八海山（八ツ峰＋入道岳）

2023年08月30日(水) 〜 2023年08月31日(木)

• GPS: 19:56
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,799m
• 下り: 1,608m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:56

距離 5.4km 登り 1,030m 下り 26m

14:36 龍谷寺前バス停
14:59 15:11 八海山大崎登山口
16:03 16:19 霊泉小屋
17:32 八海山ロープウェイ山頂駅

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:21

距離 13.8km 登り 964m 下り 1,781m

3:12 八海山ロープウェイ山頂駅
3:25 大倉口分岐
3:42 3:43 漕池
4:08 4:15 女人堂
4:29 4:31 祓川
4:52 5:14 八海山（薬師岳）
5:36 千本檜小屋
5:51 地蔵岳
6:34 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
6:51 6:59 八海山（大日岳）
7:00 7:01 八ツ峰迂回路分岐
7:14 7:33 八海山
7:47 八ツ峰迂回路分岐
7:57 7:58 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
8:13 地蔵岳
8:18 千本檜小屋
8:22 8:23 八海山（薬師岳）
8:36 8:37 祓川
8:42 8:47 女人堂
8:55 8:56 漕池
9:08 大倉口分岐
9:31 9:32 八海山ロープウェイ山頂駅
10:30 10:31 八海山ロープウェイ山麓駅
10:33 八海山スキー場バス停

天候

1日目：曇り。十日町方面で15時〜16時ごろ雷鳴
2日目：晴れ。

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：大宮13:05＝(上越新幹線とき321号)＝14:07浦佐駅東口14:15＝(南越後観光バス)＝14:33龍谷寺前
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-R05.04.01/muikamachi/nodaurasaR5-4.pdf
復路：山口13:30＝(南越後観光バス)＝13:54六日町駅前14:46＝(JR上越線・高崎線普通列車)＝18:20大宮
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-R05.04.01/muikamachi/yamaguchiR5-4.pdf
※昨年度の時刻表を見ていたので山口から乗りましたが、今年度から改正されておりスキー場からでも乗れたようです。

コース状況／危険箇所等

【大崎里宮〜遥拝堂避難小屋】
・途中に数カ所ハシゴ
・霊泉小屋の水場（金剛霊泉）は水量豊富
・霊泉小屋は2階建てで、20人ちょっとは入りそう。中はとても綺麗。
・遥拝堂避難小屋は30人ほど入れそう。霊泉小屋ほどではないものの中は綺麗。電気もつく
【遥拝堂避難小屋〜千本檜小屋】
・危険箇所なし。
・女人堂に水場はなし。
・1430m付近に祓川水源の水場。細いが使える。
・薬師岳直下に鎖場があるが、なくても登れる程度。
【千本檜小屋〜八ツ峰〜入道岳】
・地蔵岳（第1峰）から大日岳（第8峰）まで八ツ峰の険しい稜線が続く。終盤に向かうにつれて鎖場は難しくなる。
・不動岳（第2峰）までは鎖場は難しくなく、七曜岳（第3峰）から垂直に近い鎖場が次々に現れる。白河岳（第4峰）手前の鞍部は両側が切れており、落ちたら助からない。鞍部の前後は3m程度の垂直な鎖場。白河岳下りもほぼ垂直な長い鎖だが、次の釈迦岳（第5峰）は難しくない。釈迦岳・摩利支岳（第6峰）間の迂回路分岐は平場で、休憩適地。摩利支岳登りは長いハシゴと鎖が連続する。剣ヶ峰（第7峰）は注意していないと気づかない小ピーク。大日岳（第8峰）はトラバース気味に登った後、ハシゴと鎖の連続する長い登り。大日岳の下りは怖い。
・入道岳は鎖場がなく、穏やか。
【入道岳〜迂回路〜千本檜小屋】
・迂回路は、大日岳側で急なハシゴが5連続。登山靴の幅ほどしかない狭いトラバースもあり注意が必要。
【山頂駅〜山麓駅】
・未舗装の林道。危険箇所なし。
・工事用の車両が通行していたが一般車は入れない。

写真

8/30 14:13

浦佐駅。バスに乗る

8/30 14:49

大崎里宮に到着

8/30 14:52

8/30 15:13

8/30 15:38

だいぶ登った

8/30 16:05

水場。この下から湧いている

8/30 16:12

霊泉小屋

8/30 16:12

二階も

8/30 16:38

8/30 17:33

遥拝堂避難小屋

8/30 17:36

営業時間が終わり、無人になったロープウェイ山頂駅

8/30 17:38

8/30 18:01

展望台からの眺め。避難小屋と八ツ峰

8/30 18:02

上越国境稜線が少し見えるらしい

8/30 18:20

日没

8/31 3:54

日の出前に出発。南魚沼の夜景

8/31 5:00

朝焼けの八海山。左奥に中ノ岳

8/31 5:19

薬師岳

8/31 5:33

ダイヤモンド越後駒

8/31 5:33

千本檜小屋

8/31 5:37

入道岳まで、難路指定

8/31 6:08

七曜岳（第3峰）までは小手調べ。ここからようやく本番で、白河岳（第4峰）の登り。懸かっている鎖は垂直に近い

8/31 6:14

越後駒。左の遠景は磐梯山と吾妻連峰らしい

8/31 6:22

摩利支岳（第6峰）から白河岳（第4峰）と釈迦岳（第5峰）をみる

8/31 6:49

大日岳（第8峰）の下り。ここが八ツ峰で最も高度感がある

8/31 6:53

下ってすぐ

8/31 6:54

同じ場所を遠くから

8/31 6:55

さらにもう一つ、小岩峰の下り

8/31 6:59

振り返って。上部はハングしている

8/31 7:01

ここから先は平和

8/31 7:08

入道岳の登りから八ツ峰。一番高いのが大日岳

8/31 7:33

入道岳から越後駒・中ノ岳へつながる稜線。オカメノゾキの鞍部が険しい。檜廊下の向こうに荒沢岳の尖峰が覗く

8/31 7:53

帰りは迂回路を通る。こちらも梯子等多数

8/31 8:01

迂回路から八ツ峰を見上げる

8/31 8:02

月の池

8/31 8:42

8/31 8:45

女人堂

8/31 8:55

漕ぎ池

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

elpajaro07

八ツ峰の鎖場は楽しかったです。