:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/26 14:53
この時は、富士山は雲の中。
富士山本宮浅間大社にお参り。
2023年08月26日 15:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/26 15:44
富士山本宮浅間大社にお参り。
湧玉の池。この後しばし雷雨。
2023年08月26日 15:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/26 15:55
湧玉の池。この後しばし雷雨。
翌朝、やっと富士山が。嬉しくてバスから撮影。
2023年08月27日 06:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 6:57
翌朝、やっと富士山が。嬉しくてバスから撮影。
富士宮口五号目からスタート。仮設トイレ多数あり(トイレットペーパーもあり)。
2023年08月27日 07:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 7:52
富士宮口五号目からスタート。仮設トイレ多数あり(トイレットペーパーもあり)。
富士山保全協力金を1000円払うと、もらえる。裏に自分で日付をスタンプできます。
2023年08月27日 15:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 15:18
富士山保全協力金を1000円払うと、もらえる。裏に自分で日付をスタンプできます。
イワギキョウかな。
2023年08月27日 07:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 7:54
イワギキョウかな。
駿河湾方面。
2023年08月27日 08:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:06
駿河湾方面。
バスで標高2400mまで行けるとはありがたい。
2023年08月27日 08:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:11
バスで標高2400mまで行けるとはありがたい。
オンタデ。あちこちに咲いていた。
2023年08月27日 08:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:13
オンタデ。あちこちに咲いていた。
火山らしい岩ばかり。
2023年08月27日 08:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:17
火山らしい岩ばかり。
箱根山のようです。
2023年08月27日 08:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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箱根山のようです。
雲海荘の分岐。宝永山がちょこっと顔を出してる。
2023年08月27日 08:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:33
雲海荘の分岐。宝永山がちょこっと顔を出してる。
気づいたら宝永山が姿を現していてびっくり。
2023年08月27日 08:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:44
気づいたら宝永山が姿を現していてびっくり。
第一火口縁の分岐。ここから火口に下りる。
2023年08月27日 08:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:46
第一火口縁の分岐。ここから火口に下りる。
初めて見るすごい眺めに圧倒される。あの道をのぼるのか…。
2023年08月27日 08:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:54
初めて見るすごい眺めに圧倒される。あの道をのぼるのか…。
火口の上の方は今も崩れているのでしょうか。
2023年08月27日 08:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 8:58
火口の上の方は今も崩れているのでしょうか。
軽石ばかりの斜面にも、たくましい植物が生えている。こうやって緑地化していくのか。
2023年08月27日 09:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/27 9:03
軽石ばかりの斜面にも、たくましい植物が生えている。こうやって緑地化していくのか。
火口の中央に、茶色の小さな丘が。溶岩ドームのようなものかな?
2023年08月27日 09:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/27 9:09
火口の中央に、茶色の小さな丘が。溶岩ドームのようなものかな?
宝永山山頂部。雲の上にいる〜!
2023年08月27日 09:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 9:51
宝永山山頂部。雲の上にいる〜!
下から見上げると山頂が割と近くに見える。でもまだ千メートル以上ある。
2023年08月27日 09:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 9:51
下から見上げると山頂が割と近くに見える。でもまだ千メートル以上ある。
こんな大きな火口が、遠くから眺めると小さく見える富士山て、ほんとに大きいんだなあ。
2023年08月27日 09:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 9:51
こんな大きな火口が、遠くから眺めると小さく見える富士山て、ほんとに大きいんだなあ。
山頂。
2023年08月27日 10:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 10:12
山頂。
袋はパンパン。栄養補給。
2023年08月27日 09:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 9:56
袋はパンパン。栄養補給。
すごいところにいる気がする。
2023年08月27日 10:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 10:16
すごいところにいる気がする。
第一火口をもどり、第二火口縁辺りから見上げる宝永山。
2023年08月27日 11:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:16
第一火口をもどり、第二火口縁辺りから見上げる宝永山。
山頂部は茶色くて、崩れているように見える。崩れてるところをすぐ近くで見てみたい。
2023年08月27日 11:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:16
山頂部は茶色くて、崩れているように見える。崩れてるところをすぐ近くで見てみたい。
第二火口と第三火口の境界。隣り合っているのに地面の色が違ってて不思議。
2023年08月27日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:18
第二火口と第三火口の境界。隣り合っているのに地面の色が違ってて不思議。
手前が第二火口、稜線(?)の向こうに第一火口。
2023年08月27日 11:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:19
手前が第二火口、稜線(?)の向こうに第一火口。
第二火口縁の分岐から、西へ歩いた。
2023年08月27日 11:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:25
第二火口縁の分岐から、西へ歩いた。
ミヤマアキノキリンソウ。あちこちに咲いている。
2023年08月27日 11:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:41
ミヤマアキノキリンソウ。あちこちに咲いている。
この道はいつもの山道のような雰囲気で、全く人もなく静かで落ち着く。
2023年08月27日 11:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:41
この道はいつもの山道のような雰囲気で、全く人もなく静かで落ち着く。
ヤマホタルブクロ。
2023年08月27日 11:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 11:50
ヤマホタルブクロ。
ピンク色のオンタデ。
2023年08月27日 12:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 12:04
ピンク色のオンタデ。
五号目宝永入口という場所に出た。下山。
2023年08月27日 12:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/27 12:07
五号目宝永入口という場所に出た。下山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ

感想

前から火口を見に行きたいと思っていた所、NHKの番組で小林千穂さんが宝永火口に行くのを見ました。富士山は眺めるもので登らない派でしたが、宝永山なら楽しく登れそう。バスが減便される前の最後の日に、決行です。
前日はバスが出る富士宮駅の近くに前泊。これも前から気になっていた静岡県富士山世界遺産センターを見学。ここで初めて知ったことは、富士山はピークが2つあった時代もあったということでした。双耳峰!?2900万年に、2つのうちの1つが山体崩壊でなくなり、新たな噴火で崩壊面は修復されていったそうです。今も双耳峰だったら、富士山の印象もだいぶ変わっていただろうなあ。改めて、富士山の現在の姿は、完成形ではなく、絶えず変わる中の一時的な姿なんだなあと思いました。
翌朝、富士宮駅から路線バスで五合目へ。快晴です!うれしい…。
雲海荘を過ぎてまもなく、第一火口が見えてきました。大きい!赤茶色の斜面が壁のように見えます。これだけの容積の岩の塊を、吹き飛ばすほどのマグマのエネルギーって、一体…。想像できないなあ。
第一火口に一度下り、そこからの登りはずるずる足がすべりしんどかったです。足を踏ん張れないのって疲れるんだな、と実感。
でも、宝永山頂からの眺めで苦労も報われました。巨大な富士山山頂と、赤い火口。しばらく堪能し、同じ道を戻って第二火口縁と2352mのピークへ。のんびりした後、第二火口縁から西の登山道へ。ここは樹林帯で花も咲き、とても静かでこの道を選んで正解でした。昼頃にはかなり雲に覆われてしまいましたが、ほとんど風もなく涼しくて快適でした。
富士山山頂まで行くのは大変ですが、宝永山だけなら日帰りで混雑を避けて富士山を感じられると思いました。

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