御所山-千頭星山-薬師岳
- GPS
- 11:16
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,251m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:41
天候 | 8月27日:晴れのち夕方から雷雨1時間、間をおいてさらに1時間雷雨 8月28日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1980円 05:22 八王子 05:36 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行 07:13 甲府 07:24 JR中央本線 松本行 07:37 韮崎 09:55 茅ヶ岳観光バス 1800+200円 10:45 青木鉱泉 復路 08月27日(日) 11:24 青木鉱泉 12:15 茅ヶ岳観光バス 1800+200円 13:10 韮崎 13:34 JR中央本線 甲府行 1980円 13:47 甲府 14:16 JR中央本線 特急あずさ30号 新宿行 1020円 15:12 八王子 15:20 JR横浜線 東神奈川行 15:47 町田 駐輪場 220円 16:00 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉から御所山まで、破線ルートで踏み跡の薄い部分があります 千頭星山から大馴鹿峠まで、ロープの設置された急斜面が数か所あり、足元注意ですね。大馴鹿峠から苺平までの最初、笹原の中で、踏み跡が薄い灌木帯に入るとテープが多数ついていて見逃さないように進む |
写真
感想
後日
土日の一泊で行けるルートとして、今回のコースを考えて、お盆の後に行こうかと思ったのだが、交通の混雑が嫌なのでその次の週に行こうとしたが、あまりの熱帯夜に眠れずに寝坊するという失態で青木鉱泉へのバスも8月いっぱいで終わってしまうので、今週が最後かとなってしまった。
御所山は山梨県周辺にいくつもあるようだが、今回の場所も初めて登る場所だ。山と高原地図の裏の地図に破線ルートがあった。前回の青木鉱泉から林道の分岐を進むのがルートだったようで、気が付かなかった。御所山までは最初から踏み跡が薄く心細い登りだ、斜面の途中に、風向風力計みたいのが付いている小さな建物があった、アメダスの観測機器だろうか?。 しばらく急斜面を登って尾根に出てハッキリしてくるかと思えば、さらに踏み跡は薄く頼りない感じになった。最初から道がないならあきらめもつくのだが(笑)踏み跡が笹の下生えに覆われている所がある。
広い草原状の笹原の中の道を、甘利山分岐の前後に歩く。千頭星山は高校の夏に歩く予定のルートにあった山という記憶があるので数十年ぶりの登頂ということになるのだろうか。山の標識で写真を撮ったりしていると後ろで物音がしたのでふり返ると、大馴鹿峠側から登山者が歩いてきたようだ。 ここでコースタイムを見てみると、ここを下って、登り返しが2:40かかることになっているので(実際には苺平まで1時間50分かかった)、今日中に登り返すのは難しいということで、泊まりは大馴鹿峠ということになった。ところが、千頭星山から下り始める直前に大崩壊地が見え、大馴鹿峠はどこだかわからないが、はるか下の方にヤセた尾根らしきものが見える、これを下るのかぁ?峠がヤセた尾根の地点だったらどうするのか不安を抱えながら、下り始めると、いきなりロープが付いた岩場の下り・・・
ちなみに、大馴鹿峠は、国定公園には入っていませんでした(だからキャンプしてもいいということにはならないのだが)、後から気が付いたのだが(笑)ルート図を見直してみると、大馴鹿峠から苺平への道は途中までテープが全然ないなと思っていたのだが、ルートは崩壊地の縁を歩いてないじゃん。道理で踏み跡はが薄いわけだ(笑)なのでルートを微修正しました。
テント張って、食事が終わるか、終わらないかぐらいぽつぽつと雨が降って来たかと思うと、土砂降りの雨と雷が連続して光るやら、落ちる音がするなど、生きた心地がしないテントの下を流れる雨が冷たく、小さなマットに体を乗せて水の冷たさをよける。一時間くらいで雨と雷は止んで、ほっとしたのも束の間、再び雷が鳴りだした。今度はさっきよりも近い感じで、光と音の間隔短い!これはやばい!と思っても土砂降りの中どこにも逃げられない。ただ自分に落ちないことを祈るのみ。と言っているうちにいつの間にか寝てしまった。テントの下を流れる雨が冷たくて、シュラフはびしょ濡れになるだろうと思ったが、カッパの上に寝てたので、全く濡れてなかった。シュラフカバーのような効果があったようだ。
翌朝起きると、星が出ていた。 しかしテントの中は雨が染みてるのか、結露で濡れているのか、天井がびしょ濡れ状態。手拭いで水滴がなるべく落ちないように拭き取る。今回もアルコールストーブと軽量化でいったのだが、燃料をケチったせいか、沸騰する前に消えてしまったので、再度注入。
つづく
オオナジカ峠、案外良さそうなところですね。
夜はそちらも雷雨だったようで、こちらも大滝山山頂のテンバで激しい雷雨でした。
本当にお互い近くに落ちなくて何よりでした。
こんばんは!
メチャクチャ怖かったですね〜途中で寝ちゃったけど
ところで大滝山ってどこですか?
大馴鹿峠、雰囲気はいいんですけど斜面になってるんで、泊まるのは?です。
大滝山は蝶ヶ岳と徳本峠の間です。
そうだったんですね、北アはほとんど歩いてないんで(笑)記録もアップされたみたいで、長時間歩いてますね〜おつかれ生です!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する