記録ID: 587747
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山 苦戦!泥道、イグルー挑戦
2015年02月11日(水) [日帰り]


- GPS
- 06:57
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:50
9:00
80分
2合目(西方向ラッセルルート)
10:20
40分
3合目
15:20
・2合目〜3合目の西側ルートはラッセル三昧。
・山頂ではイグルー設営訓練。
・登山者大多数にて行列待ちあり。
※ヤマレコ記載のルートとは実際に大きく違いますが、面倒なのでお許しください。
・山頂ではイグルー設営訓練。
・登山者大多数にて行列待ちあり。
※ヤマレコ記載のルートとは実際に大きく違いますが、面倒なのでお許しください。
天候 | 曇り→14:30頃から晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR金山駅06:55⇒JR近江長岡駅08:00 1320円 バス JR近江長岡駅08:07⇒伊吹登山口08:23 360円(湖国バス「曲谷総合線」) 「帰り」 バス 伊吹登山口⇒JR近江長岡駅 360円(湖国バス「曲谷総合線」) 電車 JR近江長岡駅⇒JR金山駅 1320円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口から1合目までの樹林帯は帰りでは泥道に変わる為、汚れても良い服装?がベスト ・今回は雪の量が多く登山は快適そのもの、危険個所は8合目〜9合目の斜面ぐらい ・山頂の雪質は40cmはさらさら、その下30cmは崩れやすく、それ以降は筋の通った固い雪 ・トレース外の斜面では40〜50cm新雪 |
その他周辺情報 | ・登山口の商店にある伊吹牛乳は絶品の旨さ! ・1合目付近の自動販売機は停止、、、登山口、バス停には有り。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 PETZL TIKKA+
予備電池 1 単4電池
地図1/25000 1
コンパス 1
計画書 1
ライター 1
箸 1
保険証 1
ティッシュ 1
三角巾、テーピング、医薬品 1 ロキソニン、常備薬
ビニール袋 3
シリコン漏斗、お茶パック 1
携帯電話、予備バッテリ 1 DOCOMO xperia-z
防寒着(サブ) 1 RLXダウンベスト
防寒着、雨具 1 Patagonia Powder Bowl
防寒着、雨具 1 BURTON GTX
防寒着1 1 Columbia 軽量ダウン
防寒着2 1 ウール100%セーター
防寒着3 1 化織暖ズボン
下着上下 1 ヒートテック
靴下 2 混毛、パイル
時計 1 手巻き
水筒 2 THERMOS山専ボトル0.9L+0.9PET
非常食 2 チョコレート
行動食 2 カロリーメイト、飴
ツェルト 1 1970年式
マット 1 thermarest 40th wr
シュラフ 1 ISUKAアルファライト1300X
コンロ 1 CAPTAIN STAG
ガスカートリッジ 1 PRIMUS 250U
コッヘル(鍋) 1 CAPTAIN STAG
カメラ 1 PENTAX OptioE90
ピッケル 1 BlackDiamond
アイゼン 1 GRIVELClassic12
ストック 2 Magic mountain
サングラス 1 工事用ゴーグル型UVカット
手袋アウター 1 KISSMARK GTX
手袋インナー 1
目出し帽子 1
シャベル 1 bca
のこぎり 1 Silky270
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感想
今回は、風当りの強い場所でのイグルー設営を挑戦したかったので、アクセス、条件の揃う伊吹山を第一訓練場としました。
イグルーの習得に当たっての理由
1、使い続けてきたテント兼ツエルトが摩耗し所々穴が空いてきた
2、稜線上で雪営する為の最善策として第一候補になった
3、荷物の軽減、その他緊急時の対応
4、行動範囲を広くする為
5、金銭面での節約
結果:予定時間内に設営不可
原因:
1、根本的に雪質をわかっていなかった
2、大きく穴を広げすぎて屋根ブロックを取り出す時間が無くなった
3、ブロックの切り出し手順が悪かった
4、積雪量による設営方法を間違えた
5、鋸の使用方法を筋だけの為だけと考えていた
改善案
1、経験、学習するほか無いと思う
2、最低限以下の横幅、縦幅からで、重要なのは屋根、室内は後から調整可能
3、入り口付近を先ずは掘り下げて、鋸を多用し順番に屋根用ブロックを取り出す
4、今回の現場は一丈程の積雪量があるので、先ずは雪穴(入り口)を掘る事が第一
5、時間の許す限り、丁寧にフラットな面を作れば接着の具合も良いと思った
次回が楽しみであるが、久しぶりの鋸とスコップにより腰が悲鳴を上げてしまった。
冬の間で、積雪量や硬めの雪がある場所でしか挑戦できないスポーツ?なので、チャンスがあればどんどんやっていきたいと思います。
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