【清澄山系小櫃川】キンダン川

2023年08月30日(水) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 9.0km
• 登り: 514m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:02

9:39 キンダン川出合
12:10 12:10 四方木バス停
12:41 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白岩温泉近くの駐車スペース

コース状況／危険箇所等

沢登りではありません、沢歩きです

その他周辺情報

お気に入りの「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」まで車を走らせましたが、まさかの定休日

写真

小櫃川はわが町、木更津の地を作ったと言える母なる(？)川
今回遡上したキンダン川はその小櫃川の上流部の支流（赤色）
キンダン川という名称をネット検索しても山登り関係でしか出てこず、東大演習林のウェブサイトで池之沢という記載が見つかっただけ

8/30 9:21

東京起点　沢登りルート120では清澄温泉跡からの入渓になっていますが、レコを参考にさせていただいて白岩橋のあたりから。
旧道がちょっとだけ川沿いに残されており、そこに駐車スペース(2〜3台)とトイレもあり

8/30 9:38

左俣本流から下ってきて、右俣がキンダン川

8/30 9:39

整備、ありがとうございます

白岩温泉の湧出地は温泉成分？がゆらゆら

8/30 9:48

人工の小さな川廻し？

8/30 9:53

何度か覆水、水量が多い時は左岸側に流れがありそう

8/30 9:55

川廻しトンネルの崩落跡？
千葉の山、昔はもっともっと水量があったわけですね
保水量が減ってるのは、やはり広葉樹林を杉林に変えてしまってるのが原因なのでしょうか

8/30 10:02

サワガニー
房総は白いの多い気がします

8/30 10:03

赤茶ver

8/30 10:11

炭焼き釜跡
他にもあり

8/30 10:18

8/30 10:44

東大演習林と隣接しています

8/30 10:52

ここの二俣は左へ

8/30 10:54

ここも左へ

8/30 11:05

徐々に幅が狭まり沢床が圧迫されていきます

8/30 11:07

このあたりからゴルジュ帯

8/30 11:09

8/30 11:11

この辺が見どころメイン
写真よりは迫力のあるゴルジュ景観

8/30 11:12

複雑に細い支沢が入り組み

8/30 11:34

脱渓ポイント
おそらくこの先は東大演習林の敷地で進入禁止
池之沢歩道自体は東大演習林が管理？
ギリギリ境界線を攻めているようです

装備

個人装備

ラバーソール

感想

mototake

房総の沢は晩秋〜冬に訪れる方が多いと思いますが、やはり緑が美しい季節の方が沢は美しく、きつい登りのない房総の沢、せせらぎを聴きながら木陰を歩けば、しばし酷暑を忘れることができるというもの。

生物豊。ウグイなどが多く生息。川魚を求めてサギの仲間、カワセミなど。サワガニも多い。高宕山域で毎回至近距離で出会うシカには出会わず。

上流域の短いゴルジュ帯が見ごたえあり。上流域ほど泥沢になる。

コメント

M(長浦山爺)

１〜２回／年　キンダン川を歩いている者です。（M 長浦山爺）

雨の降らない日が続きます。真夏のキンダン川遡行お疲れ様でした。
今の季節はキンダン川の水は少なすぎて物足りない面もあったかと思います。
池ノ沢歩道の手前の尾根から上がって蛭に出会いませんでしたか？

４年前の台風でプールが出来て池ノ沢歩道へ向かえなくなってしまいました。そのため今回登られたルートを開きました。一昨年歩いたらプールが無くなっていて綺麗になっていました。　　　この近道コースはまだ印＆をつけたままにしています。

小櫃川からキンダン川に入るところの標識は近々補修予定です。
７月にキンダン川に入る地点を変えて遡行時間を短くして仲間と歩きました。（印等 整備済）
1.5時間位短縮できます。１２月の紅葉時期に再度キンダン川遡行予定にしています。

mototake

yoshimi1947さん

いつも整備ありがとうございます
ヒル対策をしているのもあってか、今回は見ませんでした。私、結構房総を歩いているのですが、ヒル被害にあったことがありません。嫌われているのでしょうか？嬉しいことです。

今回の脱渓点からさらに奥が定番の脱渓点なのですね、次回歩くときはそちらを行ってみたいと思います

短縮コースですか、確かに見どころまで少々退屈になってしまうかもしれませんね
古川という集落あたりから入るのでしょうか？今回のコースも民家裏とか、ちょっと通っていいのか迷ってしまってドキドキします笑