トムラウシ

2009年08月13日(木) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,451m
• 下り: 1,451m

コースタイム

東大雪荘4:30-(車)-5:00短縮登山口5:40-6:00分岐6:00-6:10朝食6:20-6:57カムイ天井6:58-8:28コマドリ沢分岐8:40-9:43前トム平9:50-10:15前トム平先の下りで休憩10:20-10:24トムラウシ公園10:24-11:34山頂分岐(水補給)11:45-12:10山頂12:20-12:41山頂分岐12:41-13:11トムラウシ公園13:11-13:55前トム平13:55-14:15コマドリ沢下降点14:15-14:30コマドリ沢分岐14:30-15:00登返し上部15:10-15:45カムイ天井15:50-16:40短縮登山口

天候

朝からずっと雨とガス

コース状況／危険箇所等

とにかく今年は天候が不順である。晴天の天気予報が出ていても、ちょっとした気圧配置のいたずらで、大雪連峰は風雨になってしまう。一旦風雨になると、気温自体も下がるが、濡れ具合などで体感温度がぐっと下がってしまい、7月のような大量遭難事故に繋がってしまうのだろう。その状況が良く理解できた。
登山口からコマドリ沢までの道は、以前はコマドリ沢に徐々に降りていっていたようであるが、今はコマドリ沢上部までほぼ平坦に移動し、約１００ｍ(感覚)くらい急に沢に下りるようになっている。特に下山時にここが登り返しになるため、最後の難所になる。

写真

8/12 16:37

12日の東大雪荘手前の車道脇。この日は曇ってはいたが、雨は降っていなかった。

8/12 17:20

東大雪荘の外観

8/13 5:53

短縮登山道の入口

8/13 6:35

カムイ天井より15分手前の登山道。この辺りから左側の斜面に道が延びるが、新たに設置されたような道である。以前の地図では右側にあるコマドリ沢沿いの道になっていた。

8/13 6:57

カムイ天井。この辺りまではまだ雨が降っていなかった。

8/13 7:12

少しずつ天候が悪化。雨が降り出す。

8/13 8:28

コマドリ沢分岐。分岐と言っても道が分かれているわけではない。この標識の右側の沢を上っていく。

8/13 9:12

沢筋が途絶えたところに出てくる岩礫帯。この岩礫をトラバースして登りになる。

8/13 9:43

前トム平の標識。晴れていれば、右側に前トムラウシが見えるはず。

8/13 10:03

前トム平からはハイマツだけの岩稜帯になる。この先が少し下って大岩が積み重なったところになる。下りを参照。

8/13 10:24

トムラウシ公園。晴れていれば気持ち良さそうなところ。アップダウンもほとんど無い。

8/13 10:25

トムラウシ公園に咲いていたウサギギク。

8/13 11:34

南沼のキャンプ指定地。ここを右側に上ると山頂。テントの先にとうとうとした流水がある。

8/13 12:10

トムラウシ山頂。風が強く長居は無用。

8/13 13:36

トムラウシ公園から前トム平に下る途中にある大岩の積み重なったところ。この岩の上に登山道が付いている。

8/13 13:47

遠景。

8/13 14:15

コマドリ沢分岐に下るところ。

8/13 14:24

コマドリ沢分岐の少し上に咲いていたシナノキンバイ。他にもチシマフウロが多かったが、この辺でデジカメが雨の影響を受けて機能しなくなってくる。ウエストバッグに入れていたため、雨水が浸透したようである。その晩には回復。

撮影機器：

COOLPIX S510 ニコン