仙丈ヶ岳（北沢峠から周回）

2023年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:48

5:17 北沢峠
5:54 5:54 北沢峠・長衛小屋分岐
7:08 7:10 薮沢大滝ノ頭
8:24 8:32 小仙丈ヶ岳
9:15 9:24 仙丈小屋分岐
9:57 10:31 仙丈ヶ岳
10:46 10:48 地蔵尾根合流
10:54 11:10 仙丈小屋
11:40 11:40 丹渓新道合流
11:49 11:51 馬の背ヒュッテ
12:00 12:01 藪沢小屋分岐
12:09 12:11 薮沢小屋
12:46 12:47 薮沢大滝ノ頭
13:33 13:42 北沢峠・長衛小屋分岐
14:07 14:07 北沢峠
14:07 ゴール地点

天候

晴れ。風一時強くなるも、おおむね穏やか。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

特急あずさでJR茅野駅→ジオライナーで仙流荘→南アルプス林道バスで北沢峠。復路はこの逆。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、良好。

その他周辺情報

【前泊地】こもれび山荘
有能で心配りできるスタッフさんがいる、清潔で気持ちの良い小屋です。

【日帰り入浴】仙流荘
日帰り入浴600円、タオルなし。食事ができる時間ではなかったですが、自販機でビール買えます。風呂上がりにロング缶１つ、500円。

写真

8/30 13:25

こもれび山荘にて。ランチ終わっていたからコレ。

8/30 13:34

そしてコレも。

8/31 6:41

四合目で最初の休憩

8/31 7:30

樹林帯からの貴重な眺望

8/31 7:37

六合目で2度目の休憩

8/31 7:41

甲斐駒ヶ岳の向こうに見えるの奥秩父の山？

8/31 8:20

小仙丈ヶ岳。

8/31 8:22

３つのカールのうちの１つ

8/31 9:15

分岐

8/31 9:36

二つ目のカール

8/31 9:43

大仙丈ヶ岳

8/31 9:47

頂上直下

8/31 9:51

登頂

8/31 10:09

二等三角点があります

8/31 10:09

狭いようでそこそこの広さはあります

8/31 10:09

人たくさん

8/31 10:46

下り、仙丈小屋への分岐

8/31 10:48

甲斐駒ヶ岳と仙丈小屋

8/31 11:11

仙丈小屋からカールを見上げる

8/31 11:11

仙丈小屋の前の広場

8/31 11:23

下ります

8/31 11:50

馬の背ヒュッテは部分的な改装が始まっていたかな

8/31 12:10

無人。携帯トイレ、小屋で買えるとか、無理っぽい。

8/31 12:12

藪沢小屋近くの沢水、此処は枯れてた。

8/31 12:13

藪沢小屋の近くはこの紫の花が群生してた

8/31 12:14

こっちは生きている

8/31 16:18

仙流荘にて

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

setera

小屋に昼過ぎに到着して、仙丈から帰還した皆さんの話を聞くこともなく聞いていると、8月30日は晴天で見晴らしも良かったが、10:30ごろからガスが出てきたとのこと。

小屋の管理人さんのお話でもおおむねその通りで、晴天が続いてはいるが、早ければ8:30からガスが出ることもあるので、早めに出発した方がいいとのアドバイス。

自分は4時半からの朝食を選んでいて、5時過ぎに出発する予定でいたからとくに予定の変更はしなかった。

翌朝、小屋を出たのが5:15ごろで、15時のバスに間に合うように帰ってくるのが目標。コースタイムは7.5時間ぐらい。

時間的には余裕があるはずだが、突然の右膝痛で、庇って歩いていたら思ったより時間かかってしまった。

それでも、早めに出発したからか、ガスが出る前に登頂できた。樹林帯は面白くないが、森林限界を越えてから（六合目を過ぎたあたりから）、開けた尾根と稜線漫歩を満喫できた。天気も良く、甲斐駒ヶ岳や北岳、地蔵岳のオベリスクはもちろん、中央アルプスの向こうには御嶽山や乗鞍岳、少し北に振れば穂高や槍、それにもしかしたら苗場山？まで見えた気がする。

帰りは臨時バスのおかげで規定の時刻より早く北沢峠を出ることができ、仙流荘で余裕を持って一風呂浴びることができた。

こもれび山荘も素敵な山小屋で、来年は、またこもれび山荘へ泊まって今度は甲斐駒ヶ岳へ登ってみたい。