濁河温泉からの御嶽山（剣ヶ峰と王滝山頂）

2023年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:06

4:56 白糸の滝
5:03 5:03 登山道・原生林遊歩道分岐
5:39 5:39 小坂口七合目
5:59 6:05 湯ノ花峠
6:27 6:27 胡桃島キャンプ場分岐
6:30 6:40 のぞき岩
6:40 6:40 のぞき岩避難小屋
7:03 7:08 小坂口八合目・お助け水
8:08 8:08 五の池小屋
8:13 8:18 飛騨頂上
8:19 8:19 五ノ池
8:28 8:28 巻道の三ノ池分岐
8:46 8:46 白竜避難小屋
8:47 8:47 三ノ池乗越分岐
8:51 8:52 白竜避難小屋
8:57 9:02 賽ノ河原
9:20 9:21 二ノ池山荘
9:29 9:29 黒沢十字路
9:51 10:18 御嶽頂上避難シェルター
10:18 10:19 御嶽山
10:19 10:19 剣ヶ峰山荘
10:28 10:28 黒沢十字路
10:39 10:39 御嶽教御神火祭斎場
10:43 10:44 王滝頂上山荘
10:48 10:48 八丁ダルミ
10:53 10:54 御嶽教御神火祭斎場
11:07 11:07 黒沢十字路
11:16 11:18 二ノ池山荘
11:28 11:28 賽ノ河原
11:36 11:39 白竜避難小屋
11:39 11:40 三ノ池乗越分岐
11:48 11:48 巻道の三ノ池分岐
11:55 12:04 五ノ池
12:07 12:08 五の池小屋
12:44 12:45 小坂口八合目・お助け水
12:59 13:00 のぞき岩
13:05 13:05 胡桃島キャンプ場分岐
13:20 13:20 湯ノ花峠
13:31 13:32 小坂口七合目
13:56 13:56 登山道・原生林遊歩道分岐
14:01 14:01 原生林遊歩道東口
14:02 ゴール地点

天候

晴れるも強風（山頂気温11℃、風速12m）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉登山口市営駐車場

その他周辺情報

下山後は、濁河温泉市営露天風呂\600で汗を流して帰路に！

写真

8/31 7:53

強風に晒される五ノ池小屋に至るザレた登山道

8/31 8:49

三ノ池乗越からの三ノ池と継子岳と北アルプス

8/31 9:16

二ノ池の建国姫竜神と剣ヶ峰

8/31 9:56

山頂からは360度の展望
山頂標識と乗鞍岳、北アルプス

8/31 9:56

山頂から望む、二ノ池、賽の河原、摩利支天山、継子岳、乗鞍岳、北アルプス

8/31 9:56

乗鞍岳の奥に、槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳
ジャンダルムも確認できます

8/31 9:57

乗鞍岳の左には、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、立山、剱岳、笠ヶ岳
御嶽山からこれほどはっきりと剱岳を確認できたのは初めてです

8/31 9:57

笠ヶ岳の左には、雄大な薬師岳と北ノ俣岳も

8/31 9:58

東南に目を向けると、中央アルプス三ノ沢岳の後、南アルプスの農鳥岳と塩見岳の間に富士山がしっかりと姿を見せてくれていました

8/31 9:58

中央アルプス、南アルプスの雄大な稜線

8/31 9:58

今日は、規制解除された剣ヶ峰から王滝頂上までを鎮魂の思いで歩きます

8/31 9:59

南アルプスの鋸山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳の稜線

8/31 9:59

中央アルプス木曽駒ケ岳、宝剣岳の稜線の後に、南アルプス北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして富士山

8/31 10:13

白山は雲の上に辛うじてその頂を覗かせています

8/31 10:45

王滝頂上からの見上げる剣ヶ峰。
荒涼とした八丁ダだるみに、黒く変色した安全祈願碑「まごころの塔」と御嶽教大神火祭場が異彩を放っています。ここではただただ黙祷するのみ

8/31 10:58

八丁だるみの下方

8/31 11:19

賽の河原との乗鞍岳と北アルプス

8/31 11:37

再び、乗鞍岳と北アルプス

8/31 11:37

再び、薬師岳、笠ヶ岳、剱岳、立山

8/31 11:53

いつも休憩でお世話になったいる五ノ池小屋
いつか宿泊して御嶽からの天の川も撮影してみたい

8/31 15:04

下山後の展望台からの御嶽山
残念ながら、草木が高く、御嶽山の眺望は今一つ

8/31 15:07

日本一の溶岩流の展望場
5万年前の溶岩流によって出来た深い谷と御嶽山が雄大でした

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

pinot_noir1953

濁河温泉登山口市営駐車場で前日車中泊。
夜の気温は20℃。車の窓に掛けた虫よけネット越しの風は冷たく、窓を少しだけ開けて就寝。4時起床時の気温は12℃。
5時、ソフトシェルを羽織って登山開始。
お天気ナビゲーターでは、終日12m前後の強風も7時以降は快晴の予報。
山頂気温は12℃予報なので、体感温度は氷点下かも。
樹林歩きは程よい風で暑くもなく寒くもなく快適。
森林限界を超えると、強風がまともに体に当たり、五ノ池小屋までのザレ道が一番怖かった。
五ノ池小屋から山頂までは、北アルプスや中央アルプス、南アルプス、富士山の眺望に見とれながらの快適な山歩き。
この日は、規制解除された剣ヶ峰から王滝頂上までの登山道を鎮魂の思いで歩きました。
風は予報通り強く、快晴の紫外線を浴びているにも拘らず、顔は氷点下並みに冷たく、時々吹く突風には立ち止まらないと吹き飛ばされそうな時もありました。
下山時の登山口の気温は20℃。
下呂では26℃。
18時の自宅は31℃でした。その意味でも山頂は別世界でした。