榛名湖畔 〜沼ノ原とゆうすげの道〜

2023年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 4.9km
• 登り: 20m
• 下り: 6m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:14

距離 4.9km 登り 31m 下り 18m

8:45 榛名湖バス停
8:57 9:00 県営テニスコート前バス停
10:10 10:20 榛名湖ロッジ前バス停
10:51 11:05 県営松の沢グラウンド駐車場
11:40 11:45 県営松の沢グラウンド駐車場
11:58 榛名高原駅
11:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　JR高崎駅から榛名湖バス停(スタート)
帰り　ロープウェイ前バス停(ゴール)

コース状況／危険箇所等

危険箇所等はなしです。
沼ノ原は湿原のため、植物保護のためにも足元に注意を払うことが大事です。
ゆうすげの道に入る前に通常ルートとは別のルートを歩きましたので(途中に壊れた道標はありましたが)、わずかな区間ですが、道形を見失いました。

写真

8/31 8:42

榛名湖畔の榛名湖バス停に着きました。高崎駅から1時間半のバスの旅でした。

8/31 8:52

湖面から涼し気な風が吹き寄せてきます。

8/31 8:56

平日のためか、観光客の姿はほとんど見かけません。

8/31 9:03

沼ノ原に向かいますと、ゲンノショウコが足元に咲いていました。

8/31 9:04

マツムシソウは至るところに咲き乱れていました。

今が見頃のようです。

清々しい一輪です。

風が微かに花を揺らしていました。

8/31 9:13

沼ノ原では、アケボノソウがいたる所で咲き誇っていました。

真ん中の花は6つの花弁を付けており、珍しいのではないでしょうか。

沢山のアリが蜜を吸っています。

どこもかしこもアケボノソウです。

凛とした風情を見せています。

一面に咲き誇っています。

競って咲いています。

まさに群生といった状態でした。

水辺の光が水玉にようです。

めくるめくばかりです。

花が光っています。

花に降り注ぐ光は、夏の光でなく、秋の訪れを予感させます。

秋の季節感が醸し出されています。

どの花も自信に満ちた風情を見せています。

ウメバチソウが上品に咲いていました。

8/31 9:21

清楚な一輪の花です。

典雅です。

8/31 9:51

アケボノソウの背景には、榛名富士が構えています。

8/31 10:05

ワレモコウも、榛名富士を背景に咲き乱れていました。

拡大すると、この色合いが奥ゆかしいです。

オミナエシ

ヒヨドリギナ

8/31 10:24

ツリフネソウが慎ましやかに咲いていました。

8/31 10:28

木橋を渡ります。

8/31 10:35

キバナアキギリ

8/31 10:39

ツリガネニンジン

8/31 10:54

ユウスゲは残念ながら、このような状態でした。

8/31 11:10

ウツボグサ

8/31 11:17

近景はマツムシソウ、遠景は榛名富士。

8/31 11:23

コオリンカ

8/31 11:27

ユウスゲは時期が遅かったようです。

8/31 11:30

タムラソウ

8/31 11:30

オミナエシ

8/31 11:33

コオニユリ

8/31 11:46

ノダケ

8/31 11:52

ママコナ

カセンソウ

撮影機器：

SO-01L Sony

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

OLTA

同窓会の宿泊旅行が伊香保温泉でありましたので、折角の機会でもあり、その午前中にひとり、榛名湖畔の沼ノ原とゆうすげの道を歩きました。
ユウスゲは季節的には少し遅いし、歩いた時間帯が午前中であったこともあり、満足のいく花には出会えませんでしたが、沼ノ原のアケボノソウはちょうど見頃を迎え、繚乱たる様を見せていました。初秋のそよ風が耳元に爽やかに鳴っており、季節のかすかな移ろいを感じました。