日立アルプス(縮小版)も雪だった ー神峰山・高鈴山ー
- GPS
- 08:33
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
羽黒山〜神峰山〜高鈴山は積雪あり。所々圧雪状態で危険箇所あり。アイゼンはあった方がよいかも?。無くてもベテランなら通行可能だが。 |
写真
感想
日立アルプスというと、ヤマレコでは風神山から小木津山までを縦走するのが一般的なようですが、とてもその体力はないので日立市がハイキングコースとして指定している羽黒山ー>神峰山ー>高鈴山を歩いてみました。
幸いmazeさんとcellistさんのレコがありましたのでこれを参考にしましたが、お二人共に1月と12月の無雪期でしたので、2月ならば少しは雰囲気が違うだろうという思いがありました。実際、歩いてみると正に想像したとおりで、ガッチガチな雪道で危険な箇所も多くありました。茨城の山、侮るなかれと言われたようです。
羽黒山まではヒサカキの気持ち良いトンネルを進み大煙突まで来ましたが、山頂からの道はアップダウンの繰り返しで凍結した下り坂は危険な状態でした。神峰山直前ではさすがに軽アイゼンを付けましたが、昼を過ぎてからは雪がザクザクな状態になりました。
ただし、御岩山直前は凍結気味な急坂がありますので、アイゼンがないと不安ですね。高鈴山まではアセビのトンネルが続き、危険な場所はありません。やっと高鈴山に着きましたが、誰もいませんでした。2時を過ぎていましたので、すぐに下山開始です。予想もしなかったのですが、ここからの道のりが長く感じました。途中の山道には猪が掘り返した穴があちこちに空いていました。
助川山は丸坊主状態で、それが返って展望を良くしていました。360度遮るものがなく、実に爽快な気分です。ここから日立セメントの索道を過ぎ、再び山道に入り長い道中を過ごしました。
登山道も終わり、助川城跡の道標に従いその場所を探しましたが、mazeさんが見つけられなかったようにすぐには分かりませんでした。ですが、直感でこの辺りだろうと予想をつけて進むとありました。城壁もあり、昔の面影を残しています。
ここからは国道を延々歩き、神峰公園まで戻りました。この歩きには参りました。やはり、cellistさんのように城南台からバスを利用すべきでした。
ただ、充実した歩きには満足です。冬の時期は低山歩きがいいですね。
※羽黒山から神峰山までのログが一部消えています(原因不明)。
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